※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_fisheye_nikkor_8-15mm_f35-45e_ed/)
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
Nikonの新しく発表されたレンズの一つに魚眼レンズが含まれていました。
意外なことにNikonから出るのは初めてなんですね。
魚眼レンズはとても面白そうなレンズ!
だけど使うのは難しそうなイメージが強くて、今まではノータッチでしたが純正レンズが出るのなら気になってきますね(笑)
発売日は2017年6月30日
価格は164,700円(税込)です。
レンズの性能を考えるとコストパフォーマンスの良いレンズだと思いますよ!
Nikon フィッシュアイズームレンズ AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED フルサイズ対応
1本で二度美味しい
今回発表された「AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED」は、1本のレンズに「円周魚眼」と「対角線魚眼」の2種類の効果を楽しむ事が出来ます!
円周魚眼
※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_fisheye_nikkor_8-15mm_f35-45e_ed/)
マンションやホテルのドアに付いている覗き窓から見える景色みたいな世界感!
使いどころが難しくて、撮影者のセンスが問われますね(笑)
ガラス玉の中に写った風景、みたいな感じで撮ってみるとオシャレに見えるかも。
対角線魚眼
※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_fisheye_nikkor_8-15mm_f35-45e_ed/)
私の中では魚眼レンズと言えばこのイメージです。
超々広角レンズ的な効果で、広く独特な雰囲気を出せますよね。
動きのある写真ならダイナミックな感じを強く出来るし、風景とかなら街の喧騒の無い静かさを表現出来そう!
気合いの入ったレンズ性能
※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_fisheye_nikkor_8-15mm_f35-45e_ed/)
ニコンお得意のナノクリスタルコートに、EDレンズが3枚使われていますので、フレア・ゴースト・倍率色収差を限りなく抑えた最新設計!
あと、魚眼レンズというのは歪みが大きいので画質は悪いもんだと勝手なイメージで思っていましたが、このレンズは画面の隅々までとても高画質。
こんな写真を見せられたら欲しくなってしまうやないか(笑)
タフな上に単焦点レンズ並の軽さ
※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_fisheye_nikkor_8-15mm_f35-45e_ed/)
もはや当たり前の様に「防塵・防滴」仕様になっています。
13群15枚ものレンズが使われたズームレンズで、「円周魚眼」と「対角線魚眼」の2種類の効果もあるレンズにも関わらず、重さはたったの485gしかありません。
単焦点並の軽さなので撮影もしやすいですし、持ち運びでも負担になりにくいですね!
まとめ
NIKKOR純正の魚眼レンズが発売されるのを待っていた人も結構居るんじゃないでしょうか。
ニコンは販売しているレンズの種類がとても豊富ですが、新たに魚眼も加わって完全無欠のラインナップに!
一眼レフを始めたいと思っている方にはNikonをオススメしますよ。
一眼レフはレンズの交換が出来るのが楽しさの1つなので、レンズの種類が多いほど楽しみが増えるんです!
Nikon フィッシュアイズームレンズ AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED フルサイズ対応
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