こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
先日、中古で約8,000円という破格で手に入れた一眼レフカメラ 「Nikon D60」
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2025年にNikon D60を買った理由|CCDセンサーの魅力と軽量カメラで写真をもっと楽しもう【実写作例付き】
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! 今回は久しぶりに、新しいカメラを購入しました。そのカメラとは… 2008年発売のエントリーモデル「Nikon D60」です👏 ...
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現在持っているレンズは「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」のみですが、1000万画素のCCDセンサーの描写力を体感したくて、スナップ撮影に出かけてきました。
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梅野
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Nikon D60 × 50mm単焦点で街スナップ!
動画でも撮影してきましたので、ぜひご覧ください!
ポイント
Nikon D60はAPS-Cセンサー搭載機なので、50mmレンズは実質焦点距離75mmの中望遠レンズとして使用できます。
スナップ撮影にはやや画角が狭めですが、その制限を逆に楽しみながら撮影してきました。
今回、撮影にやってきた場所は、高知県高知市帯屋町。
高知県で一番栄えている場所では無いでしょうか。
僕は普段、風景やお花の写真ばかり撮っていますので、こういった街中での撮影も新鮮な気分になります。
それでは早速撮って行きましょう!
1枚目に撮ったのはこちら。
水路が流れる公園で、新緑の緑がキレイでした。
焦点距離が75mmですので、少し圧縮効果が効き、手前にある緑の葉っぱをカーテンの様なイメージで撮影してみました。
1枚目と同じ場所なんですが、今度は水路の方に目を向けてみました。
この場所は両脇をビルが囲んでおり、水路はほぼ日陰になります。
僅かに光が届いている場所も街路樹が邪魔をしているんですが、その街路樹の木漏れ日がキレイだったので撮影しました。
撮影後にlightroomでモノクロ写真に。
Nikon D60は2008年発売のAPS-C機ですしエントリーモデル。
ですがこの明暗差のグラデーションの表現は見事ですね!
こちらはモノクロではありませんが、先ほどの写真と同じくシャドー部分のグラデーションが綺麗だなと思って撮影しました。
その場の雰囲気を出すために、ホワイトバランスを青寄りにしています。
CCDセンサーと言えば、青空の表現が凄いと言うイメージがあったので、青空を撮影。
最近まで花粉や黄砂で空が霞んでいたのですが、この日は久しぶりのキレイな青空。期待をして撮ってみたんですが、僕の期待以上にキレイな青色で感動しました!

少しばかり残っていた桜(種類は忘れました)
上の桜の写真を撮影していた時に渡っていた、橋のフェンスを撮影。
ハニカム構造みたいなデザインが可愛いなと思ったのと、川に反射する光が玉ボケになりそうだったので撮影。
露出アンダーな写真ばかり撮っている僕らしくない、明るい雰囲気の写真を撮れました!
公園のブランコの所に合った柵。
時間の経過を感じさせる錆色がキレイだなと思って撮影。
公園の花壇のお花が、光が差し込んでキレイだったので撮影。
お花の所は、雑草や木も生えていてゴチャゴチャした感じでしたので、そういった部分は切り取りつつ、影の落ちた地面の面積を広くして、自然と色鮮やかなお花の方へ目線を誘導させるイメージで撮影してみました。
閉店してしまった店舗のシャッター。
長らく営業されていた店舗なので、シャッターの下部の錆がグラデーションになってて綺麗だったのと、サイド光の当たり方が良い感じでしたので撮影。
居酒屋さんかバーのお店の窓際。
センス良く配置されたビンやオブジェが美しかったので撮影。
お店の方のセンスのおこぼれを貰った感じですね。
最後は高知市内のメイン道路。
夕方のマジックアワーの時間帯に撮ると、とても良い感じの写真が撮れそうです。
まとめ|Nikon D60は今でも魅力あるカメラ!
2008年発売のエントリー機ながら、Nikon D60の描写力は今でも侮れません!
とくにCCDセンサーの色表現は唯一無二で、風景やスナップに最適。
中古価格も安く、レンズとの組み合わせ次第でまだまだ現役で楽しめる一台です!
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