こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
この日は病院に来たついでに、ちかくにある高知城に上ってきました。
お天気はあいにくの曇天…。
本当はもっときれいなお城なんですよ(笑)!
高知城へのアクセス
高知市内のど真ん中にある高知城。
近くには「帯屋町」や「ひろめ市場」
「日曜市」もあり、他の観光地も一緒にまわれてしまいます。
高知ICからもあまり離れてなく、15分ほどで着きますね。
高知駅から歩いてもそれほど離れてなく、帯屋町アーケードを通ってくれば20分ほどで到着するかな。
高知城の駐車場
お車で来られる方が気になるのは駐車場。
高知県は全国的に見ればそれほど人気のある県ではありませんが、大型連休ともなるとどこもかしこも混雑します。
高知城に近い場所にある駐車場をご紹介しますね!
高知公園駐車場
高知城のすぐ隣にある駐車場です。
止められる台数が少ないので、満車になりやすいですね。
【営業時間】 7:30~18:30(年中無休)
普通車65台分
ひろめパーキング
名前からもわかる通り、ひろめ市場の上階にある駐車場。
中心地にちかく人気の駐車場ですね。
※高さ2.2mの制限があります。
【営業時間】 24時間営業(年中無休)
普通車188台分
APパーク 高知
ひろめパーキングよりは、ほんの少しだけ高知城にちかい場所にあります。
月極のスペースも兼ねていますので、収容台数ほどは置けないです。
※高さ2.1m・重量2.0トン制限あり
【営業時間】 24時間営業(年中無休)
普通車136台分
パーキング24追手筋店
ひろめ市場まで徒歩で3分。
高知城まで徒歩で4分で行けるアクセルのよさ。
【営業時間】 24時間営業(年中無休)
普通車210台分
県庁前通り地下駐車場
収容台数も多く、満車になりにくいパーキング。
ただ係員の当たり外れが激しく、めっちゃ気さくな方かクッソ不愛想な方のどちらかに当たります。
観光に来た人にはあまり利用してほしくないかなーと思いますね。
不愛想な人に当たると気分が悪くなると思いますので。
【営業時間】 8:00~22:00(年中無休※お正月のみお休み)
普通車222台分
鷹匠町白洋パーキング
お祭りの日でも満車にならないこともある駐車場。
その理由の1つとしては、近隣の駐車場に比べるとちょっとお値段が高いこと。
他の駐車場が満車で困った!って時に来れば助かることが多いです。
※高さ2.4m制限あり
【営業時間】 24時間営業(年中無休)
普通車311台分
鷹匠町白洋パーキングから高知城へ!
さぁ、高知城へ参りましょう。
といってもすでに天守が見えるのですが(笑)
高知城のお堀の前には現代風のビルが建っています。
なかなか都会的なデザインですね。
※画像引用元:高知城公式HP(http://kochipark.jp/kochijyo/)
高知城は東西南北どこからでも上ることができます。
一番人気なのはやはり「②追手門」!
大きな門と高知城が一緒に見えるので、撮影スポットとなっています。
大変申し訳ないのですが、わたしはその南側「自由の広場」から入りましたので、写真はありません(笑)
自由の広場はハトさんがたくさん居ます。
ハトに餌をあげるご老人、追い掛け回す子供たち。
見ていて心癒される風景が広がる場所…ですが。
上空からの糞爆弾にはお気を付けください。
自由の広場を抜けると「④板垣退助像」の場所に出てきます。
ガイドをお願いしたり、杖をお借りすることができますよ。
この階段を登り切った広場は「⑤杉ノ段」
お偉いさんのお出迎えやお見送りに使われていた場所だそう。
今は高知名物、アイスクリン屋さんがお出迎えしてくれます。
杉ノ段から見える天守。
ちょっと進んで「⑥鉄門跡」「⑦三ノ丸」付近。
天守はすぐそこなのに回り道をさせられます。
そこら中から弓で狙えるようになっており、かなり鉄壁なお城ですね。
「⑫二ノ丸」と「⑬本丸」をつなぐ「⑪詰門」
屋根の柱をちょっとズラせるようになっており、緊急時はそのカラクリを使って詰門を落とすことができたそうな。
ついに「⑬本丸」「⑭天守閣」に到着です!
曇天だったのが幸いして、威厳を感じますね。
天守閣に登るには大人420円。
私は上りませんでしたので、申し訳ないのですが写真はありません(笑)
敵の侵入を防ぐ急階段や隠し部屋が存在し、ワクワクする内部となっていますので、高知城に来られたのならぜひ登ってみてくださいね。
天守閣を後にし「㉑獅子ノ段」へと下っていきます。
その昔には馬場や射場で、「西南櫓」「西櫓」「乾櫓」の3つの櫓が建っており厳重な警備がなされていたそう。
今は梅の木が植えられていて、呼び名も獅子ノ段から梅ノ段へと変わっています。
今では平和になり「梅ノ段」へと変わりましたが、重厚な扉が残っており防衛拠点のあとなのが分かりますね。
ここの扉は開いているときと閉まっているときがあります。
開いているときの方が珍しい(期間限定?)
梅ノ段を抜けると「⑮矢狭間塀」や「本丸」へと昇れる坂道が出現。
見ての通りなかなかいい雰囲気がありますので、イベント時にはこの坂道に展示物が並びます。
お城に来るとついつい撮っちゃう構図。
桜が咲いていれば最高だったかな!
最後は「⑯太鼓丸」
藩政期にはこの太鼓丸に鐘撞堂が置かれたが、明治期に別の場所に移転された。その後「宜休亭」「亡帰亭」の東屋が建設され高知公園十一景の一つとして市民に親しまれたが、それも現在は存在しない。
引用元:高知城公式HP
なに、この悲しい感じ(笑)
昔はここに建物があったんですねぇ。
たしかにココだけポツンと空いてて、不思議な空間でしたが、長年の疑問が解決しました。
「②追手門」にまで戻ってきました。
人が多かったので変なアングルの写真ですいません。
追手門の反対側にはお堀が。
桜の季節には、桜の花びらが浮かびとてもきれいですよ!
鷹匠町白洋パーキングに戻る道中。
この並木道は高知らしくなく、都会を感じさせる通りですね。
木曜日には「木曜市」が行われています。
日曜市ほどではありませんが、多くの人でにぎわっていますよ。
今回は曇天の日だったので、高知城の美しさが伝わりにくかったですが、高知県に来られたらぜひ高知城へ登ってみてください!