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■自宅でも出来る一眼レフのお手入れ方法!

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

大事な大事な一眼レフ。
皆さんはどんなお手入れをしていますか?

今の一眼レフはほとんどの機種が防塵防滴に対応していますので、あまり神経質にならなくても大丈夫なんですが、自分の相棒ですので外観くらいはキレイにして上げたいですよね!

今回は自宅でサッと出来るお手入れ方法をご紹介します。

 

一眼レフのお手入れ方法

 

まずは必要な掃除道具。

 

・クロス(柔らかい布)
・ブロアーorエアダスター
・レンズペン

 

全部必要と言うわけでもないですが、あると便利ですよ!


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まずはホコリを飛ばそう

ホコリが付いた状態でカメラを拭くと、擦れキズが入る可能性があります。
まずはブロアーやエアダスターを使って風圧の力でホコリを吹き飛ばしましょう!

操作ボタン部分・ファインダー・レンズマウント付近はホコリが入り込んでいます。

 

次はクロスで磨こう

ホコリをあらかた落としたら、次はクロスでカメラを吹きましょう。

パッと見は綺麗でも手の汚れや、ブロアーでも吹き飛ばせないこびり付いたホコリとかで、結構汚れているものです。

グリップのラバー部分は汚れや指の脂、水が付着したままだと剥がれやすくなるので、こまめに掃除をしてあげた方が良いですよ!

 

カメラ内部のホコリを飛ばそう

レンズ交換をする時に、ホコリが入らないように気を付けていても、少しずつ侵入しているものです。

これもブロアーで飛ばしましょう。

 

注意点はカメラを下に向けておく事と、エアダスターのように風圧が強いものではやらないこと!

繊細なセンサーに余計に汚れが付いてしまったり、エアダスターの場合だと稀に液が噴出してしまう場合があります。
エアダスターの液がセンサーに掛かってしまうと、修理に送るしかないので使わないで下さい。

強い風がなくても、カメラを下に向けておけばホコリは落下してきますので、ブロアーも軽く吹くくらいで大丈夫です。

 

 

レンズもキレイに磨こう

1回でも外で撮影すると、思いのほかレンズに汚れが付着しています。

ブロアーで表面のホコリや塵を飛ばしたら、クロスかレンズペンで磨きましょう。
拭くときは撫でるように磨いて下さい。
力を入れてしまうとキズの原因になります!

 

クロスで磨く時に、つい息をハァーと掛けてから磨きたくなりますが、カビの原因になるので息は吹きかけないでください!

 

 

厄介なのはプロテクター

レンズプロテクターを付けている方も多いと思いますが、こいつは中々厄介なんです。

クロスで拭こうとすると、突っかかる感じがあってまともに拭けないどころか、余計にホコリが付いてしまいます。

水洗いすると結構キレイになるんですが、周辺部分に水の後が残ってしまうので気になる…。

一番キレイになるのは、プロテクターもレンズペンで磨いてしまうことです。
これを使えば隅々までキレイになるし、掃除がとてもカンタン。

レンズ関係を掃除する時には必須アイテムですね!

 

 

レンズキャップも忘れずに

うっかり掃除し忘れてしまうのがレンズキャップ。

表も裏もよく見てみると、細かいところにホコリが付いています。

せっかくレンズやプロテクターをキレイにしたのに、ホコリだらけのレンズキャップを付けたら台無しなので、こちらもブロアーでホコリを吹き飛ばしてクロスで拭いておきましょう!

 

 

センサーの掃除はするべきか?

お掃除の上級者にもなると、センサーも自分で掃除してしまう人もいます。

センサーの汚れは写真にも写りこんでしまいますので、掃除をした方が良いのですが個人でやるには難易度が高すぎます。

 

とても敏感な部品なので、失敗すると最悪センサー交換になりますし、掃除したつもりが汚れを伸ばしてしまった!なんて事もあるので私は自分でやらない方が良いと思いますね。

どうしてもチャレンジしてみたい!という人はサブカメラから練習してみて、割と上手くできたならメインカメラにも挑戦してみましょう。

 

 


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まとめ

お手入れと言っても、そんなに難しい事では無かったですよね。

机を拭くのと対して変わらない難易度です。

 

普通に使っていれば、始めに言ったようにそんなに神経質に掃除をしなくても大丈夫なんですが、カメラを長持ちさせたいなら定期的に掃除をしてあげましょう!

私はレンズやプロテクターは撮影をする毎に掃除しています。

 

 

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