こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
世間ではAIの話題が賑わっていますね。
その中心にいるのは、openAI社が開発したchatGPT(チャットジーピーティー)
chatGPTって?
これまでのAIよりも、人間らしい回答をすることと精度の高さで、いま話題になっていますね。
あまりにも性能が良すぎるので、このまま進化すれば多くの職が失われるとか。
chatGPTはブログ記事を生成することも出来るので、私の様なブロガーも多くがAI記事に取って代わられるでしょうね。
早速、やってみましょう!
chatGPTに良い写真とは何か聞いてみた
早速、chatGPTに聞いて見た所、上記の回答でした。
スマホの方は画像が見づらいと思いますので、以下が本文です。
質問
回答
良い写真とは、多くの人にとって魅力的で、印象的で、感情を呼び起こし、美しさやメッセージを伝える能力がある写真です。ただし、写真の美しさやメッセージ性は主観的であり、個人の好みや文化的背景によって異なります。以下は一般的に評価される良い写真の特徴です。
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構図: 良い写真は、主題を際立たせ、バランスの取れた構図を持っていることが多いです。それによって、鑑賞者の注意を引きつけます。
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鮮明さ:写真が鮮明で、クリアであることが重要です。ぼやけた写真は鑑賞者に不快感を与えます。
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色使い:色使いが美しく、調和がとれていることも重要です。色彩によって感情が引き起こされることもあるため、色使いにも注意を払うことが必要です。
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ライティング:ライティングがうまく使われている写真は、立体感があって迫力があります。また、影を使って表情や雰囲気を強調することもできます。
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メッセージ性:良い写真は、何かを伝えるメッセージを持っていることが多いです。写真には、特定の時代や社会情勢に関連するメッセージが込められていることがあります。
これらの特徴を持った写真は、一般的に評価され、芸術作品や商業作品として成功する可能性が高いです。ただし、時には、逆にこれらのルールを破った写真が印象的であることもあります。
chatGPTの言う通りの写真を撮れば良い写真になるのか?
結論から言うと、確実に写真は上手くなります!
chatGPTを使ったことがある方なら分かると思いますが、chatGPTって正論しか言わないんですよね。
人間の感情とかは無視して「最適解」しか言いませんので、言われた通りに実行していれば確実に写真は上達します。
と思う方も居ると思うのですが、「表現」を追求する前に「技術」や「知識」が大事だと思います。
カメラ初心者の方で陥りやすいのが、この順番が反対になっていて、「技術」や「知識」よりも自分らしい色味や自分らしい写真を先に追い求めちゃう。
悪いことではありませんが、写真の上達を目指しているのでしたら、それは遠回りになります。
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いま写真が上手い人も超天才を除けば、他の人の写真を見て
と、写真の分析やマネを繰り返して、上手くなっている人が多いと思います。
なのでchatGPTの言われた通りに勉強するのも、写真上達のための有効な手段の1つ。
まだ専門的な事には答えてくれないですが、膨大な知識を持っているchatGPTを上手く活用すれば、写真が上手くなる手助けになります!
上手い写真は「メッセージ性」が重要
chatGPTが教えてくれた、良い写真の条件
- 構図(バランス)
- 鮮明さ(ピント)
- 色使い(色味や明るさ)
- ライティング(光の使い方)
- メッセージ性(ストーリー性があるか)
この中で「良い写真」に最も重要なのがメッセージ性で、最も難しいのもメッセージ性です。
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構図・鮮明さ・色使い・ライティングは、天才でなくても日々の勉強と実践で上達しますが、メッセージ性は感受性が豊かな方で無いと、なかなか写真で表現するのは難しいですよね。
もちろん、メッセージ性やストーリー性を意識して撮ることで少しずつ上達しますが、1年2年で上手くなるものでもないです…。
そしてまた、メッセージ性の強い写真を撮れる才能がある人でも、その他の4つの要素、構図・鮮明さ・色使い・ライティングの知識や技術がイマイチだった場合、写真を通して自分の伝えたいメッセージやストーリーを上手く表現できないでしょう。
メッセージ性のある写真はどうやって撮れば良いのか?
良い写真にはメッセージ性やストーリー性が重要と言うことが分かったけど、どうやってとれば良いのか分からない…。
そう思う人が多いと思いますが簡単です!
そう、chatGPTに聞いてみましょう。
質問
回答
メッセージ性やストーリー性のある写真を撮影するには、以下のような方法があります。
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テーマを設定する:まず、撮影したいテーマを明確にします。テーマに沿って、撮影の目的や伝えたいメッセージを明確にすることが重要です。
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背景を探す:テーマに合った背景を探しましょう。背景には、テーマに関する物や場所を探すことが大切です。背景がテーマと一致していると、ストーリー性が増します。
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主題を設定する:テーマと背景が決まったら、主題を設定しましょう。主題は、写真の中心となるものです。主題を通じて、テーマやメッセージを伝えます。
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構図を考える:主題を中心に、構図を決めます。主題がどのように写真に収まるか、どのようなアングルから撮影するかを決めることが重要です。
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ライティングを調整する:光の当たり具合を変えることで、ストーリー性が増すことがあります。ライティングを調整して、主題や背景が明るくなったり、暗くなったりするように撮影してみましょう。
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時間をかける:メッセージ性やストーリー性のある写真を撮影するには、時間をかけることが重要です。一瞬で撮影するのではなく、繰り返し撮影し、微調整を加えて撮影することが大切です。
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意図を込める:最後に、メッセージ性やストーリー性を意識して撮影することが大切です。テーマやメッセージに沿って、写真に意図を込めることができます。例えば、人物の表情やポーズ、撮影時の時間帯など、細部に気を配ることが必要です。
これらの方法を用いて、メッセージ性やストーリー性のある写真を撮影してみてください。
知りたかったことと若干ズレてる感じもしますが、概ね間違っても無いかと。
この中で重要なのが1番目の「テーマを設定する」ですね。
プロやハイアマチュアの方で無い限り、1枚1枚テーマに沿って撮影している方なんてほとんどいないのでは無いでしょうか?
僕は「哀愁を感じる写真」が好きなので、このテーマで撮影することが多いですが、それでも1枚1枚そのテーマに沿って撮れてはいません。
YouTube動画で写真を撮るときは、特に無機質な写真になっていますよね。
まとめ
今回は「chatGPT」に良い写真とはどんなものか聞いてみましたが、カメラ初心者の方には勉強になる回答でしたし、写真歴が長い人にとっても再確認することが出来る内容でした。
僕が使ったchatGPTは、無料版のGPT3ですが、最新のGPT4や次のGPT5になると、もっと具体的な答えを教えてくれるんでしょうね。