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■カールツァイスから新たに3つの単焦点レンズが登場!

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※2019年8月27日更新しました※

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

キングオブレンズことカールツァイスから、Milvus(ミルバス)シリーズに3つも新しい単焦点レンズが登場しました。

 

Milvusシリーズはカールツァイスとコシナの共同開発のレンズで、ハイアマチュアやプロをターゲットにした非常に高性能なシリーズで、とても高価なレンズです。

このシリーズはマニュアルフォーカスのみですので、ちょっと扱いにくいのが難点ですね。

 

発売される3つの単焦点

 

Milvus 2.8/15


※画像引用元:ZEISS(http://www.cosina.co.jp/seihin/zeiss/milvus/index.html)

 

焦点距離15mmと言う超広角レンズ。

画面中央の解像度がとても優れていて、隅も中央と見劣りしないレベルで描写してくれます。
気になる逆光耐性も優れていて、画面に太陽を納めてもフレアやゴースト、コントラストの低下はほとんど見られません。

 

F値2.8ですので明るめのレンズで、ボケもきれいに出ます。
ただ高級レンズシリーズなので、定価で282,000円しますw
※現在の実売価格は182,000円

 

Milvus 2.8/15の仕様

レンズ構成:12群15枚
最短撮影距離:25cm
最大撮影倍率:0.11倍
フィルター枠:95mm
最大径×長さ:φ102.3×99(ZF.2)/100(ZE) mm
重さ:880(ZF.2) /947(ZE) g
マウント:ZE(キヤノンEF)/ZF.2

 

 


Carl Zeiss 単焦点レンズ MILVUS 2.8/21 ZF.2 ブラック 823013

 

 

Milvus 2.8/18


※画像引用元:ZEISS(http://www.cosina.co.jp/seihin/zeiss/milvus/index.html)

 

新設計の完全に新しいレンズとして登場した超広角レンズ。

全ての絞り値でバツグンの明瞭度と解像度を誇る上に、色再現性が高くほかに類を見ない超1級のレンズとして誕生!

 

こちらもF値2.8で明るめでボケもキレイに出ますし、多少の暗い場所でも影響なく撮影できますね。

定価は241,000円

 

Milvus 2.8/18の仕様

レンズ構成:12群14枚
最短撮影距離:25cm
最大撮影倍率:0.135倍
フィルター枠:77mm
最大径×長さ:φ90×92(ZF.2)/93(ZE) mm
重さ:675(ZF.2) /721(ZE) g
マウント:ZE(キヤノンEF)/ZF.2

 

Milvus 2/135


※画像引用元:ZEISS(http://www.cosina.co.jp/seihin/zeiss/milvus/index.html)

 

F値2のとても明るい望遠単焦点レンズ。
被写体を浮き上がらせて魅せる美しいボケ感と、どの絞り値でも高い解像度を誇ります。

 

このレンズも優れた逆光耐性を持っていて、太陽を画面に収めてもフレアやゴーストの発生は無く、
コントラストも維持してくれます。

定価226、500円

 

Milvus 2/135の仕様

レンズ構成:8群11枚

最短撮影距離:80cm
最大撮影倍率:0.25倍
フィルター枠:77mm
最大径×長さ:φ89.7×114(ZF.2)/115(ZE) mm
重さ:1059(ZF.2) /1123(ZE) g
マウント:ZE(キヤノンEF)/ZF.2

 

 

まとめ

 

マニュアルフォーカスのみのMilvus(ミルバス)シリーズも、これでかなりラインナップが揃ってきましたね。

 

カールツァイスらしい高性能で高価格。

 

MFのみと言う弱点はありますが、同クラスのレンズではトップクラスの性能ですので、手に出来る人は限られると思いますが、「いつかはクラウン」と言うトヨタの宣伝みたいに、いつかは手に入れてみたいレンズです。

 

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