※2019年8月6日に更新しました!
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
私は写真を撮りに行く時は、ネットで撮影スポットの情報を見たり、SNSなどで綺麗な風景写真がアップされていたら、そこに行ったりしてます。
キレイな写真が撮れる撮影スポットをネットなどで見つけ、いざその場所にクルマや電車で向かう道中。
ふと窓の外を見たときに、良い景色や撮りたい被写体を見つける事ってありますよね?
でも電車だと駅に着くまで止まってくれませんし、クルマの場合でも近くに駐車出来る場所がなければ停める事が出来ません。
私はそう言う時って、凄い悔しい気分になります(笑)
それを解消するために思い付いたのは?
ズバリ自転車です!
(普通じゃねぇか!と言うツッコミは受付ませんw)
歩きでの撮影ですと、良い被写体や構図を色々見つけれますが、移動範囲が狭すぎます。
車や電車だと遠くにまで撮影に行けますが、先ほど言ったみたいに道中で良い被写体を見つけても、撮影出来ない場合があります。
しかし自転車だと、ちょうどそ歩きと車の中間をカバーしてくれます。
1~5の通知表のような五段階評価で言うと
歩き 【細かく散策・5】
【移動範囲・1】
車や電車【細かく散策・1】
【移動範囲・5】
自転車 【細かく散策・3】
【移動範囲・3】
と言ったイメージでしょうか。
痒いところに手が届く!
それが自転車なんです。
自転車に乗って撮影しに行ってみた!しかし……
自転車は画期的だ!と息が荒くなっていた私は、すぐさま休みの日に実家に置いてあったマウンテンバイクもどきに乗って、地元の町を撮影して回りました。
出だしは好調で、自転車で走ってる途中で気になる場所を見つけても直ぐに止まれるのはやっぱり良いです。
ストレスフリーな撮影が出来ましたがしかし、直ぐに自転車の弱点が現れます。
そうです、坂道です。
「お寺撮ったろ!」と思い、山道を登り始めたのですが思いのほか坂道がキツくて、自転車に乗ったままでは登れませんでした…。
まぁ、これは想定の範囲だったので良いのですが、自転車を押して坂道を上がる時の自転車自体の重みが想定外でした。
普通の自転車って思いのほか重く、18kgくらいあったりします。
こんな重たいもんを、押しながら坂道を登るのは無理でした。
山の上から歩いて下りてくる、ご年配のお遍路さんに「兄ちゃん、大丈夫か?」と心配されるほど、汗だく&千鳥足でした(笑)
D5300+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 【焦点距離35mm 1/500秒 f/10】
自転車の種類が大事!
自転車は致命的に坂道が弱点だと分かったのですが、それでも諦めきれない私。
インターネットで検索すると、ロードバイク・マウンテンバイクた言った聞きなれてる物の他に、クロスバイクと言う種類の自転車がありました。
クロスバイクの特長について、ネットでよく書かれていた一文は
「マウンテンバイクとロードの中間」と言う事。
多少悪路も走れて、速度も出るのなら、私が自転車を使う目的としてはクロスバイクがうってつけですよね。
買っちゃいました
D5300+SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM 【焦点距離8mm 1/2500秒 f/4.5】
そんなこんなでクロスバイクを買っちゃいました。
買いに行った自転車店の店長さんが言うには、高知県はクロスバイクやロードバイクと言ったスポーツ自転車に乗っている人の割合が、全国でもトップクラスらしいです。
公共交通機関が不便過ぎるのが原因なのか(笑)?
私が購入したのはブリジストンの「CYLVA F24」!※シルヴァと読みます。
この手の自転車にしてはオプションが豊富なタイプで、フルオプション装着するとスポーツ車としての見た目は見る影も無くなってしまいます。
一般的な自転車(18㎏)に比べると、約12.5㎏のあまりにも車重が軽くてビックリしました。
しかしクロスバイクの中では12.5㎏は重い部類らしく、10㎏以下のクロスバイクもあります。
男性なら片手で軽々と持てますし、走ってみると軽すぎてハンドル操作が怖いです。
しかし24段変速と軽さのおかげで、坂道をスイスイと登れますし、自転車から下りて押して行ってもあまり重さを感じません!
まとめ
クロスバイクを買ってから、1週間くらい乗る練習をして、さっそく往復75キロくらい走ってみました!
普通の自転車と違って、少ない力で走ってくれるので走行距離の割に、あまり疲れることなく楽にたのしくサイクリングが出来て大満足!
ママチャリで75キロ走るのは地獄ですもんね。
風を感じながら走り、途中いい風景を見つけたら立ち止まり、すぐに撮影できて大満足です!