ジープの新型ラングラーがクッソ格好いい件!

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※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

先日、私が気になっている車の新型車が発表されました。

JeepのWRANGLER(ラングラー)です!

 

海外ではすでに発表されていましたが、やっと日本モデルもお披露目されました。

11年ぶりのフルモデルチェンジという事もあり、安全装備がてんこ盛りになり現代風の車に進化。

 

その代わりにお値段が大幅に上がってしまい、高級車となってしまいましたね…。

 

見た目が最高にカッコイイ!

 

走行性能がどうのこうのと言うよりも、ラングラーは見た目が最高にかっこいいです!

デザインはキープコンセプトとなっており、前モデルとほとんど変化はないのですが、全体を見れば軍用車の無骨さを残しつつも洗練されたデザインとなりました。

 

私は2ドアモデルのラングラーが好きだったのですが、今回のJL型のラングラーは4ドアモデルのアンリミテッドのエクステリアが中々良い。

特に横から見たときのバランスの良さは美しいとしか言えない(笑)

 


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

以前はなんだか無理にボディを伸ばしてる印象があったのですが、今回はアンリミテッド(4ドア)の方がしっくりと来るデザインとなっています。

売れているのもアンリミテッド(4ドア)の方がほとんどの様で、伝統的な2ドア仕様は今回から受注生産となってしまいました。

 


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

写真の手前が2ドアモデルで、奥がアンリミテッド(4ドア)です。

2ドアモデルは大型のジムニーみたいな感じで、いかにもオフロードを走りまっせ!って雰囲気が漂っていますね!

 

 

そしてラングラーと言えば屋根を取り外せるようになっていて、オープンカーにもなってしまいます。

この機能は新型のJL型でも健在。

なんならドアも外れてしまいます!(日本ではドアを外しての走行は違反となります)

 


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

オープンカーって1度体験すると病みつきになるほどの開放感があります。

嫁さんの前の車はコペン、わたしの以前の車はMR-Sでどちらもオープンカーでした。

 

オープンにして走るといつもとは違って、バイクで走っているときの爽快感を得られます。

特に山間部をドライブするときオープンにすると、日常の疲れが吹き飛ぶほど開放感が味わえます!

 

 

インテリアは高級感が出た!


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

クロカンの車といえば走行性能重視なので、インテリアは驚くほど簡素な場合が多いです。

ですが近年は世界的なSUVブームで、ワイルドさが売りのクロカンも内装が豪華になってきていますね。

 

今回新型となったラングラーも、これまでに無いほどインテリアのデザインに凝っていまして、価格相応の内装を手に入れたと思います!

 

※前モデルのラングラー


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

※新型ラングラー


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

めちゃくちゃオシャレになっていますよね!

それもそのはず、現在のJeepの開発にはフィアットも携わっているからです。

 

フィアットは「フィアット500」や「パンダ」などで有名なイタリアメーカー。

特に内装のデザインがオシャレ過ぎるのが特長です。

 

そのフィアットが手がけたこともあり、クロカン車とは思えないほどカッコイイデザインになりましたね。

これまで敬遠していたユーザーも取り込み、さらに販売台数が伸びそう。

 


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

カーゴルームも無骨さとオシャレが融合したなんとも表現しがたい良いデザイン。

ガンガン荷物を積むための車ですが、汚すのをためらっちゃいますね。

 

 

取り回しが大幅に改善された!


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

これまでのラングラーはとにかく小回りの効かない車でした。

小回りのよさを表す最小回転半径は脅威の7.1m!

 

国産車のSUVが5.2~5.6mであることを考えると、絶望的に運転がしにくい…。

裏道や駐車場に止めるときは、何度も切り返さないといけませんでした。

 

新型のJL型では、この取り回しの悪さが大幅に改善!

アンリミテッド(4ドア)でも最小回転半径が6.2mにまで縮小しました。

国産車でいえばトヨタのランクルとおなじレベルですね。

 

  新型ラングラー(JL) 前モデルラングラー(JK)
2ドアモデル 5.3m 6.0m
アンリミテッド(4ドア) 6.2m 7.1m

 

2ドア・4ドアともに大幅に良くなっています。

これまで「ラングラー欲しいけど、小回りが利かないのがなぁ…」と思っていた方でも、購入しやすくなりました。

 

とはいっても新型ラングラーは全長が伸びていますので、国産車よりは小回りが利かないことは覚悟しておかなければなりません。

 

 

新型は燃費が良くなった

 

ラングラーと言えば凶悪な燃費…。

前モデルはカタログ値で7.5km/lで実燃費は5.0km/lを下回ることも。

 

2トンを超える重量に空気抵抗をもろに受けるボディ、そして4WDと燃費がわるくて当たり前な要素ばかり。

通勤なんかにラングラーを使っちゃうと、ガソリン代がヤバイことになります。

 

 

新型ラングラーは燃費が改善!

軽量化されたボディや新型エンジンのおかげで、以前よりはマシになりました。

 

  新型ラングラー(JL) 前モデルラングラー(JK)
2ドアモデル 9.6km/l -
アンリミテッド スポーツ(4ドア) 11.5km/l 7.5km/l
アンリミテッド サハラ(4ドア) 9.2km/l 7.5km/l

 

特に2000ccターボエンジンを搭載した「アンリミテッド スポーツ」は、11.5km/lと車の性質を考えればかなり頑張っています。

これまでに比べればお財布に優しくなりましたね!

 

 

安全性がより高まった


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

11年ぶりのモデルチェンジという事もあり、最新の安全装備が多数採用されました。

 

それも凄いのですが、そもそもラングラー自体が頑丈なのでその時点で安全性が高いです。

屋根が取り外しできる構造のため、同等の車と比べると堅牢性が劣るものの、2トンを超える車重がありますので車対車の事故がおきてもラングラーの方が被害がすくなく済みます。

 

そして事前に事故を防ぐための先進技術が、ラングラーにも搭載されました。

自動ブレーキが採用されなかったのは残念ですが、センサーにより後方の車両や歩行者をアイコンの点灯とブザー音にて知らせてくれるようになりました。


※画像引用元:Jeep(https://www.jeep-japan.com/

 

大型のボディですのでスーパーの駐車場に止めるときには、絶対に役立つ機能ですね。

また今回からバックカメラが標準装備となっています。

 

 

正直なところ1世代古い安全装備ですが、これまで何もなかったことを踏まえれば進化したほうですね。

 

 

まとめ

 

見た目はよりかっこよくなり、中身はほぼすべてパワーアップを果たした新型ラングラー。

ぜひとも欲しいところですが、前モデルの末期からジワジワと価格が上がり、新型ラングラー(JL)はついに500万円を突破!

 

  車両価格
WRANGLER SPORT 3.6ℓ(2ドア) ¥4,590,000
WRANGLER UNLIMITED SPORT 2.0ℓターボ(4ドア) ¥4,940,000
WRANGLER UNLIMITED SAHARA LAUNCH EDITION 3.6ℓ(4ドア) ¥5,300,000

 

ラングラーも高級車となってしまいましたね…。

私のような底辺サラリーマンでは選択肢に入らないお値段に。

 

消費税とか入れると私の愛車「ジムニー」が3台買えてしまいます(笑)

滝とか撮影しに行きたいがために、ジムニーを買ってしまった!
※2020年4月3日更新しました。 2018年7月にカッコイイ新型ジムニーが登場しました(泣)w こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! 風景写真が好きで、山の中へ滝を取りに行ったり頂上からの景色を撮影したりしていますが、今のっている車だと不便な点が多いんですよね。 今の車は車高が低いので車体を擦ったり、行けない道があったり。 そこで車検が切れるタイミングに合わせて、車を買い替えました。 新しい相棒はスズキのジムニー!  これは納車される前に、車屋さんが送ってくれた写真です...

 

しかし、諦めてはいませんよ!

ラングラーが買えるように、お仕事を頑張ります!

 

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