こんにちは、梅野（@kerocamera_ume）です！
私は格安スマホ＆mineoで通信費を浮かしているので、最新のスマホ事情には疎くなっています。
なので表面的なスペックは知っていましたが、細かいところは無知。
そして最近のスマホは写真のデータをRAWで保存出来ると知って衝撃を受けました！
最新のiPhoneやサムスンのGALAXY。SIMフリー端末でもASUSなどがRAW保存に対応しているみたい。
RAWのなにが良いの？
JPEGはある程度写真を調整した上でデータを保存してくれますし、容量も小さくてSDカードを圧迫しません。
勝手にレタッチするので、メーカーによって色が鮮やかだったり写真の暗さや明るさに差が出ます。
一方、RAWはそのまんまのデータで保存されます。
なにも省かずに保存されるため、データの容量が大きいと言う欠点がありますが、情報量がハンパなく多く写真を加工するのならRAWの方が向いているんですね！
例えばちょっと暗く写ってしまった写真を明るく調整しようとすると、JPEGではあれよあれよと画質が劣化していき、暗く写っていた部分にはブツブツとノイズが出やすい。
RAWであればJPEGに比べて思い切った加工をしても、画質の劣化が少ないので自分の思うままに加工出来るのがメリットです。
Lightroomが使える
写真を加工するソフトやアプリはたくさんありますが、その中でも最強と言えるのは「ライトルーム」でしょう。
足を伸ばしたり小顔にしたりと、飛び道具みたいな加工には不向きですが、良い写真をより良くする。
失敗した写真をリカバリーするのが得意な王道アプリ。
趣味で写真をされている多くの方が使っています。
Lightroomのすごい所は、かなり細かい所まで写真の調整を行うことが出来るのに、操作は複雑じゃないところ！初めて使う方でもカンタンに操作ができるんですね。
唯一の欠点としては、ソフトが重い点。
スペックの低いパソコンやスマートフォンでは、処理に時間がかかってしまいます。
スマートフォンアプリのLightroomはなんと無料！
ライトルームが気になった方は｢Adobe Photoshop Lightroom CC mobile｣で検索してみて下さい！
プロフェッショナルワークショップ Lightroom [6 / CC対応版]
まとめ
スマートフォンはカメラとしての性能もあがってきているのに、RAW現像にも対応してしまうと、レタッチ後の写真を見せられたら、正直スマホで撮ったとは分からないクオリティになっちゃいますね。
もしRAWで保存できるスマホをお使いでしたら、RAWで保存してみてLightroomを使って写真をレタッチしてみてください。
いつもとは1ランク2ランク上の写真になるはずです！
