カメラとレンズの記事 撮影テクニックと雑記

新たなサードパティー「LAOWAレンズ」ってどんな特徴があるの?

投稿日:2019年1月21日 更新日:

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

最近ちょくちょく目にするようになったLAOWA(ラオア)

主に単焦点レンズで、マニュアルフォーカスのレンズしか販売していない渋いメーカーです。

 

サードパーティ製レンズにしては特別価格が安いわけでもありませんが、マクロや超広角単焦点レンズと言った珍しい焦点距離のレンズを開発していますので、最近では少しずつ需要が増えてきている。

いま注目のLAOWAレンズをご紹介します!

 

 

LAOWAってどんなメーカー?

 

株式会社サイトロンジャパンのレンズ部門が「Venus Optics」

ここがLAOWA(ラオア)レンズを販売している会社です。

 

ラオアって日本では馴染みにくい言葉ですよね、それもそのはずLAOWAは中国のメーカー!

2016年に日本進出したばかりの新レンズメーカーです。

ちなみに読み方がラオアなのかラオワなのかも不明(笑)公式系ページでも両方の呼び方が使われています。

 

 

光学機器は日本メーカーが強く、中国はまだまだ出遅れている状態。

それを分かった上で、斬新なアイディアで勝負する会社となっており、とても面白いレンズが揃っています。

 

また対応するマウントが多いのも特長の1つ!

 

・Nikon F
・Canon EF
・SONY A
・SONY E
・PENTAX K
・マイクロフォーサーズ(LUMIX/OLYMPUS)
・FUJIFILM Xマウント

 

レンズによって対応マウントは異なりますが、日本のカメラメーカーでは中判カメラ以外すべてに対応しています。

最近ではSONY Eマウントカメラ(ミラーレス)をお使いの方からの人気が上昇しているようで、LAOWAの売れ筋となっているみたい。

 

 

LAOWAのレンズラインナップ

 

2016年から始まったメーカーと言うこともあり、まだラインナップは少ない。

ですが個性的なレンズが揃っていて面白いメーカーですね。

 

最近ではズームレンズも発売し、これからの新レンズにも注目です!

現在のLAOWAレンズのラインナップをご紹介します!

 

 

LAOWA 15mm F4 WIDE MACRO

 

焦点距離15mmの超広角レンズでありながら、マクロ機能付き!

超変化球なレンズですね。

 

これまでのマクロレンズとは違う、新しい世界が見えてとても面白いレンズ。

広角マクロレンズが流行る可能性がありますね!

 


※画像引用元:株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/index.html

発売日  2016年4月2日
対応マウント Canon EFマウント
Nikon Fマウント
Sony Aマウント
Sony Eマウント
PENTAX Kマウント
フルサイズ対応  ○
レンズ構成 9群12枚
絞り羽根  14枚
焦点距離  15mm
最短撮影距離  12cm
最大撮影倍率  1:1
開放F値  F/4
画角  110°
手ブレ補正  ×
防塵  ×
防滴  ×
フィルター径  77mm
本体サイズ  83,8×64,7
重量  410g
実売価格  73,000円前後

 

 

 

LAOWA 60mm F2.8 MACRO

 

マクロ撮影時に0.1倍から2倍まで、倍率を変更できるとても便利な機能を搭載。

植物や虫など被写体によって倍率を変更し、最適な設定で撮影することが出来ます!

 

またお値段は安いのですが、解像度も高め!

マクロ撮影ポートレート用レンズとして使うことが出来ますね。

 


※画像引用元:株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/index.html

発売日  2016年4月2日
対応マウント Canon EFマウント
Nikon Fマウント
Sony Aマウント
Sony Eマウント
PENTAX Kマウント
フルサイズ対応  ○
レンズ構成  7群9枚
絞り羽根  14枚
焦点距離  60mm
最短撮影距離  18,5cm
最大撮影倍率  1:2
開放F値  F/2.8
画角  25.3°
手ブレ補正  ×
防塵  ×
防滴  ×
フィルター径  66mm
本体サイズ  95×70mm
重量  503g
実売価格  46,000円前後

 

LAOWA 105mm F2 ‘The Bokeh Dreamer’

 

アポダイゼーション(APDフィルター)を内蔵したポートレート用レンズ。

 

APDフィルターはFUJIFILMのレンズでも採用されているフィルターで、滑らかなグラデーション特性があります。

その効果のおかげでボケがとても自然な仕上がりとなり、優しく柔らかい表現となりますので、ポートレートに最適な効果を生み出してくれるんですね!

 

解像度は高いのに柔らかい印象を持たせられる、不思議なレンズとなっています。

 


※画像引用元:株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/index.html

発売日  2016年7月
対応マウント Canon EFマウント
Nikon Fマウント
Sony Aマウント
Sony Eマウント
PENTAX Kマウント
フルサイズ対応  ○
レンズ構成  8群11枚
絞り羽根  14枚
焦点距離  105mm
最短撮影距離  90cm
最大撮影倍率  0.16倍
開放F値  F/2
画角  23,1°
手ブレ補正  ×
防塵  ×
防滴  ×
フィルター径  67mm
本体サイズ  76×98.9mm(マウントによって変動)
重量  746g
実売価格  99,000円前後

 

LAOWA 12mm Zero-D (Distortion)

 

焦点距離12mmの超広角単焦点レンズ。

 

超広角レンズと言えば歪みが発生してしまうため、写真編集ソフトで補正するのが不可欠です。

しかしこのレンズは歪みを抑えるディストーションフリー設計!

 

歪みが限りなく0に近く、ナチュラルな超広角写真を撮影できるレンズとなっています!

 


※画像引用元:株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/index.html

発売日  2017年2月10日
対応マウント  
フルサイズ対応  
レンズ構成  
絞り羽根  
焦点距離  
最短撮影距離  
最大撮影倍率  
開放F値  
画角  
手ブレ補正  
防塵  
防滴  
フィルター径  
本体サイズ  
重量  
実売価格  

 

 

LAOWA 15mm F2 Zero-D

 

SONY Eマウント専用の超広角単焦点レンズ。

F/2と明るいレンズで、暗い環境でもシャッタースピードを稼ぐことが出来ます。

 

周辺減光が大きいという欠点がありますが、それを補うほどの圧倒的な解像度が魅力のレンズで、高い評価を得ているレンズ!

 

ディストーションフリー設計の第二弾で、このレンズも超広角でありながら、歪みがほぼ0の写りを実現。

さらにこれだけ広角のレンズでありながら、フィルターを装着できるのもメリットの1つですね!

 


※画像引用元:株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/index.html

発売日  2017年9月30日
対応マウント  SONY Eマウント
フルサイズ対応  ○
レンズ構成  9群12枚
絞り羽根  9枚
焦点距離  15mm
最短撮影距離  15枚
最大撮影倍率  1:4倍
開放F値  F/2
画角  110°
手ブレ補正  ×
防塵  ×
防滴  ×
フィルター径  72mm
本体サイズ  66×82mm
重量  500g
実売価格  

 

 

 

LAOWA 7.5mm F2 MFT

 

マイクロフォーサーズ用の超広角単焦点レンズ。

35mm換算で焦点距離15mmとなります。

 

マイクロフォーサーズ用の超広角はあまりないので、貴重なレンズですね。

 

また超広角レンズでありながら大変軽量で、重さはわずか170gしかありません。

またフィルターの装着も可能ですので、活躍する場がひろいレンズとなっています!

 


※画像引用元:株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/index.html

発売日  2017年6月
対応マウント  マイクロフォーサーズ(LUMIX/OLYMPUS)
フルサイズ対応  ○
レンズ構成  9群13枚
絞り羽根  7枚
焦点距離  7.5mm(15mm)
最短撮影距離  12cm
最大撮影倍率  0.11倍
開放F値  F/2
画角  110°
手ブレ補正  ×
防塵  ×
防滴  ×
フィルター径  46mm
本体サイズ  50×55mm
重量  170g
実売価格  60,000円前後

 

 

LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 FE Zoom

 

LAOWA初のズームレンズ。

SONY Eマウント専用の超広角ズームレンズで、10-18mmとかなりの広角っぷり!

 

さすがにF値は暗いですが、唯一無二のレンズで発売されたばかりですがSONYユーザー大注目のレンズとなっています。

 

出目金レンズとなりますので、前面のフィルターは不可となっていますが、レンズ後方のフィルターに対応しています。

社外フィルターを使用する場合は、フィルター枠の高さは5.5mm以下、硝材厚は1.1mmのフィルターであれば使用出来るとのことです。

 


※画像引用元:株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/index.html

発売日  2018年12月21日
対応マウント  SONY Eマウント
フルサイズ対応  ○
レンズ構成  10群14枚
絞り羽根  5枚
焦点距離  10-18mm
最短撮影距離  15cm
最大撮影倍率  0.25倍
開放F値  F/4.5-F/5.6
画角  102~130°
手ブレ補正  ×
防塵  ×
防滴  ×
フィルター径  37mm(レンズリア用フィルター)
本体サイズ  70×90.9mm
重量  496g
実売価格  110,000円前後

 

LAOWA 9mm F2.8 Zero-D

LAOWA初のAPS-C用レンズ。

35mm換算で焦点距離13.5mmの超広角単焦点レンズ。

 

対応マウントはFUJIFILM Xマウント・Canon EF-Mマウント・SONY Eマウントに対応しています。

またディストーションフリー設計となっていますので、超広角レンズ特有の歪みを極力抑えたレンズで、自然な広角写真を撮影出来ますね!

 


※画像引用元:株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/index.html

発売日  2018年4月27日
対応マウント FUJIFILM Xマウント
Canon EF-Mマウント
SONY Eマウント
フルサイズ対応  ×(APS-Cフォーマット)
レンズ構成  10群15枚
絞り羽根  7枚
焦点距離  9mm(13.5mm)
最短撮影距離  12cm
最大撮影倍率  0.13倍
開放F値  F/2.8 
画角  113°
手ブレ補正  ×
防塵  ×
防滴  ×
フィルター径  49mm
本体サイズ  
重量  215g
実売価格  63,000円前後

 

LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO

 

ウルトラマクロと名付けられたこのレンズは、2.5倍~5倍まで対応。

5倍で撮影すると昆虫の複眼も、しっかりと写る。

 

それでいて大きなボケを表現できるレンズに仕上がっています。

 

レンズ本体は細長いので、どのカメラと組み合わせても不格好になる(笑)

デザインだけは残念ですが、これまた面白いレンズですね!

 

 

発売日  2018年5月30日
対応マウント Canon EFマウント
Nikon Fマウント
SONY Eマウント
PENTAX Kマウント
フルサイズ対応  ○
レンズ構成  6群8枚
絞り羽根  8枚
焦点距離  25mm
最短撮影距離  17.3cm
最大撮影倍率  5倍
開放F値  F/2.8 
画角  10.3°
手ブレ補正  ×
防塵  ×
防滴  ×
フィルター径  ×
本体サイズ  
重量  400g
実売価格  54,000円前後

 

 

 

まとめ

 

レンズラインナップのほとんどがマクロレンズ超広角レンズですね。

また「アイディアで勝負する」の言葉通り、これまでのレンズには無い新しいレンズ。

 

広角のマクロとか、実際どんな見え方をするのか気になりますね。

 

レンズ全体に言えるのは、解像度が高いのに柔らかな印象を持った写真を撮れます。

TAMRONに似た特長ですが、LAOWAの方がさらに柔らかなボケ感があるかと。

 

表現力に優れたレンズですが、マニュアルフォーカスにしか対応していませんので、使い勝手が悪いのが欠点ですね。

これからもさらに、新しいレンズが登場してくるはずですので、2019年大注目のサードパーティメーカー!

スポンサーリンク

おすすめブログ

-カメラとレンズの記事, 撮影テクニックと雑記

Copyright© ケロカメラ , 2019 All Rights Reserved.