※2026年10月26日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
写真も動画も撮りたい方にちょうどいい、ニコンのフルサイズミラーレスが「Nikon Z 6II」です。
2450万画素の高画質に、常用ISO 100~51200の高感度性能。
連写は条件付きで最高約14コマ/秒に対応し、ファームウェア更新で瞳AFや低輝度AFも改善されています。ただし、動く被写体の追いかけやすさは新しい世代のカメラとの違いが出るところです。
一方で、購入前に確認しておきたいのが価格とAF性能。
2020年11月発売のモデルとはいえ、フルサイズ用のレンズもそろえるとなると決して安い買い物ではありません。新品・中古の価格や保証内容まで含めて、予算に合うか見ておきたいですね。
画質・操作性・動画をバランスよく使いたい方には、今でも検討する価値のあるスタンダードモデルです!
Nikon Z 6IIの特長|高感度・連写・ダブルスロット

※画像引用元:ニコン
まずはNikon Z 6IIの高感度画質、連写・AF、記録メディアの特長を見ていきます。
基本的な機能をもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ!
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2450万画素の画質と高感度性能

※画像引用元:ニコン
Nikonらしい高画質さ
Nikon Z 6IIは有効2450万画素の裏面照射型フルサイズCMOSセンサーを採用しています。
大きくトリミングするなら高画素機が有利ですが、2450万画素は風景も人物もスナップも撮りやすい画素数。画像データの扱いやすさもありますね。
そしてNikonと言えばレンズ性能!高い描写性能を持つNIKKOR Zレンズと組み合わせることで、細部までしっかり写した写真を楽しめます。もちろん描写はレンズや絞りにも左右されます。
常用ISO感度は100~51200。暗い室内や夕方など、シャッタースピードを確保したい場面でもISO感度を上げて撮影できます。ただし高感度になるほどノイズは増えるので、仕上がりを見ながら調整したいですね。
裏面照射型センサーを採用しているのも心強いところ。夜景や星景撮影を考えている方にも気になる性能ですが、実際にどこまでISO感度を上げられるかは撮影条件やノイズの許容範囲で変わります。
デュアルEXPEED 6による高速連写・AFと4K動画

※画像引用元:ニコン
画像処理エンジン2基
画像処理エンジン「EXPEED 6」を2基使用する「デュアルEXPEED 6」を採用しています。
初代Z 6から処理性能が強化され、高速連写やAF処理の向上につながっています。撮影した写真を次々と記録したいときにありがたい進化ですね。
動画は4K UHD/60pにも対応。ファームウェアVer.1.10以降で使えますが、60pではDX相当(約1.5倍クロップ)になり画角が狭くなります。フルサイズの画角で4Kを撮りたい方は30pまでという点に注意です。
連写は高速連続撮影(拡張)で最高約14コマ/秒。ただし、12ビットRAWやJPEGなどの設定条件があり、14ビットRAWでは最高約10コマ/秒、AFエリアの設定によっても速度が変わります。スポーツや野鳥では連写速度だけでなく、被写体を追うAFの使いやすさも大事ですね。
ファームウェア更新によって、人物の瞳検出や顔検出、ターゲット追尾中の表示応答、暗い場所でのAFなどにも改善が加えられました。人物撮影では使いやすくなった一方、不規則に動く被写体ではAFエリアの選び方が仕上がりを左右します。
瞳AFや顔検出AFの進化はうれしいところですが、後継のZ6IIIのような3D-トラッキングや幅広い被写体検出を重視するなら、違いを確認しておきたいですね。
CFexpress/XQD+SDのダブルスロット

※画像引用元:ニコン
ダブルスロット
Z 6IIはメモリーカードを2枚装着できるダブルスロット仕様。バックアップ記録やRAWとJPEGの振り分け記録にも対応します。
一方のスロットがCFexpress Type B/XQD用、もう一方がSDカード用です。SDカードはUHS-IIにも対応していますが、SDカードを2枚同時に挿す構造ではありません。
初代Z 6とZ 7のシングルスロットは、発売当時から気にする人が多かった部分。
メモリーカードが壊れることは多くありませんが、万が一ということもあります。結婚式など撮り直しが利かない場面で2枚のカードに同時記録できるのは、ダブルスロットならではの安心感ですよね。
CFexpress Type Bは高速な書き込みが必要な撮影で頼りになりますが、SDカードと比べて価格や入手性が気になる場合があります。実際の書き込み速度はカードの種類によっても違います。
SDカードも使えるのは、旅行先などで予備のカードを用意するときに助かりますね。ただし、大事な撮影の前には両方のカードが正常に記録できるか確認しておきたいところです!
Nikon Z 6IIの評判・レビュー|良い評価と悪い評価
※レビューは価格.comより引用しています。
Nikon Z 6IIの良い口コミ・評価
D850、D7000も使いましたが、ハッキリした精細さは画素数に比例してます。拡大しても思ったよりも綺麗で驚きました。
高感度ノイズはやはり低画素なので良好です。
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思った以上にバッテリー持ちが良いです。D7000に使ってた古いバッテリーでも長持ちしました。背面液晶付けっぱなしで拡張の高速連射してても2000枚は撮れたので予備が一つあれば自分の用途では間に合いそうです。
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ファインダーが発売当初のz6と比べると雲泥の差ですね。z6もファームウェアアップデートで変わりましたが、z6IIにして良かったです。
電子シャッターではストロボ撮影が出来ないのが残念ですね。
仕事でストロボ撮影するため、シャッター耐久がいずれ寿命がくるでしょう。
酷使すると思いますので、z9のようなシャッター耐久を気にせず撮影出来る機材が良いとは思いますが、z9より後に期待して後継機が出るまでは使いたいと思っています。

バランスの取れたオールラウンダー
ソニーα7RⅢ、ニコンZ6と使ってきて2世代目のこちらを購入しました。
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・やはりソニー機に比べてユーザビリティが格段にいいです。メニューの見やすさや、カスタムボタンの割り当て、何よりマウントの横にFnボタン2つがあり、これにプレビューや撮影モードを割り当て瞬時に設定変更できるのが気に入っています。
・動きものを取らないのでAF性能はそこまで重視していませんが、2度目のファームアップ後に明らかに瞳AFの精度と速度が上がりました。Z9も発表され、こちらのトラッキングなどの機能が降りてくるのを期待するのもアリかも。
・高感度に強く、ISO12800あたりまでは普通に常用で使えます。動画にも強くオールラウンダーです。3200くらいならほぼノイズを感じないレベル。(個人的に)
・ニコンZマウントレンズが本当に素晴らしいので、その母艦としてバランスの取れた機体だと思います。ファイルサイズも高画素機と比べて非常に処理がしやすいです。

写真撮影の楽しさが改めて感じられるカメラ
画質はやはりクリアでいいですね!、高感度もD750よりいいです♪
星を撮るのに750だとISO3600が個人的に限界でしたが、Z6Ⅱは6400で同等な感じです。
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乗り換えてホントによかったです!初心に戻ったようで、写真撮るのが楽しくて仕方ないです♪
早く変えればよかったと思えるカメラです!
まだ、Zレンズの数が少ないですが、今後のサードパーティー参入に期待ですね!
Nikon Z 6IIの気になる口コミ・評価

ユーザーに寄り添わないカメラ
画質は普通です。今どきのカメラならこれぐらいは写るという感じ以上はありません。ただ相変わらず黄色傾向は強いです。D850と違って新品購入時から黄色傾向が強くてガッカリしました。そもそもホワイトバランス選択で電球色を残すなどと、寝とぼけたメニューが未だにある時点でニコンはこの黄色傾向で困ってきた歴史を、今この世の口コミ社会の中、さんざん批判されてきたのを知らないのだと思います。ムカつきました。呆れてないだけまだましです。
一眼で携帯性を言うなら写真をやめたほうがいいと思います。小型軽量は神とかかばんに入るか入らないかとか?かばんに入らないなら入るかばんを買えばいいと思いますけど。
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とにかくAF性能は厳しいですね。どのモードを使ってもピントが合う爽快感はないです。ってか使えるエリアモードがシングルポイントしかありません。AF-CでAFが合致した表示が全くないのが馬鹿じゃないのって思いました。ニコンは瞳とか動物AFする以前にする事があると思います。
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今持っているD850も古くなり、別にミラーレスじゃなくてもいいけれど、もうFマウントは厳しいし今後を考え世代交代のつもりで購入。このカメラはニコンが作りたかったミラーレスで、例えエントリー機だとしてもユーザーに寄り添って作られていないと感じました。Z6からの改善はあるものの、ニコンが作ったミラーレスなんだから当然買うよね?というふざけたメッセージしか感じません。褒めるところはあまりないです。

動き物には使えない
AFは被写体が動き物に対してはからきし弱いです。
風景やあまり動きのない人物、スナップにはいいですが、列車や鳥などかなり早い速度で動いているものにはピントを外すことが多いです。
斜め方向からでは50%ぐらいかな。
これはⅠ型と変わりないですね。
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また、夕方近くあるいは夜明け前の薄明かりの時にはZレンズを使用しても、まったくAFが効かないことがあり、この点はFマウントのD6、D5やD850方が信頼感があります。
位相差AFではないこと、70-200㎜の望遠ズームレンズも超音波モータではないこと、クロスセンサーではないこと、などが影響していると思います。
Z9が話題になってますが、どうなんでしょうか。
ただし、Zカメラはファインダーがいいので、サードパーティーのコンバーターを装着して他社のマニュアルレンズを付けて使用してます。これはなかなか良いです。
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今後は、AFに頼らずこういう使い方をしようと思ってます。
Nikon Z 6IIの海外レビュー・評価
Nikon Z 6IIのグッドポイント
・優れた画質
・人間工学に基づいて設計されたコンパクトなボディと豊富なコントロールポイント
・強力なビデオ機能
・さまざまな状況での安定したAFパフォーマンス
・ビデオAFでの一貫した経験とパフォーマンス
・良好なビルド品質
・自動シャッターモードは、シャッターショックやボケカットを回避します
・SBの充電と操作
・外部バッテリー充電器が付属しています
Nikon Z 6IIのバッドポイント
・AF機能は、他の同業他社ほどユーザーインターフェイスに統合されていません。
・焦点距離を大きく変えるとAFがハンティングできる
・バッテリーの寿命は中途半端です
・10ビットログまたはHLGビデオには外部レコーダーが必要です
・生のビデオ出力はサブサンプリングされ、品質が低下します
・一部のメニューセクションが長くなり、ナビゲーションキューが不十分になる
総評
Z6 IIは非常に高性能なカメラであり、ほとんどすべての状況で写真家をサポートします。使いやすく、素晴らしい写真を撮り、非常に効果的なAFシステムを備えており、非常に優れたビデオ映像をキャプチャするために使用できます。
これは、元のZ6からの大きな前進ではありませんが、垂直コントロールを備えたバッテリーグリップを追加する機能、および2番目のカードスロットの追加は、すでに幅広い機能を拡張するのに役立つだけです。これらの変更と私たちが見たさまざまな小さな改善により、家族写真から結婚式やスポーツ撮影まで、あらゆるものにZ6IIをお勧めできます。
ただし、ほとんどの点で非常に優れていますが、モードを切り替える必要がなく、同等のAFパフォーマンスを提供するカメラや、外部レコーダーを必要とせずに、より柔軟な10ビットビデオ映像を提供するカメラがあることは注目に値します。 。Zシリーズレンズモーターの時折のかすかなチャタリングと焦点距離の大きな変化に先立つ一瞬の狩猟は、2020年に競争力を維持するために必要な最低限の「非常に良い」であることを思い出させます。
Z6 IIの人間工学は素晴らしく、メニューは一般的によく整理されており、AF foiblesは別として、撮影するのに非常に楽しいカメラです。バッテリーの寿命は、長時間の撮影や長時間のビデオキャプチャでの体験に影響を与える可能性がありますが、一般的には使いやすいカメラです。Bluetooth / Wi-Fiシステムでさえ、一度設定すれば非常にスムーズに機能します。
検討する価値のあるカメラですが、特にライバルから際立っているものではありません。この幅広い機能により、Z6 IIはD750やD780(発売時にこれまでに製造された中で最高のDSLRの2つ)のようなものを超えていますが、同じくらい優れた競争に対して、獲得するのに必要な程度に眩惑することはありません私たちの金賞。
結論
Z6 IIは、ほぼすべての機能を備えたカメラです。一緒に撮影するのは快適で、そのパフォーマンスは確実に良好です。そのAFシステムは効果的ですが、ライバルとして使用するのは簡単ではありません。バッテリーの寿命は特に印象的ではありませんが、すべてを少しでも実行できる熱狂的なカメラを探しているなら、検討する価値があります。
※引用元:dpreview
Nikon Z 6IIの公式作例|写真の描写をチェック

※画像引用元:ニコン
Nikon Z 6IIのスペック・基本仕様
| 発売日 | 2020年11月6日 |
| タイプ | ミラーレス |
| レンズマウント | Nikon Zマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 2450万画素 |
| 高感度 | 常用:ISO 100~51200 拡張:ISO 50相当、204800相当 |
| 連写速度 | 高速連続撮影:約5.5コマ/秒 高速連続撮影(拡張):最高約14コマ/秒(14ビットRAW時は最高約10コマ/秒。AF設定により変動) |
| シャッタースピード | 1/8000~30秒(Mモードでは900秒まで延長可能) |
| AF測距点 | 273点(静止画・FX・シングルポイントAF時) |
| 液晶モニター | 3.2型(チルト式・タッチパネル) 約210万ドット |
| ファインダー倍率 | 0.8倍 |
| ファインダー視野率 | 100% |
| 撮影可能枚数 | ファインダーのみ:約340枚(省電力有効時約400枚) モニターのみ:約410枚(省電力有効時約450枚) |
| 記録メディア | CFexpress Type B/XQD(共用スロット) SDカード SDHCカード(UHS-II対応) SDXCカード(UHS-II対応) 2枚同時装着・バックアップ記録対応 |
| Wi-Fi | ○ |
| Bluetooth | ○ |
| NFC | × |
| 本体サイズ (幅)x(高さ)x(奥行) | 134x100.5x69.5mm |
| 重量 | 約615g(本体のみ)/約705g(バッテリー・メモリーカード込み) |
| 販売価格 | オープンプライス(新品・中古や販売店、購入時期で変動) |
まとめ|Nikon Z 6IIはどんな人におすすめ?
Z 6IIは画質や操作性への好意的な声が目立ち、写真も動画も楽しみたい方に向いたカメラです!
握りやすさやボタン配置を評価する声もありますし、ダブルスロットやボディー内手ブレ補正も実用的。2450万画素ならファイルサイズを抑えながら、フルサイズならではの写真を楽しめますね。
一方、気になる評価が集まったのは動体へのAF追従性。
風景や動きの少ない人物なら十分使いやすい一方で、飛んでいる野鳥や不規則に動く選手を追う場合はAFエリアの設定や撮影技術が必要です。顔・瞳検出も便利ですが、被写体や光の条件によってピントを外すことはあります。
もちろん動体撮影ができないわけではありません。高速連写も備えていますが、最新世代の被写体認識AFと同じ感覚を期待するのは避けた方が良さそうです。
購入を考えるなら、よく撮る被写体を基準に選ぶのが一番。風景、スナップ、人物、星景、動画を幅広く撮りたい方には合いますが、動体撮影が中心ならAFの違いを確認しておきたいですね。
後継のNikon Z6IIIは部分積層型CMOSセンサーとEXPEED 7を採用し、3D-トラッキングや被写体検出、連写、動画性能などが強化されています。
予算を抑えるか、動く被写体への対応力を優先するかで選び方も変わります。Nikon Z6IIIとZ6IIの性能を比較した記事も参考にしてみてください。
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静止画の画質、高感度、操作性、ダブルスロットと、欲しい機能がきちんとそろったオールラウンダーです!
NIKKOR Zレンズを組み合わせられるのもニコンを選ぶ楽しみのひとつ。画質にこだわるなら、ボディーだけでなくレンズにも予算を残しておきたいところですね。
Nikon Z 6IIのよくある質問
Nikon Z 6IIはカメラ初心者にもおすすめですか?
フルサイズで写真も動画も楽しみたい方には、十分選択肢になります。2450万画素の扱いやすさに加えて手ブレ補正もありますが、ボディーとレンズの価格や重さは確認しておきましょう。
Nikon Z 6IIの連写は本当に14コマ/秒で撮れますか?
最高約14コマ/秒は「高速連続撮影(拡張)」で、記録形式やAFエリアなどの条件を満たした場合の数値です。14ビットRAWでは最高約10コマ/秒になり、設定によってはそれより低くなります。
Nikon Z 6IIとZ6IIIはどちらを選べばいいですか?
画質や価格のバランスを重視するならZ 6II、動体へのAF追従や動画性能を重視するならZ6IIIが候補になります。Z6IIIには3D-トラッキングや部分積層型センサーなどの違いがあるので、撮影する被写体と予算で判断すると良いですね。
Nikon Z 6IIの4K/60p動画はフルサイズで撮れますか?
4K/60pはDXベースの撮像範囲になり、フルサイズより画角が狭くなります。利用にはファームウェアVer.1.10以降が必要です。フルサイズの画角を使った4K動画は30pまで対応しています。
Nikon Z 6IIはSDカードを2枚入れられますか?
SDカードを2枚入れることはできません。CFexpress Type BまたはXQDカード用のスロットが1つ、SDカード用が1つの構成です。異なる2枚のカードへのバックアップ記録には対応しています。
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