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超望遠で野鳥撮影するために照準器(ドットサイト)が欲しい!

2023年2月11日

梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z9。
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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

先日、長期に渡って入手困難となっていた1.4倍テレコン「Z TELECONVERTER TC-1.4x」を入手出来ました。

 

早速どんな視界になるのか、NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sに取り付けて覗いてみたのですが

 

「いまどこを見ているのか分からんwww」

 

望遠になるほど画角が狭くなり、レンズが1mm動くだけでもファインダーの景色は大きく動きます。

ズームレンズだと広角側で狙う場所を定めてズームしていくことが出来ますが、単焦点レンズの場合はそれが出来ないため、いきなり超望遠の世界です。

 

このままだと撮影の時に、モタモタしてシャッターチャンスを逃すのが目に見える…。

 

梅野
超望遠での撮影をサポートしてくれる、照準器(ドットサイト)が欲しくなってきました!

 

 

照準器(ドットサイト)とは?

 

Nikon純正照準器「ドットサイト DF-M1」の画像

Nikon純正照準器「ドットサイト DF-M1」

 

照準器(ドットサイト)とは?

照準器のスクリーンにターゲットマーク(赤い点)が表示され、照準器のターゲットマークを被写体に重ねるだけで、被写体が画面中央に収まると言う優れもの。

 

特に飛んでいる鳥や、飛び出した瞬間を撮りたい場合は、あった方がかなり快適になりそうですね。

撮影前に照準器の調整が必要となりますが、動画で使い方を見る限り、それほど難しくも無さそう。

 

 

カメラ用の照準器(ドットサイト)

 

照準器(ドットサイト)の事は全く詳しくないので、色々と調べていたのですが、ガチ勢の方は実銃のドットサイトを使われるみたいですね。

圧倒的な精度と耐久性がありそうですが、価格も飛び抜けています。

 

さすがにそこまでは必要ないなぁと思いつつ、有名どころをいくつか見つけました。

 

 

Nikon ドットサイト DF-M1

 

Nikon純正照準器「ドットサイト DF-M1」の画像

※画像引用元:ニコン

 

Nikon DF-M1

Nikon純正の照準器「ドットサイト DF-M1」

Nikonのアクセサリーとしては発売日が新しく、2018年に登場したモデルとなります。

 

ポイント

操作性やコンパクトさ、調整のしやすさなど非常に高評価なドットサイト。

防塵・防滴仕様となっており、実売価格で16,000円と言う価格も魅力ですね。

 

一方でスクリーンの耐久性がイマイチなようで、「1年で曇って来る」や「コーティングが剝がれやすい」と言うレビューもありました。

 

 

OM-SYSTEM ドットサイト照準器 EE-1

 

OM-SYSTEM純正ドットサイト照準器 EE-1の画像

※画像引用元:OM-SYSTEM

 

OM-SYSTEM EE-1

OM-SYSTEM(旧OLYMPUS)純正の照準器。

こちらは実売価格11,000円と非常にリーズナブルです!

 

ポイント

シンプルな操作で評価も高いですね。

2015年発売となっており、ちょっと古さを感じますが、防塵・防滴仕様となっており雨の日でも使えます。

 

 

SONIDORI ドットサイト

 

SONIDORI ドットサイトの画像

※画像引用元:ソニドリ

 

SONIDORI ドットサイト

野鳥関連の製品をリリースしているSONIDORIのドットサイト。

NikonやOM-SYSTEMと違い、チューブタイプとなっています。

 

ポイント

チューブタイプのメリットは、晴天の日でも表示されるドット(赤い点)が見えやすい事。

防水とくもり止め加工がされており、いつでも見えやすいのが特長でしょうか。

実売価格は20,000円前後。

 

 

SONIDORI ドットサイトPRO

 

SONIDORI ドットサイトPROの画像
※画像引用元:ソニドリ

 

SONIDORI ドットサイトPRO

SONIDORI ドットサイトの上位機種。

 

ポイント

SONIDORI ドットサイトでは視度調整をするのに工具が必要でしたが、PRO版は指で回せるダイアル式となっており、操作性が良くなっています。

他のスペックはSONIDORI ドットサイトと同じですね。実売価格は25,000円前後。

 

 

4つのドットサイトを比べてみて

 

 

調べて発見できた、有名どころの照準器は上記の4点。

初めて使うアクセサリーなので、一番リーズナブルな「OM-SYSTEM ドットサイト照準器 EE-1」で試してみるのが良いかなと思ったのですが、これまでの経験上、どうせ最終的には良いものが欲しくなっていくだけ。

 

それなら寄り道はせず、初めからSONIDORI ドットサイトPROを導入するのが良さそう。

晴天の日でも見えやすいとの事なので、川で野鳥撮影する時に活躍してくれそうです!

 

高額なアクセサリーでは無いですが、私のカメラ資金的に購入するのはまだ先の話。

なので「こんなドットサイトもあるよ!」と教えて頂けると、大変助かります!

 

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