※2019年11月9日に更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
自分では上手く撮れたと思う写真も、ネット上にゴロゴロ転がっている超絶に美しい写真と見比べると「なんでオレはこう言う写真が撮れねぇんだ(泣)!」と悔しい思いをしますよね?
今回は私の周りにいる写真の上手い人がやっている習慣について書いていきます。
そのまんま、この習慣をマネをすれば上手くなるのか?と言うとそうでも無いんですが
「上手い人はこんなことしてるんだ!」って言う知識の一つとして活用しましょう!
ちなみに私は自分の写真を見て
「この構図スゲェな」
「この塩梅、流石ですわ!」
と、自分で自分を震え立たせるタイプですwww
家でも練習してる
写真が上手くなるためには勉強をすることと、撮りまくる事が必要になります。
上手い人は仕事終わりでも写真を撮影しに行っているので、凄いエネルギーあるなぁ…なんて見ていたのですが、なんと家に帰っても練習をしているらしい(笑)
それ、趣味の域を超えてますよねw
部活レベルの練習量です。
家に帰るとダラダラしたい派の私にはとてもマネが出来そうにないな。
とりあえずカメラが趣味の友人に聞いてみました。
どこかのブログかサイトでその練習方法を見つけたらしく、雨の日とか家に居る時はやっているとの事。やり方を教えて貰って、私もチャレンジしてみたのですが
同じ被写体を撮るのに思いつく構図なんてあっという間にネタ切れを起こして、
100枚なんて全然無理!30枚ほどでなにも思いつかなくなりました…
あっこの被写体ならこの構図が1番キレイに撮れるってすぐに分かるようになったかな?
この練習方法を続けると自分の引き出しが増えるのと、
被写体をどう写せば良いのか瞬時に分かるようになるみたいです。
でも撮影する時はフィーリング
構図や露出など色々と勉強してカメラの練習もしていますが、撮影する時はフィーリング重視。
普通にスタスタ歩いていても、急に立ち止まってサッと撮ってしまいます。
同じ光景はこの世に2度もありません。
構図も大事ですが、千載一遇のシャッターチャンスを見つけたのならフィーリングで素早く撮れってこと見たいですね。
こう言う時って単焦点レンズ付けていると不利だなぁと思います。
ズームしたくても出来ませんし、レンズ交換をしている暇はない。
被写体が自然の動物なら近づくことも出来ませんしね。
一瞬の光景を撮るならズームレンズの方が断然便利!
ほかの人の写真をよく見てる
以前の記事でも書きましたが、人の写真を見るのは良い勉強になります。
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■気楽に写真の腕を上達させる方法とは?つらくない写真のレベルアップ法
※2019年10月8日更新しました※ こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! 私は写真以外にも、野球・ギター・ゲームと3つ趣味がありますが、 その中でも1番上達を実感しにくいのは写真です。 &n ...
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「この人はスローシャッターの写真が得意みたいでぇ」
「こっちの人は男の人なんやけど、女子みたいに露出を明るめのフワッとした写真が多いなぁ」
分析と言うほどじゃないけど、こんな感じで人の写真を見ていると、自然と自分の引き出しも増えてくるもんです。
撮影場所をひたすら探してる
有名な撮影スポットばかり回っていたら、同じ写真ばかりになってしまいますよね。
そんな理由で上手い人は、新たな撮影場所をひたすら探しています。
なので同じ県民であってもこんな事が度々。
今はGoogleMAPがあるので、行ってみたい場所を見つけやすくなりましたね。
ストリートビューがとても便利で、酷道の多い高知県では通らなければならない道路の道幅を、事前に確認出来て助かっています!
釣り人みたいにジッと待つ
私は基本的にパシャパシャと次々に撮っていくタイプで、理想の状況になるまで待つことは少なめです。
反対に写真の上手い友人は、理想の状況になるまでジーと待っているタイプで、本当にその場から動かない。
写真を始めたばかりの頃は、フォトコンテストなどで入賞した作品を見て、
良くこんなタイミングに撮れたなぁ~と思ってましたが
たまたまそこに居たんじゃなくて、ずっとそこで写真を撮るタイミングを待っていたパターンの方が多いんです。
まとめ
文字で書いていくと簡単なことに思えてきますが、実践するのはどれも難しいですね。
私は特に「じっと待つ」のが苦手なもんで、マジックアワーに撮影した写真も少ない(笑)
1番上に書いた「同じ被写体を100種類の構図で撮影する」
これは家の中で出来て続けやすいので、まずはこれからマネをしてみてはどうでしょうか!?
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