カメラとレンズの記事 カメラとレンズのアクセサリー

【カメラを湿気やカビから守る】防湿庫とドライボックスってどっちを選べばいいの?

投稿日:2019年8月29日 更新日:

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

カメラを始められると、これまでそれほど気にしてこなかったことが気になります。

それが湿気・湿度です。

 

カメラにはレンズがあるわけですが、レンズのコーティング材はカビさんの大好物!

湿度管理をしていないとレンズにカビが発生してしまい、最悪の場合そのレンズは使用不能になってしまいます…。

何万円もするレンズがそんなことになるなんて、とても怖いですよね。

 

カメラやレンズをカビから守ってくれるアイテムが、防湿庫とドライボックス!

そちらも適度な湿度を保ち、カビの発生を抑える優れもので、カメラを始めたのならどちらか1つは持っておきたい商品です。

 

 

防湿庫とドライボックスってどっちを選べばいいんだろう?

 

防湿庫にするかドライボックスにするか悩ましい~!

どちらにも一長一短ありますので、どちらを選ぶのが正解なのか分かりませんよね。

 

頭を抱えて悩んでいるあなたの背中を押してあげましょう。

 

 

梅野
「防湿庫一択です!」

 

 

予算とか家のスペースとか、いろんな懸念があると思いますが、カメラやレンズを守ることを優先するなら防湿庫がベストな選択です。

常に一定の湿度を保ってくれますし、何より見た目がカッコいい!

所有欲を満たしてくれることは間違いありません。

 

とは言え、ドライボックスにだって良いところはありますので、これから防湿庫やドライボックスの購入を検討されている方の参考になるように、それぞれの良いところ悪いところをご紹介します。

 

 

ドライボックスってなに?

※画像引用元:HAKUBA(http://catalog.hakubaphoto.jp/

 

ドライボックスというのは、名前のまんまで乾燥させる箱のこと。

一見するとただのプラスチックの箱なので、100均で売っている箱でも良いんじゃないか?と思ってしまいますよね。

 

ドライボックスは密封させるために、蓋か本体側にシーリングが施されています。

なので完全に箱の中を密封することができる商品。

100均の箱は残念ながら隙間から湿気が入り込むので、カメラやレンズの保管には向きません。

 

そしてドライボックスの必需品なのが乾燥剤です!

密封された容器の中に乾燥剤を入れることで、容器のなかの湿度を適度に保ちカビの発生を抑えるわけですね。

 

 

ドライボックスのメリット

ドライボックスの3つにメリット

  • 省スペース
  • 初期費用が安い
  • ドライボックスごと持ち運べる

 

ドライボックス最大の利点は、スペースを取らないということ!

大きさも様々ですが、本棚に入れておくこともできるので、ワンルームマンションやお子さんが居る方でも、保管場所に困ることが少ないです。

 

そしてお値段が安い!

防湿庫は低価格なものでも10,000円以上しますが、ドライボックスは2,000円前後でドライボックス・乾燥剤などがセットになったものを購入できます。

カメラやレンズを買って、お財布の中身が寂しくなっているときにはありがたいです(笑)

 

そしてドライボックスは軽い!

防湿庫は場所を動かそうと思うと、すこしめんどくさい。

しかしドライボックスは軽いので、気軽に保管場所を変えることが出来ます。

 

 

ドライボックスのデメリット

ドライボックス3つのデメリット

  • 乾燥剤を交換しなければいけない
  • 機材が多くなってくると入らなくなる
  • 乾燥剤がカメラやレンズの外装を痛める

 

防湿庫も電気代というランニングコストが掛かるのですが、ドライボックスは乾燥剤代が発生します。

特に梅雨から夏場は湿気が多いため、乾燥剤の消費が早まる。

 

乾燥剤はそんなに高いものではありませんが、数年ドライボックスを使用してると、これまでの乾燥剤代で防湿庫買えたんじゃね?と思ってしまいます(笑)

 

 

もしあなたの機材が多くなってくると、ドライボックスには入りきらなくなると思います。

ドライボックスは容量が多いものもありますが、容器が縦に長いので機材を積み重ねる入れ方になってしまう。

 

2つ目3つ目のドライボックスを用意するのも良いですが、その分、乾燥剤の消費が増えるのでランニングコストが高くなってしまいますね…。

 

 

乾燥剤は湿気を取るほかにカビを防いだりと、色々な機能があります。

ですがプラスチックなど樹脂を痛めるとも言われているんですね。

 

ドライボックスをお使いの方なら分かると思いますが、しばらく使用しているとドライボックスの中が白く変色(粉っぽくなる?)するので、なんらかにダメージはある。

カメラの外装部には樹脂パーツが使われていますので、この部分が傷んでしまうと言うことですね。

 

新品と比べてみると違いが分かるのかもしれませんが、私の一眼レフは4年ほどドライボックスで保管をしていましたが、傷んだという感じはないかな。

ちょっと色が薄くなってる気もするけど、4年も使っていれば通常の経年劣化とも言えます。

 

 

おすすめのドライボックス

 

 

5.5Lと容量は少ないですが、その代わりに省スペース。

ミラーレスやAPS-Cの一眼レフをお使いの方におすすめですね。

 

私も以前使っていましたが、フルサイズ一眼レフ「Nikon D750」がこれに入らなかったので買い替えました。

フルサイズ機をお使いの方は、5.5Lより大きいサイズにしましょう!

 

 

 

こちらは15Lバージョン。

スペースが3倍になることで、多くの機材を保管できます!

 

私はフルサイズ一眼レフ・フィルムカメラ・ミラーレス・ビデオカメラ。

そしてレンズ5本ほど入れています。

なかなかの収納力ですよね!

 

 

 

買い忘れてはいけないのが乾燥剤。

カメラ屋さんだけでなく家電屋さんでも売っていますので、入手は簡単です。

 

意外と消費しますので、ストックを構えていた方が良いですよ。

 

 

 

防湿庫ってなに?


※画像引用元:トーリ・ハン株式会社(http://www.dry-cabi.co.jp/

 

防湿庫は冷蔵庫みたいな感じで、自動で湿度調整をしてくれるもの。

その代わり電気を使用します。

 

その見た目は男のロマン!

防湿庫を持っているだけで、出来るカメラマンのような気分になっちゃいます(笑)

 

ドライボックスよりも安定した湿度管理を行うことができるので、カメラ愛好家の方はほぼ持っているイメージ。

容量もおおきいので、機材が多い方には防湿庫がおすすめですね!

 

 

防湿庫のメリット

防湿庫の3つのメリット

  • 安定した湿度管理
  • 鍵付きなのでイタズラや盗難のリスクが減る
  • 容量が大きいので沢山の機材を保管できる

 

ドライボックスは乾燥剤の交換が不可欠。

慣れてくると乾燥剤のチェックが遅れて、ボックス内の湿度がやばいことになっていた!って方も多いんじゃないですか?

私はよくやってしまいます(笑)

 

防湿庫は乾燥剤は不要で、機械の力で湿度を管理してくれます。

なので乾燥剤の交換を忘れた!なんてことは起こらず、停電や故障しない限りは延々と適正な湿度に保ってくれるので、とても安心感がありますね!

 

 

また防湿庫の多くは、扉に鍵が付いています。

多少の防犯効果はありますし、子供やペットが開いてイタズラされる心配もありません。

 

 

そして防湿庫はドライボックスよりも大きい!

これはメリットでありデメリットでもあるわけですが、機材が多いかたはたくさん収納できる防湿庫が良いですね。

平積みで収納されたレンズたちを見ると、まるでワインセラーのような風貌に。

圧倒的な所有欲まで満たしてくれます!

 

 

防湿庫のデメリット

防湿庫の3つのデメリット

  • 大きいので場所を取る
  • ドライボックスのように気軽に動かせない
  • 電気代が掛かる

 

 

防湿庫の最大のデメリットは、何といってもその大きさでしょう。

小型のタイプもありますが、防湿庫を買い替える買い足すっていうのは大変ですので、大抵の方が中型から大型の防湿庫を選びます。

高さは80cmほどあり、重さは20㎏に迫る物もあります。

 

中に機材が入っていればもちろんそれ以上に重くなりますので、動かす際には中身を出してそれから移動させないといけない場合もあるでしょう。

防湿庫を買うと言うことは、部屋に家具が1つ増えるくらいの覚悟が要ります。

 

 

あと乾燥剤代は掛かりませんが、その代わりに電気を消費します。

とは言え、防湿庫は消費電力がとても小さいので、防湿庫を買ってから電気代が高くなった!なんてことは無いので安心してください!

※平均で月/20円ほどの電気代です。

 

 

おすすめの防湿庫

 

 

中型の防湿庫で、大きすぎず容量は116Lを確保!

湿度調整だけでなく、防湿庫内の空気をクリーンにしてくれる機能が搭載されています。

 

防湿庫と言えばこのモデルが人気ナンバー1ですね!

 

 

 

中型の防湿庫でちょっと縦長タイプ。

容量は107Lとなっています。

 

こちらも光触媒を使用することで、防カビ・抗菌・脱臭・浄化の機能が搭載されています。

 

 

 

小型の防湿庫で、容量は60L。

こちらは防湿庫自体が頑丈で重厚な造り。

コンパクトなんですが重量は12㎏もあります。

 

光触媒の機能は無いものの、防湿庫内にドライボックスで使う防カビ材を入れておけば、防カビ性能がアップします。

 

 

 

カメラを趣味とするなら防湿庫を

 

レンズのカビを気にされている時点で、長く趣味としてやろう。機材を大事にしようと思われていると思います。

本格的に趣味としてカメラを楽しまれるのであれば、ドライボックスより防湿庫の方がよろしいと思います。

 

もちろん初めから必要なものかと言われればそんな事はなく、ドライボックスから使い始められて、機材が増えてきたら防湿庫へステップアップするのも良い。

 

どうしても家にスペースが作れないという方はドライボックスですが、スペースもあり予算もあるのでしたら寄り道せず、防湿庫を導入されるとカメラやレンズの状態を良好に保てますね!

 

 

まとめ

 

ペンくん
「お前はどっちを使ってんの?」
「ワイはドライボックスやで」
梅野

 

私の場合は置くスペースもなければ金もない!という2重苦(笑)

しかし最近は、こどもがドライボックスの蓋を開けるようになってきたので、小型でも良いから欲しいなぁと思っています。

 

やたらと防湿庫推しですが、自分がドライボックスなので防湿庫に対する憧れが強すぎるのかもしれません。

でも、かっこいいし経済的だし機材をしっかりと守ってくれる!

 

カメラを始めたばかりの方はドライボックス。

それなりに機材も増えてきたら方は、防湿庫を検討されてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

おすすめブログ

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-カメラとレンズの記事, カメラとレンズのアクセサリー

Copyright© ケロカメラ , 2019 All Rights Reserved.