※2023年5月4日に内容を更新しました!
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
いまの私の愛車はスズキのジムニー(JB23)
車体がコンパクトで、高知県の狭い山道もスイスイ入っていけるのでとても助かっています。
しかし、恐れていたあいつが遂にやってきてしまいました。
そうです、ジムニー乗りを悩ますシミ―現象です!
走行距離61,000kmを過ぎたあたりから、段差を乗り越えた後にハンドルが左右に揺れながらブルブルするようになってしまいました…。
梅野のジムニー
梅野のジムニーデータ
先代のJB23、10型のランドベンチャー。
カスタムは全くしていなくて、完全なノーマル車両。
現在の走行距離は62,000km。
リフトアップや足回りを弄っている車両はシミ―現象が起きやすい。
かと言ってノーマル車両で起きないわけでもない。
と言うことは知っていましたが、これほど早くにシミ―現象に出くわすとは正直思っていませんでした。
シミ―現象とは?
シミー現象って?
ジムニーの場合はフロントタイヤが左右にブレだし、ハンドルが小刻みにブルブルと震える現象です。
症状が重くなると、とても運転していられる状態じゃありませんね…。
ジムニーだけの現象ではなく、トヨタのランクル・ジープのラングラーなどでも起こりうる現象。
バイクでも多いみたいですが、バイクで急にハンドルがブルブル揺れ始めたらメッチャ怖いですね。
シミ―現象が起こる原因
シミ―現象が起こるようになっても良いんですよ。
すぐ直るのならね。
このシミ―現象のめんどくさい点は、原因がたくさんあると言うところです。
などなど、細かいところを見ていくと、書くのがめんどくさいほど恐ろしい量になって来ます。
詳しく知りたい方は、車屋さんなどのブログを見てみて下さい。
運よく一発で直れば儲けもんですが、地道に1つ1つ可能性を潰していかないといけないので、時間とお金が掛かってしまいますね…。
新型ジムニーでもシミ―現象は発生している
シミ―現象を徹底的に抑えたのが謳い文句の新型ジムニーですが、やはりシミ―現象は起こっているようです。
ジムニーに乗るのであれば覚悟しとかないといけませんね。
ちなみに歴代ジムニーの中では、先代のJB23型が最もシミ―現象が発生しやすいとのこと。
高知県ってジムニーに乗っている方がかなり多く、林道を走破するガチ勢だけでなく、おばちゃんおじちゃんもJB23ジムニーに良く乗っていますが、その方たちもやはり経験しているのだろうか?
梅野はどうするのか?
ちょうどタイヤの溝もかなり少なくなってきてて、実は分かりにくい位の片減りや偏摩耗が起こっていて、タイヤを新品に変えたらシミ―現象が治まったりして(希望)
車屋さんに見てもらって、シミ―現象が収まったら原因や交換した部分などをお知らせしたいと思います!
※追記 ジャダー・シミ―現象収まりました
※タイヤの偏摩耗が原因でした。
タイヤの外側だけが減っていて、それが原因の様でした。
走行距離65,000Kmほどで、タイヤを新品に交換。
交換したタイヤは「ブリジストン DUELER H/L 850」
新車装着タイヤとほぼ同じものですね。
タイヤを交換するとシャダー・シミ―現象は収まりました。
それから時は経ち現在。
走行距離110,000Km位なのですが、タイヤが減ってきたのか、またハンドルがブルブルしてます(笑)
走行速度90Kmで発生するので、高速道路以外では不便しませんが、高速道路に乗るのがイヤになる。
発生したらアクセルを緩めて、スピードを85Kmに落とすか、アクセルを踏んで100Kmになると収まります。