※2026年10月30日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
カメラ初心者だった私が、カメラ初心者向けに始めたのがこのケロカメラと言うブログ。
皆さんと一緒に写真を学んで、上達していこう!とスタートしたわけですが…。
と言われることもあります。
皆さんも分かっているだろうと思って、カメラの専門用語を説明なしで使っていたりしますしね。
初心者の方には、少し分かりにくい内容も増えてきたのは確かです。
そこで始めたのがYouTubeです!
カメラやレンズなど、機材について書いているブログはたくさんあると思うのですが、写真の撮り方を初心者向けに具体的に説明しているブログは、探すとなかなか見つからないですよね。
文章と写真だけでは、カメラの動かし方や撮影時の様子を伝えにくいですし。
そこで、カメラ初心者の方に向けて、私なりの写真の撮り方を動画でも紹介しようと考えました!
気になる方はYouTubeで「ケロカメラ」と検索して頂くか、下記のURLよりご覧くださいませ!
ケロカメラチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCSjVsg-ANPgV4QA4AWRiq3A)
ところが、YouTube用の撮影を続けているうちに、撮影機材について気になるところが出てきたんですよね。ミラーレスの画質を取るか、アクションカメラの手軽さと手ブレ補正を取るか。どちらにも捨てがたい部分があります。
それが動画の画質と、歩きながら撮ったときの手ブレです。
動画撮影に使っているSONY FDR-AX45の不満点

YouTubeの撮影に使っているのは、SONYの4Kビデオカメラ「FDR-AX45」です。
もともとは子供の運動会やお遊戯会を撮るために買ったカメラ。年に数回しか使わないのはもったいないなぁと思って、そのままYouTubeの撮影にも使っています。
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FDR-AX45は扱いやすく、4K撮影も光学20倍ズームもできて、空間光学手ブレ補正まで付いています。ただ、撮影を続けていると画質が気になってきました。
FDR-AX45のセンサーは「1/2.5型 Exmor R CMOS」
スマートフォンのセンサーは機種や搭載レンズによって大きさが異なります。
センサーサイズだけで画質は決まりませんが、暗い場所でのノイズや背景のボケ方には影響します。
FDR-AX45で撮った動画を見ていると、スマホで撮った映像とあんまり大差がないように感じることもあるんですよね…。もちろん、撮影条件によって印象は変わります。
とはいえ、FDR-AX45には光学ズームで離れた被写体を大きく撮れるメリットがあります。ただ、一眼レフやミラーレスを使ってきた身からすると、もう少し映像の質感にこだわりたくなるのも事実。
フルサイズのミラーレスなら、レンズの選択や撮影設定によって暗い場所や背景のボケを生かした映像も狙えます。そこはやっぱり気になります。
高画質な記録設定を選ぶと、データ容量もエグイですが(笑)
そしてもうひとつは手ブレ補正!
FDR-AX45には、レンズとセンサーを含む光学ユニットを動かしてブレを抑える「空間光学手ブレ補正」が付いています。
普通に手持ちで撮るには助かる機能ですが、GoProの電子式手ブレ補正やジンバルで撮った映像を見ると、歩き撮りの安定感が気になってしまいます。補正方式が違うので、どれも同じように揺れを消せるわけではありません。
撮り方の問題もあるんですが、撮影スポットに着くと「早く写真撮りたい!」と気持ちが先走っちゃって、歩きながら撮った動画は手ブレしまくります。
アクションカメラやジンバルなら、この悩みを少し減らせるんじゃないかと考えています。
ミラーレスとアクションカメラ、動画撮影ではどっちがいい?

動画用にどんなカメラを選ぶか。画質重視ならミラーレス、身軽に歩き撮りをするならアクションカメラやジンバル一体型カメラが気になって、なかなか決めきれません。
| アクションカメラ ジンバル一体型カメラ |
GoProは電子式手ブレ補正、DJI Pocket 2は3軸メカニカルジンバルで揺れを抑えます。どちらも4K/60p対応。 なんといっても軽くて小さく、写真機材と一緒に持ち歩きやすい! |
| ミラーレス | 大きなセンサーや交換レンズを生かした映像を撮れます。暗所やボケ表現には有利ですが、手持ちで歩けばブレは出ます。ジンバルで軽減できても完全には消えず、機材が大きく重くなります。 4K/60p対応機でも、撮影範囲や記録方式に制限があるので確認が必要です。 |
どちらも一長一短。動画の内容が決まっていないと、これがまた選びにくい!
ただ写真機材だけでも結構重いので、アクションカメラかジンバル一体型カメラが良いのかなと。
ただ、光学ズームレンズのように自由に寄れないのがデメリット。
デジタルズームに対応する機種もありますが、拡大率や画質の面では交換レンズ式のミラーレスと使い勝手が違います。
構図の説明で一部分を大きく見せたいときは、ズームがある方が便利だし、視聴者にも伝わりやすいと思うんです。
普段はアクションカメラで撮影して、構図を説明するときだけ手持ちのNikon Z6を使う方法もあります。ただ、Z6の4K動画は30pまで。一方で、GoPro HERO9やDJI Pocket 2は4K/60pで撮れるんですよね。
気になったのが、4K/60pと4K/30pで撮った映像を一緒に編集できるのかということ。
混在させること自体は可能で、完成動画のフレームレートは編集ソフト側のタイムラインや書き出し設定で決まります。30pで書き出すなら60p素材はフレームを間引き、60pで書き出すなら30p素材はフレームの複製や補間が必要になるんですね。
撮影段階で合わせるなら、Nikon Z6も対応しているフルHD/60pに統一する方法があります。ミラーレスはフルHDでも、レンズや撮影条件によって映像の雰囲気を変えられます。
でもアクションカメラ側のフルHD画質はどうなのか。4Kで撮ってフルHDに書き出す方法も含め、気になるところです。
これまで動画はあまり勉強してこなかったので、調べるほど疑問が出てきます(笑)
そもそも完成動画をフルHDで見る人もいますし、4Kで撮る必要がどこまであるのかも悩みます。
フルHDで統一すれば編集は考えやすくなりますが、4Kで残しておけば後から拡大やトリミングをする余地もできます。撮影後の編集まで考えると、答えがひとつに決まりません。
スマートフォンで見られることも多いYouTube動画なら、解像度だけでなく、手ブレの少なさや音声の聞き取りやすさも気にしたいところです。
いっそフルHDで撮ればシンプルなんですが、せっかく動画用のカメラを選ぶなら、できれば4Kでもキレイに残したい。欲張ると悩みが増えますね…。
動画用に気になる3機種:GoPro HERO9・DJI Pocket 2・SONY α7 IV

動画撮影で気になっている3機種
- アクションカメラのGoPro HERO9 Black
- ジンバル一体型カメラのDJI Pocket 2
- フルサイズミラーレスのSONY α7 IV
3機種とも4K動画を撮れますが、得意な撮影は全く違います。
GoPro HERO9 Black|歩き撮りと機動力を重視
GoPro HERO9
GoPro HERO9 Blackは、身体に取り付けたり手持ちで動き回ったりする撮影に向いたアクションカメラ。
電子式手ブレ補正「HyperSmooth 3.0」を搭載し、4K/60pのほか5K/30pでも撮影できます。
本体だけで水中撮影にも対応するので、外で使うには頼もしいですね。
センサーは1/2.3型CMOS。暗所での画質には限界もありますが、電子式手ブレ補正で歩き撮りの揺れを軽減できるのは大きい! ただし、補正の効き方は撮影モードや明るさによって変わります。
発売当初は5万円前後で、フルサイズミラーレスに比べれば手を出しやすい価格も気になっていました。購入するなら在庫やバッテリーの状態も確認したいところです。
DJI Pocket 2|3軸ジンバルで滑らかに撮りたい
DJI pocket 2
ドローンでも有名なDJI。
DJI Pocket 2は、小さなボディに3軸ジンバルを組み込んだカメラです。
GoProの電子式手ブレ補正は、暗い場所でシャッター速度が遅くなると映像に不自然なブレが残ることがあります。
DJI Pocket 2はジンバルがカメラの向きを機械的に安定させる方式なので、電子式とは違った滑らかなカメラワークが狙えます。ただ、歩くときの上下動や被写体の動きまで消せるわけではありません。
センサーは1/1.7型で、4K/60p撮影に対応。小さくても映像にこだわれるのは嬉しいですね!
ただ欠点としてユーザーがバッテリーを交換できないという点があります。
GoPro HERO9なら予備バッテリーに交換できますが、DJI Pocket 2は内蔵バッテリー式。長時間撮影では充電の段取りも考えておく必要がありますね。
SONY α7 IV|画質とレンズ交換の自由度を重視
SONY α7IV
SONY α7 IV(ILCE-7M4)は、2021年12月17日に発売されたフルサイズミラーレスのベーシックモデル。
4K/60p撮影に対応していますが、使えるのはAPS-C/Super 35mmの撮影範囲。フルサイズ画角で4K/60pを撮れるわけではありません。写真用のサブ機も兼ねられる点は気になります。
約3300万画素のフルサイズセンサーを搭載しています!
小型センサーのカメラと比べると、光の取り込みや背景のボケ方で有利になる場面があります。ただし、実際の映像はレンズや露出、手ブレ、記録設定でも変わります。
レンズを交換できるので、広角で風景を見せたり、望遠で構図を説明したりと表現の自由度も高い。画質を優先するなら、やっぱりミラーレスは捨てがたいですね。
LUMIX S5も4K/60p撮影に対応していますが、こちらもAPS-C相当の撮影範囲になるので、使うレンズとの組み合わせまで考えたいところ。
ただし、ボディだけでなく動画向けのレンズにもお金が掛かりますし、カメラとレンズを合わせると荷物が一気に大きくなる。
歩き撮りでさらに滑らかな映像を狙うなら、外付けジンバルも選択肢に入ります。となると、システム全体が大きく重くなって、費用も増えてしまいます…。
まとめ|画質か手ブレ補正か、撮影スタイルで選びたい
画面が大きく揺れていると、見てくれている方が疲れたり、画面酔いしたりするかもしれませんしね…。
写真機材と一緒に持ち歩くことを考えると、まずはアクションカメラかジンバル一体型カメラが気になります。画質をもっと突き詰めたくなったら、ミラーレスとジンバルの組み合わせも考えたいですね。
機材で悩むのも楽しいけど、まずは手ブレを減らす撮り方や、分かりやすい動画作りを頑張らないとですね(笑)
ミラーレスとアクションカメラのよくある質問
動画撮影の初心者にはミラーレスとアクションカメラ、どちらがおすすめですか?
歩きながらのVlogや旅行動画を手軽に撮りたいなら、アクションカメラは扱いやすい選択肢です。背景のボケや暗い場所での画質、レンズ交換による表現を重視するならミラーレスが向いています。何を撮るかと、持ち歩ける機材の重さから考えるのが良いですね。
GoProの電子式手ブレ補正とDJI Pocket 2のジンバルは何が違いますか?
GoPro HERO9は映像処理によって揺れを抑え、DJI Pocket 2は3軸ジンバルでカメラの向きを物理的に安定させます。どちらも歩き撮りに役立ちますが、揺れを完全になくすものではありません。暗い場所での撮影や、動きながらの撮り方によって仕上がりは変わります。
4K/30pと4K/60pの映像を同じ動画に編集できますか?
編集できます。書き出しを30pにする場合は60p素材のフレームを間引き、60pにする場合は30p素材のフレームを複製・補間するなど、編集ソフトが設定に応じて処理します。動きの滑らかさをそろえたいなら、撮影時からフレームレートを統一する方法もあります。
DJI Pocket 2のバッテリーは自分で交換できますか?
DJI Pocket 2は内蔵バッテリー式で、GoProのように撮影途中で予備バッテリーへ交換する使い方はできません。長時間の撮影では、充電時間や撮影できる時間も考えて準備したいですね。
SONY α7 IVはフルサイズのまま4K/60p動画を撮れますか?
α7 IVの4K/60p記録は、APS-C/Super 35mm撮影モードで利用する仕様です。フルサイズ画角の4K撮影は30pまでとなるため、4K/60pを使うときは画角が狭くなる点に注意してください。広角で撮りたい場合はレンズ選びにも影響します。
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