こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
最近、ふと気になったのが「写真家の人たちってどんな車に乗ってるんだろう?」ということ。
わたしは高知県内で撮影することがほとんどですので、ジムニーとクロスバイク/ロードバイクで事足ります。
ですがプロの写真家さんや、ハイアマチュアの人って何で移動してるんだろー?
と思ったわけです。
わたし、気になったことは直ぐに調べるタイプ。
で、調べた結果。
「なるほど、ですよねー」と言う答えが得られました!
車中泊できる車が人気
調べた結果、写真家さんには車中泊できる車が人気だと言うことが分かりました。
というか、自分も写真撮っているのなら考えればわかる答えでしたね(笑)
その理由は、星を撮ったり朝焼けを撮るためです。
ホテルや旅館から、わざわざ時間をあわせて現場に行くよりも、始めから現場で待ってたほうが良いですもんね。
夜は夜景や星空を撮影し、車の中で寝て、朝になれば日の出の時間帯で写真を撮る。
実に合理的でお金と時間が節約できます!
この文を書いてて思い出しましたが、わたしも山から日の出の風景を撮りたくて、小型で車中泊できるジムニーを買ったんでした(笑)
でもまだそれは出来ていません。
車中泊しててヤンキーや幽霊が来たら怖いじゃないですかwww
なのでせめて車中泊するなら二人が良いな。
写真家に人気の車
写真家さんのことを調べても、作品は出てきても中々機材の情報は分からなかったりしますよね。
ましてや乗ってる車の情報なんてもっと少なかったわけですが、その中でも人気のあった車をご紹介します。
HONDA フリードスパイク
※画像引用元:ホンダ(https://www.honda.co.jp/auto/?from=navi_header)
フリードといえば「ちょいどいい」でおなじみのコンパクトミニバン。
フリードスパイクは車中泊向きの車で、近年の車の中では郡を抜いて適した車でした。
※画像引用元:ホンダ(https://www.honda.co.jp/auto/?from=navi_header)
ご覧下さい、この完璧なフルフラットを!
またサイドの小物入れが多く、車中泊してくださいと言っているようなもん。
実際に機材を多く積めて車中泊しやすく、取り回しのしやすい車サイズなので、写真家さんに人気のある車でした。
現在は後継車のフリード+が販売されていますが、こちらは残念ながらフルフラットながらも段差が出来るので、快適に寝るためには対策が必要となります。
TOYOTA プロボックス/サクシード
※画像引用元:トヨタ(https://toyota.jp/)
営業マンたちの強い味方、プロボックスも人気でした。
商用車なので安くて頑丈なのはもちろん、荷室が広くてフルフラットなので車中泊に向いている車です。
※画像引用元:トヨタ(https://toyota.jp/)
後ろの席を収納すると、全長1810mmもの空間が出現!
これなら高身長のかたも車中泊が出来ますね。
車もコンパクトなので、せまい山道でもグイグイ入っていけそうです!
MITSUBISHI アウトランダーPHEV
※画像引用元:ミツビシ
4WDで車中泊できるスペースがあり、100V AC電源が使える超便利な車。
その分お値段は高いですが…。
他の車と違いPHEV車ですので機材の充電が楽に出来るのはメリットですね。
冷風機や暖房器具が使え、パソコンで写真の現像作業も楽勝で出来てしまいます。
※画像引用元:ミツビシ
奥のほうには傾斜がありますが、みごとなフルフラット面。
荷室の全長は1740mmですので、高身長のかたはナナメになって寝なければいけませんが、走行性能やAC電源を使えることを考えると、かなり便利な車ですね。
Jeep ラングラー
日本では数少ないアメ車の1つ。
ワイルドな見た目とおり抜群の悪路走破性をもちつつ、オンロードでも快適に走れる車です。
若い世代の写真家さんやプロカメラマンに人気があるようで、定番の1台みたい。
でもこの車、見た目だけで買ってしまうと大変!
車が大きいのもそうですが、ハンドルがあんまり切れないので予想以上に小回りが利かないんですね…。
小回りの悪さは市販者の中ではワーストのトップクラスなので、これで日本の山道に入っていきたくない。
都市部の人にはオススメですが、風景写真がメインの方は卓越した運転テクニックのある人がよさそうです。
その他の車種
これ以外だとボルボやアウディも人気が高いそうです。
どの車種が人気かまでは分かりませんでしたが、とにかくボルボとアウディが人気がある!
正直なところ、田舎在住の私は外車を見る機会がすくなく、ボルボとアウディに良く乗っているといわれても、まったくピンと来ませんw
以外だったのが、車中泊最強の車「TOYOTA ハイエース」に乗っている写真家さんを見つけれなかったこと。
原因は車体の大きさでしょうか?
まとめ
写真家さんは車中泊できる車が好き!と言う結果でした。
とくに風景写真家さんは必須レベルみたいで、べつに車中泊が目的でなくても、狙いたい時間帯や状況になるまでに、車でゆっくりと休みたいから。
スポーツカーや高級車に乗っている方も居ると思いますが、今回調べた限りでは見てくれよりも実用性重視の方が多かったです。
そらそうですよね、仕事で使うんですから(笑)
私もビビりを克服して、車中泊での撮影に挑戦してみよう!