こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
5月下旬ごろから咲くお花、立葵(タチアオイ)
川沿いとかに生えていたりしますが、これまでは何故かスルー。
去年初めてタチアオイの花を撮ってみましたが、上手く撮れず惨敗w
タチアオイのお花を写真撮影!
動画でも撮影してきましたので、ぜひご覧ください!
タチアオイは高さがあり、花も上下に咲きます。
他のお花には中々無い特長を持っていますので、撮影しにくいんでしょうね。
この日も去年と変わらず苦戦・・・ 定番の三分割構図や対角線構図もしっくりと来ません。
望遠レンズで圧縮効果を使って撮影。
撮りに行く時期が少し早くて、まだ上の方まで咲ききっていないお花が多いのですが、1本だけ花の先端から咲いているタチアオイがありましたので、三分割構図の左上に配置して撮ってみました。
満開ではありませんので、圧縮効果を使っても葉っぱの緑が多く入ってしまい、ゴチャゴチャした写真になっていますね…。
金網の隙間から生えているタチアオイがあったので撮影。
三分割構図の右上の交差点に配置し、花が向いている方向は空間を空けて撮りました。
タチアオイの隙間に生えていた赤いガーベラ。
花は1輪だけ咲いているので、タチアオイと違って撮りやすいですね(笑)
葉っぱを前ボケに使って、奥行き感を出してみました。
蕾が目立つけど全体を撮影。
梅雨に咲くお花ですが、こうやって見ると8月の夏本番な雰囲気がしますね!
花の色は白か薄いピンク色。
晴れた日は白飛びしやすいので、カメラの「露出」には気を付けましょう。
撮影後にレタッチをされる方は、露出値-0.3~-1.0で撮影しておくとレタッチがしやすいと思います。
朱色のお花をメインに、タチアオイが咲いている通りを背景にして撮ってみました。
小さい画面で見てた時はイイ感じだと思っていたんですが、大きい画面で見ると背景のタチアオイがボケ過ぎですね…。
もはや花なのかも分からないくらいボケてしまいました。
前景・中景・後景の3層構造に加えて、カーブしながら奥へ伸びて行っている道のおかげで、奥行き感を出せた写真のはずですが、ボケ過ぎて失敗写真となっちゃいましたね。
撮り方が良く分からなくて、錆びているフェンスを対角線に配置して撮ってみた写真。
悪くは無いけど良くも無い。
「普通」って言う感想が良く似合う写真となりました(笑)
タチアオイを撮るのが難しくて、もはや全く関係のないお花を撮影。
右手前を明るく、左奥を暗く撮って、細い茎でひょろっと生えている孤独感と力強さを表現してみました(大げさ)
まとめ
今年も残念ながら、惨敗と言う結果に終わりました(笑)
時期も悪かったですね。
望遠レンズの圧縮効果を活かして撮ろうと思っていたのですが、まだあまり咲いていなくて蕾が目立ってしまいうまく撮れませんでした。
写真は撮りに行く前の下調べも重要!
写真を撮ること以外も頑張ることで、写真のクオリティが上がります。