こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
撮った写真を見返しているとあることに気づきませんか?
カメラ初心者は、かならずこの壁にぶつかると思います。
写真のバリエーションを増やすには、勉強して実践の繰り返しが必要。
時間もかかりますね。
もうすぐイベント事があって、どうしてもそれまでに写真のクオリティやバリエーションを増やしたい場合もありますよね。
そこで今回は、カメラ初心者の方でも、かんたんに写真のクオリティをアップさせる方法をご紹介します!
写真のクオリティをアップさせる4つの方法!
そもそも似た写真ばかりになってしまう方は、撮影するときに棒立ちとなっているのが原因の1つ。
かんたんに写真のクオリティをアップさせる方法をご紹介しますが、ちょっと動いていただいたり撮影スポットを見つけてもらう必要はありますよ。
アングルを変える
いつもは棒立ちで撮影しているかたに有効な方法!
上から覗き込むように撮影する「ハイアングル」
その場にしゃがみ地面スレスレの世界や、上を見上げるように撮影する「ローアングル」
写真を撮るときにしゃがんでみたり立ったりするだけで、同じ被写体でも印象がまったく違う写真を撮れます!
ハイアングル・ローアングルのほかに、被写体を右側から撮ったり左側からとるのも大事!
被写体によってカッコよく見える角度は違うので、いろいろなアングルを試して見ましょう。
脇役になるものを見つける
なにか越しに撮影すると、写真の見栄えがグッと良くなります。
春になると桜の木越しにスカイツリーを撮った写真が良く上がっていますよね!
上手くつかえばスマホとかの写真加工である「フレーム」のような役割をしてくれます。
また画面の一部でも脇役をいれてボケ(前ボケ)させて撮影すると、写真に奥行きが生まれますので、いろいろと探してみましょう!
視野を広げる
撮りたいものがあったら、それしか見てないこと多くありませんか?
被写体だけに集中していると、同じような写真ばかりになってしまいがち。
「アングルを変える」と「脇役を見つける」の応用になりますが、その被写体をただ撮るだけでなく「演出」できるものを探してみましょう。
代表的なもので言えばリフレクション(水鏡)
こういう写真も桜ばかり見ていたら気が付きませんよね。
撮りたいものだけではなく、まわりも良く見てみることが大事!
光を見つける
写真において「光」かなり重要な要素!
時間帯によって姿を変える光を、ぜひうまく活用しましょう。
光をどんな使い方をするのかは、文では説明しにくいですので、例となる写真を見てみて下さい!
写真は被写体と光のダブル主人公です。
どちらか欠けてしまうとイマイチな写真になりやすいですので、これまで光を意識してこなかった方は、撮る時間帯や光の当たり方をかんがえて撮影してみましょう!
まとめ
ズラズラと書きましたが、まとめると色んな角度で撮影してみたり、良い脇役を見つけるようにすれば写真のクオリティが上がりますし、バリエーションも増えます。
それに光の当たり方を考えるようになれば、これまでとは雰囲気の違う写真が撮影できるようになりますね!