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【FE 40mm F2.5 G】ちょうど良い画角の40mm単焦点レンズが軽量&コンパクト設計で登場!

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

梅野
SONY単焦点レンズの新シリーズが発売されます!

 

\下記3モデルの同時発売/

・FE 24mm F2.8 G
・FE 40mm F2.5 G
・FE 50mm F2.5 G

軽量かつコンパクト、それでいて性能も犠牲にしない新しい単焦点レンズシリーズです。

 

今回は標準のFE 40mm F2.5 Gをご紹介します!

 

 

FE 40mm F2.5 G(SEL40F25G)の特長

 

 

40mmと言うちょうど良い画角

FE 40mm F2.5 Gの画像

広すぎず狭すぎない40mmレンズ

※画像引用元:SONY

 

35mmだと広いし、50mmだとちょっと狭いんだよね

 

そんなお悩みを抱えている方にジャストフィットするのが、焦点距離40mmの「FE 40mm F2.5 G」

40mmや45mmと言うレンズがSIGMAが出していましたが、SONY純正レンズとしては初のレンズ!

 

広すぎず狭すぎない画角で、50mmより40mmや45mmの方が好きな方も多いですね。

ただ出ているレンズが少なくて選択肢が無かったのですが、純正レンズで選択できるようになりました!

 

 

軽量&コンパクト設計のレンズ

FE 40mm F2.5 Gの画像

FE 40mm F2.5 Gは非常にコンパクトなレンズ

※画像引用元:SONY

 

今回発売される単焦点レンズの特長の1つに、レンズのサイズが共通であることが挙げられます。

・FE 24mm F2.8 G
・FE 40mm F2.5 G
・FE 50mm F2.5 G

-

この3モデル全てが最大径68mm・全長45mm・フィルター径49mmで統一。

重さはモデルごとに若干違いはありますが、どれも200gを切る軽さです。

 

FE 40mm F2.5 Gは173gとなっており、いま新品で買える40mm代のレンズでは圧倒的な軽さ!

シンデレラレンズのような感覚で使える、とてもフットワークの軽いレンズです。

 

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広角レンズ並みの寄れるレンズ

FE 40mm F2.5 Gの画像

FE 40mm F2.5 Gは0.25mまで寄れる

※画像引用元:SONY

 

FE 40mm F2.5 Gはとても被写体に寄れるレンズ。

スペック

AF時:最短撮影距離0.28m
AF時:最大撮影倍率:0.20倍

スペック

MF時:最短撮影距離:0.25m
MF時:最大撮影倍率:0.23倍

 

マニュアルフォーカスの時は、最短撮影距離0.25mとなっており、通常の焦点距離24mmのレンズ並みとなっています!

 

梅野
寄れるという事はそれだけ構図の幅が広がりますので、使っていてとても楽しいレンズになりますね。

 

 

見た目とは裏腹な高画質

FE 40mm F2.5 Gの画像

高画質かつボケ味も美しい

※画像引用元:SONY

 

普通であれば大きいレンズほど画質が良く、コンパクトなレンズは画質を犠牲にしているように思いますが、FE 40mm F2.5 Gは小型化しながらも画質を犠牲にしていません!

 

レンズ構成は9群9枚となっており、内3枚が非球面レンズを採用しています。

レンズ設計も、もちろん最新の光学設計となっており、非常に高い解像力を持っています。

 

レンズ性能を示す「MTF曲線」と言うものがあるのですが、FE 40mm F2.5 GはF値開放でも画質が良く、F8まで絞ったときはレンズの中央から端まで非常に高画質となっています。

MTF曲線の上の方にへばりつく様な感じになっていますね。

 

梅野
小型化と高画質を両立している凄いレンズなんだね!

 

 

爆速&高精度なAF性能

FE 24mm F2.8 Gの画像

FE 40mm F2.5 Gはリニアモーター2基搭載

※画像引用元:SONY

 

爆速&高精度なAF性能

今回発売される3つの単焦点レンズは2基のリニアモーターを搭載し、インターナルフォーカシング方式を採用しています

高精度かつ高速なピント合わせが可能になっており、オートフォーカスの動作音もかなり抑えられていますので、動画撮影にも向いているレンズとなっています!

 

高速で高精度なAFをもつレンズであれば、カメラの動体追従性をいかんなく発揮することが出来ますので、スポーツ撮影などでも使ってみたいですね。

 

インターナルフォーカシング方式

レンズ系の中央部を移動させて距離合わせするのが、インターナルフォーカシング方式。大口径レンズでもフォーカシングによる全長変化がなくAFも迅速です。さらに、最短撮影距離を短縮化できるとともに、レンズの前玉が回転しないため、偏光フィルター使用時の操作性にも優れています。
※引用元:SONY

 

リニアモーター

リニアモーターとは、電磁駆動により、フォーカスレンズを非接触の状態でダイレクトに駆動させるモーターで、静粛性、応答性、停止精度に優れています。コントラスト検出方式のAF駆動において、静止画のみならず、動画撮影時にも効力を発揮します。
※引用元:SONY

 

 

FE 40mm F2.5 Gの作例

FE 40mm F2.5 Gで撮影した写真

FE 40mm F2.5 Gで撮影した写真

FE 40mm F2.5 Gで撮影した写真
※画像引用元:SONY

 

 

FE 40mm F2.5 Gのスペック

発売日 2021年4月23日
対応マウント SONY Eマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 9群9枚
絞り羽根 7枚
焦点距離 40mm
最短撮影距離 AF時:0.28m
MF時:0.25m
最大撮影倍率 AF時:0.20倍
MF時:0.23倍
開放F値 F/2.5
画角 57°
手ブレ補正 ×
防塵
防滴
フィルター径 49mm
本体サイズ 68x45mm
重量 173g
実売価格 72,000円前後

 

 

まとめ

 

梅野
焦点距離40mmという、ちょっと珍しいレンズが純正レンズに仲間入りしました。

それも小型・軽量・高画質・近接撮影・高性能なAFと、オールインワンの性能を持って。

 

標準画角のレンズとしてはお値段は高いですが、唯一無二と言えるレンズですので、72,000円前後の価値はありますね!

 

開放F/2.5なのであんまりボケないんじゃないか?と思うかも知れませんが、作例を見る限りでは良くボケますし、ボケ味も非常に美しいと思います!

 

 

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    カメラ歴9年目、高知県在住のアマチュアカメラマン。本ブログはカメラ関連の記事や撮影テクニックなどが中心の内容となっております。その他、youtubeチャンネルでは初心者向けカメラ講座も更新しているので是非ご覧ください!
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