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1年使ったジンバルカメラ「DJI Pocket2」をレビュー!

2022年1月31日

梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z9。
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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

YouTube撮影用に購入した「DJI Pocket2」

今回はこちらのレビューをしていこうと思います!

 

ジンバル一体型のカメラとしては、恐らく1番人気のモデル。

価格は50,000円前後となっており、ギリ買いやすいと言える価格では無いでしょうか。

 

梅野
約1年使って見てのレビューをしていきます!

 

 

 

何といっても強力な手振れ補正

 

DJI Pocket2の画像

ジンバルカメラなので、これだけ傾けても水平を維持してくれる

 

以前はビデオカメラを使ってYouTube動画を撮影していました。

その時の機材はこちら↓

 

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4K動画が撮れるビデオカメラで、「空間光学手ブレ補正」と呼ばれる強力な手振れ補正が魅力で購入しました。

しかし、止まって歩く分には問題ありませんが、歩きながらの撮影だとさすがに手ブレしてしまいます。

 

 

こちらはビデオカメラを使って撮影していた頃の動画。

 

1歩歩くたびに画面が揺れています。

極力手ブレしないようにビデオカメラを持っていても、これだけ揺れてしまうんですね。

 

これが結構気になってイヤでした。

 

 

 

こちらはDJI Pocket2購入後の動画。

 

結構歩き回っていますが、手ブレがほぼ無くなっています。

画面がガタガタと揺れることが無く、滑らかな映像で見やすくなりましたね!

 

DJI Pocket2はジンバル一体型カメラですので、手ブレをしっかりと防いでくれます。

これだけでも買って良かったと思うほど!

 

 

ビデオカメラよりも高画質

 

DJI Pocket2の画像

ビデオカメラやアクションカメラより大型の1/1.7型センサーを採用

 

私的にビデオカメラを使っていて誤算だったのが、画質が思ったほど良くなかったことです。

最新モデルで4K動画なら、さぞ高画質な映像が撮れるんだろうと思っていましたが、実際に撮れる映像は結構ザラザラ…。

 

 

こちらはビデオカメラを使って撮影していた頃の動画。

 

見れないほど汚い画質ではありませんが、やはり全体的にモヤっとしていてクリア感がありません。

あと逆光耐性が酷いですね。太陽が入ると盛大にフレアとゴーストが出てしまいます。

 

そもそもビデオカメラは長時間の撮影が得意なカメラ。

長い時間撮影しても熱暴走とかで止まることなく撮影出来るのが売りなので、画質の優先度が低いんですね。

画質を良くしようと思えば、今度は熱暴走で長時間撮影が難しくなりますので、この辺りはトレードオフの関係です。

 

 

 

続いてこちらは同じ場所で、DJI Pocket2を使って撮影した動画。

 

画質が良いのが直ぐに分かると思います。

ビデオカメラではモヤっとした写りでしたが、DJI Pocket2では全体的にシャープで透明感のある写りとなっています。

 

上と下の動画は同じ場所で撮影しているんですが、映像のキレイさにはかなりの差がありますね。

DJI Pocket2の方が小さいレンズですが、太陽が画面に入ってもフレアやゴーストが発生しにくく、逆光耐性が高いです。

 

まとめ

ビデオカメラでは1/2.3型のイメージセンサーが使われています。

スマホでも主流となっている、コンパクトなサイズのセンサー。

DJI Pocket2は1/2.3型よりも大型の「1/1.7型センサー」を採用しているので、この恩恵でより高画質な映像が撮れるんですね!

 

 

4K/60p撮影に対応

 

私が動画を撮影するために欲しかったスペックが「4K/60p」
※4Kは4K画質のことで、60pはフレームレートのこと。

 

梅野
30pだと1秒間に30枚の写真を流して動画にしており、60pだと1秒間に60枚の写真を流して動画にしています。

 

30pよりも60pの方が、滑らかな映像になるんだね!
ペンくん

 

4K/60pの映像はYouTube動画では正直オーバースペックだと思います。

パソコンで4Kモニターを使っている人はまだ少ないですし、スマートフォンやタブレットでも4Kモニターを搭載したモデルは数えるほどしかありません。

しかし、4Kテレビはすでに一般的な存在となっていますので、パソコンやタブレットも4Kが一般的になる時代も近いのかなと思い、4K/60pで撮影しております。

私みたいに細切れの動画を撮る方法でも、データ容量がかなり大きくなるので、HDDがパンパンになってしまうのが痛いところですが(笑)

 

 

1080/30p撮影なら「美顔モード」が使える

 

DJI Pocket2の画像

自撮りする方には嬉しい「美顔モード」も搭載

 

画質とフレームレートは落ちてしまいますが、1080/30p撮影なら「美顔モード」が使えるようになります。

 

自撮りしながら撮影される方なら、ぜひ使いたい機能ですよね!

 

私も試してみましたが、おじさんのお肌もキレイにしてくれるので、5歳くらい若返った映像が撮れました(笑)
梅野

 

もし私が自撮りしながらYouTube動画を撮るなら、4K/60pとか捨てて「美顔モード」を絶対に使うと思います。

美顔効果もゴリゴリに掛かって不自然になるのではなく、ほんのりと掛かるのでとても自然です。

「わたし美顔モードなんて使っていませんよ?」ってしらを切っても分からないくらいのナチュラルさ。

 

 

思いのほか耐久性はある

 

DJI Pocket2の画像

これまでに何回も落としてしまい傷だらけですが正常に動作しています

 

DJI Pocket2のレビューやブログを見ていると、すぐ壊れたという話を目にすることがあります。

ジンバルの部分が弱いらしく、ここが壊れやすいらしい。

 

私は取り扱いが雑なタイプの人間で、機材のあちこちにキズが入っちゃいますが、DJI Pocket2は今の所ノートラブル。

 

DJI Pocket2もすでに何回も落としていて傷だらけですし、雨に打たれたこともありますが、動作に不安はありません。

個体差とか一瞬の取り扱いのミスとかもあると思いますが、私は耐久性は低くないと言う印象です!

 

 

夏場は熱暴走する

 

DJI Pocket2の画像

4K撮影だとあっという間に本体が熱くなる

 

こんな小さな本体に1/1.7型センサーを搭載し、4K/60p動画も撮れるわけですから、さすがに発熱が厳しい…。

夏場に4K/60p撮影をしていた時は、電源が入らなくなりました。

 

まぁ、持ってても熱いと分かる温度になっていたので、止まるのは予想できましたが。

夏場で4K撮影は10分から15分ほどが限界でしょうか。

 

アクションカメラやジンバルカメラは、本体が小さく放熱能力が低いので、これは仕方ありませんね。

長時間の4K撮影をしたいなら、ビデオカメラや動画撮影に特化したミラーレスなどが必要になります。

 

 

DJI Pocket2のスペック

 

 

発売日 -
タイプ ジンバルカメラ
センサー 1/1.7インチ CMOS
有効画素数:64 MP 
レンズ FOV 93°、F1.8
焦点距離:20 mm(35mm判換算)
ISO感度 静止画:100~6400 (16 MP)、100~3200 (64 MP)
動画: 100~6400
スローモーション:100~3200
電子シャッター速度 8~1/8000 秒
静止画モード シングルショット:16 MP、64 MP
カウントダウン:3、5、7 秒
パノラマ:3×3、180°
動画解像度 4K Ultra HD: 3840×2160 @ 24/25/30/48/50/60fps
2.7K: 2720×1530 @ 24/25/30/48/50/60fps
FHD: 1920×1080 @ 24/25/30/48/50/60fps
HDR動画解像度 2.7K: 2720×1530 @ 24/25/30fps
FHD: 1920×1080 @ 24/25/30fps
焦点距離:38 mm
動画モード 動画
HDR 動画
タイムラプス
モーションラプス
ハイパーラプス
モーションラプス 左から右
右から左
カスタム動作(最大4点)
スローモーション 1080p/120fps(4倍使用時)
1080p/240fps(8倍使用時)
最大動画ビットレート 100 Mbps
対応ファイルフォーマット FAT32 (≤32 GB)/exFAT (>32 GB)
写真フォーマット JPEG/DNG
動画フォーマット MP4 (MPEG-4 AVC/H.264)
対応SDカード 最大256 GB SDHC/SDXC UHS-Iスピードクラス 1 または UHS-I スピードクラス 3のmicroSD
以下のmicroSDカードを推奨:
Samsung EVO Plus 32GB UHS-I スピードクラス 1 microSDHC、
Samsung Pro 64GB UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、
Samsung Pro Endurance 64GB UHS-I スピードクラス 1 microSDXC、
Samsung Evo Plus 64GB UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、
SanDisk Extreme 16/32GB UHS-I スピードクラス 3 microSDHC、
SanDisk Extreme Plus 128GB V30 A1 UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、
SanDisk Extreme Pro 64GB V30 A1 UHS-I スピードクラス 3 microSDXC
オーディオ出力 48 KHz、AAC
バッテリー駆動時間 140分
(1080p/24fpsでの動画撮影時のラボ環境下での測定値で、参考値となります。)
バッテリー充電時間 73分(5V/2A USBアダプターを使用した場合)
本体サイズ (幅)x(高さ)x(奥行)  38.1×124.7×30 mm
重量 117g
実売価格 円前後(ボディのみ)

 

 

DJI Pocket2の外観

 

DJI Pocket2の画像

DJI Pocket2の画像

DJI Pocket2の画像

DJI Pocket2の画像

DJI Pocket2の画像

DJI Pocket2の画像

DJI Pocket2の画像

DJI Pocket2の画像

 

 

まとめ

 

梅野
ビデオカメラと比較すれば、非常に高画質な動画が手ブレすること無く撮影出来ます。
本体もコンパクトなので、持ち運びや撮影も楽ですね。

 

長時間の撮影をしたい人には不向きだけど、ちょこちょこと撮影されるかたにはオススメのカメラだよ。
ペンくん

 

価格は49,500円からとなっており、購入しやすい価格なのも魅力ですね。

使っていて不満はありませんが、次期モデルのDJI Pocket3では、熱対策をして頂いてもう少し夏場の撮影に耐えられるようになってくれると嬉しいです!

 

 

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