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【セルフィー用カメラ】自撮り撮影がしやすい一眼カメラ5選!

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※画像引用元:パナソニック(https://panasonic.jp/

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

少し前までは自撮り棒を使って、スマートフォンで自撮り(セルフィー)されている方ばかりでした。

しかし、よりインスタ映えするようにミラーレスや一眼レフを使う人が増えてきました!

 

ですがミラーレスや一眼レフは、モニターが動くタイプと動かないタイプがあり、何も知らずに購入してしまうと「こんなはずじゃなかった…」なんてことになりかねません。

 

そこで自撮りしやすい様に設計されている、ミラーレスと一眼レフをご紹介します!

 

 

 

自撮りしやすいカメラの条件

 

ポイント

・本体が小さくて軽い
・モニターが自分側まで動くモデル
・レンズは最短撮影距離の短いやつを選ぶ

 

 

 

本体が小さくて軽い


※画像引用元:パナソニック(https://panasonic.jp/

 

スマートフォンと違って、ミラーレスや一眼レフには自撮り棒がありません。

 

自分の手を精一杯伸ばして撮らないといけないので、カメラは出来るだけ小型で軽い方が良い。

そうなってくると、カメラの選択肢はミラーレスか小型一眼レフに絞られてきますね!

 

 

 

モニターが自分側まで動くモデル

 

ミラーレスや一眼レフのモニターは、今の時代どのモデルも動かせるようになっています。

しかし、モニターの動き方や動かせる範囲はモデルによって様々ですので注意しなくてはいけません!

 


※画像引用元:ニコン(http://www.nikon-image.com/

 

一眼レフなら「バリアングル式」

これは上下左右に動かせるモニターで、カメラを自分に向けた時にモニター画面も自分側まで動かせるので、モニターで写りを確認しながら写真を撮れます。

 

 


※画像引用元:パナソニック(https://panasonic.jp/

 

ミラーレスでは上位モデルは「チルト式」を採用していますが、これは可動範囲がせまいためモニターで写りを確認しながら写真を撮ることが出来ません。

エントリーモデルのミラーレスは、モニターが180°動きカメラの前側まで可動するので、これならモニター画面で確認しながら自撮りができます!

 

 

 

レンズは最短撮影距離の短いやつを選ぶ


※画像引用元:ニコン(http://www.nikon-image.com/

 

スマートフォンのカメラは広角レンズが採用され、撮りたい物にかなり近づいても撮影できますよね。

しかし一眼レフやミラーレスではそうはいきません!

 

一眼レフ初心者に人気のある「50mm単焦点レンズ」を例に上げると、写りがとても高画質で背景ボケもカンタンに表現出来る神レンズですが、撮りたいものとカメラが30cm~45cm離れていないとピントが合わないんです。

 

なので、うっかり高画質に撮れるレンズが良いから~と選んでしまうと、自撮りするたびに腕を伸ばしきって撮影しなくてはいけなくなっちゃいます…。

 

私のおすすめは「広角レンズ」か「マイクロフォーサーズのミラーレス」!

広角レンズは最短撮影距離が短く、撮りたいものとカメラが近くてもピントを合わせられます。

 

マイクロフォーサーズのミラーレスと言うのは「OLYMPUS」「LUMIX(Panasonic)」のミラーレスのことで、50mm単焦点レンズでも25cmくらい離れていればピントが合うので、自撮りにも使いやすい。

 

 

 

自撮りしやすいミラーレス

 

 

OLYMPUS PEN E-PL9


※画像引用元:OLYMPUS(https://olympus-imaging.jp/)

 

オリンパスの最新型エントリーモデル。

 

●小型で軽い
●モニターが動く
●マイクロフォーサーズ

 

と、自撮りしやすい条件をすべて満たしているミラーレスです。

 

さらにはWi-Fi・Bluetooth対応で、撮った写真をすぐスマホに送れますし、カメラ内には豊富なフィルターが用意されているので、カンタンに写真をプロっぽく加工できます!


※画像引用元:OLYMPUS(https://olympus-imaging.jp/)

 

ミラーレスの弱点の1つである「持ちにくさ」も、OLYMPUS PENシリーズはモデルチェンジ毎に改良されてきて、最新型PEN E-PL9のグリップ部分は持ちやすさとデザイン性を両立しました。

 

 

 

主なスペック

発売日 2018年3月9日
センサー マイクロフォーサーズ
画素数 1605万画素
連写速度 14.1コマ/秒
バッテリー持ち 350枚撮影可能
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
サイズ 117.1x68x39 mm
重さ 332g
実売価格 78,000円(ダブルズームキット)

 

 

 

 

 

LUMIX DC-GF10


※画像引用元:パナソニック(https://panasonic.jp/

 

こちらも最新モデルのミラーレスで、自撮りしやすいカメラの条件3つをクリアしています!

ルミックスの最大の特長は、4K技術を使った高速連写。

 

私は自撮りをしないので知らなかったんですが、テレビで芸能人の方が自撮りをする時に、ものすごい連写で撮影していてビックリしました!

「そんなに撮ってどうするの?」と思っていたら、その連写で撮った中から1番良い表情の写真をSNSにアップするらしい。

 

自撮りってそういう撮り方もするんだ~、と1つ勉強になりました(笑)

 


※画像引用元:パナソニック(https://panasonic.jp/

で、LUMIX DC-GF10は4K技術を使うことで、1秒間に30枚という高速連写が出来るミラーレスです。

私の使っている一眼レフ「Nikon D750」が1秒間に6.5枚しか撮れないことを考えると、かなりの高速連写だと言うことがお分かり頂けるとおもいます。

自撮りするときに連写もよく使うよって方は、LUMIX DC-GF10がオススメ!

 

 

 

主なスペック

発売日 2018年2月22日
センサー マイクロフォーサーズ
画素数 1600万画素
連写速度 10コマ/秒(4Kモードは30コマ/秒)
バッテリー持ち 210枚撮影可能
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
サイズ 106.5x64.6x33.3 mm
重さ 240g
実売価格 74,000円(ダブルズームキット)

 

 

 

FUJIFILM X-A5


※画像引用元:富士フイルム(http://fujifilm.jp/index.html

 

こちらも登場したばかりの新型エントリーモデル。

カメラ本体は軽くて小型。
モニターも180°可動し、自撮り(セルフィー)も楽々行えます。


※画像引用元:富士フイルム(http://fujifilm.jp/index.html

OLYMPUS・LUMIXと違う点は、カメラのセンサーが「APS-C」であること!

マイクロフォーサーズよりも大型のセンサーなので、より高画質で背景ボケもより大きくぼかすことが出来るんですね。

 

カメラのセンサーサイズごとの特長と欠点。
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さらにFUJIFILM X-A5も4K撮影に対応していて、1秒間に15枚の高速連写が可能。

LUMIX DC-GF10よりは連写速度が劣りますが、APS-Cの高画質な写真が撮れることを考えれば、そんなに悪い数字ではありませんよ!

 

 

 

主なスペック

発売日 2018年2月15日
センサー APS-C
画素数 2424万画素
連写速度 6コマ/秒(4Kモードは15コマ/秒)
バッテリー持ち 450枚撮影可能
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
サイズ 116.9x66.7x40.4 mm
重さ 311g
実売価格 54,000円(レンズキット)

 

 

 

 

 

自撮りしやすい一眼レフ

 

Canon EOS Kiss X9


※画像引用元:canon(http://canon.jp/

 

超小型一眼レフとして大人気&ロングセラーとなった「Canon EOS Kiss X7」の後継モデル。

Canon EOS Kiss7はモニターが固定式だったため、自撮りがしにくいカメラでしたが、Canon EOS Kiss9ではモニターが360°可動するバリアングル式が採用されたので、自撮りしやすい一眼レフカメラとなりました!

とても小さなカメラですが、APS-Cセンサーに2420万画素。
画質に大きく関わってくる画像処理エンジンと言う部品も、最新型の物が採用されました。

 


※画像引用元:canon(http://canon.jp/

 

エントリーモデルなのに200,000円を超えるカメラより、いい部品がついているんですよ(笑)

 

 

 

主なスペック

発売日 2017年7月28日
センサー APS-C
画素数 2420万画素
連写速度 5コマ/秒
バッテリー持ち 840枚撮影可能
Wi-Fi
Bluetooth
NFC
サイズ 122.4x92.6x69.8 mm
重さ 406g
実売価格 70,000円(ダブルズームキット)

 

 

 

 

Nikon D5300


※画像引用元:ニコン(http://www.nikon-image.com/

 

 

こちらはニコンが販売している小型一眼レフ。

D5300もAPS-Cセンサーに2416万画素と画質はかなり良いですし、モニターはバリアングル式で自撮りしやすい。

Canon EOS Kiss X9よりは、ほんの少しだけ大きい一眼レフなんですが、こちらはお値段がだいぶ落ち着き、とても購入しやすい価格になっていますよ!

 

私が以前に使っていた一眼レフでもあります!

初めての一眼レフカメラに選んだのはエントリー機の「Nikon D5300」
メーカー選びで「耐久性」重視で選んだのがNikonでした。そんなNikonの中でも、一眼レフはかなり種類があります。初心者で、尚且つ飽きるかも知れないと思っていた私は、もちろんラインナップの中で安い順から機種を選び始めました。Nikonのサイトで安い順で見ていくと、最も安価だったのが「D3300」その一つ上が「D5500」です。飽きるかも知れないと言う事を考えると「D3300」一択だと思うのですが、サイトに書かれていた製品の特長の中に私を悩ます機能がありました。「Wi-Fi機能」です。D3300にはこの機能はなく、D5300はWi-Fi内臓...

 

 

 

主なスペック

発売日 2014年2月6日(AF-Pレンズセットは2017年2月17日)
センサー APS-C
画素数 2416万画素
連写速度 5コマ/秒
バッテリー持ち 600枚撮影可能
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
サイズ 125x98x76 mm
重さ 480g
実売価格 60,000円(AF-Pダブルズームキット)

 

 

 

 

まとめ

 

今回ご紹介したカメラは5機種ともにエントリーモデルなんですが、結構特長が違ってどれを買おうか悩みますね。

いまの時代、ミラーレスが当たり前になりつつありますが、ネックになるのがバッテリー持ちが悪い点。

 

撮影可能枚数は200枚~400枚ほどと、ちょっと頼りないですね…。

一眼レフは800~1200枚も撮影出来るバッテリー持ちの良さが魅力ですが、ミラーレスよりはカメラ自体が大きく、カバンの中でも場所をとってしまいます。

 

荷物にならず気軽にサッと撮りたいなら「ミラーレス」

多少かさばるけどバッテリー持ちが良く、高画質で撮影したいなら「一眼レフ」

 

あなたの求めるものに応じて、どちらにするか悩んで決めましょう!

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