こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
一眼レフやミラーレスは、ほとんどが黒色だけの1色展開ですよね。
エントリーモデルであれば、2色や3色のバリエーションがありますが、上位機種はどのメーカーもブラックのみです。
そんな中、Canonから発売したミラーレス「EOS M10」は驚異のカラーバリエーション!
先日、カメラ屋さんで少し触って来ましたので、レビューと言えるほどでは無いですが私の感じた印象を書いていきます。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M10 レンズキット(ホワイト) EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属 EOSM10WH-1545ISSTMLK
27通りもあるデザイン
※画像引用元:canon(https://canon.jp/)
今までの一眼レフやミラーレスから考えると、信じられない位のバリエーションが準備されているのがこのEM10!
ホワイト・グレー・ブラックの3色のカラーと、フェイスジャケットと呼ばれる外装が7種類。それにグリップの色をブラウンとベージュの2色から選べます。
それらの組み合わせると27通りものデザインを選ぶことが出来るんです!
こう言った着せ替えの出来る商品は、車や任天堂3DSなど色々とありましたが、カメラで出たのは私は初めて見たので選ぶ楽しさがあってとても良いですね!
デジカメかと思うくらい小さい
※画像引用元:canon(https://canon.jp/)
実際に目にしてみると本当に小さいです。
そして小さい分とても軽いですね。
大きさはコンパクトデジタルカメラとほとんど同じくらいで、普段使いのカバンの中に入れても全然邪魔にならないレベル。
「これホントにレンズ交換とか出来る機種なの?」と疑うくらいコンパクトな作りでした。
小さくても高画質
※画像引用元:canon(https://canon.jp/)
モニターを見ながらの撮影は慣れてなくて、モニターに写った写真だけを見るとコンデジ並の画質に見えましたが、撮った写真を拡大して見ても繊細な解像度でした。
さすがにASP-Cセンサーを積んでいるので、コンデジとは差がありますね!
背景ボケもしっかりと表現出来ました。
明るい店内なので高感度は試せませんでしたが、スペック上ではISO12,800まで対応していますので、暗い室内や夜景を撮影する時も手ブレを抑えられます。
心配したのはレンズの少なさ
キャノンのミラーレスには「EF-Mマウント」のレンズが取り付けれるのですが、現在ラインナップには7種類しかレンズがなく一眼レフと比べると圧倒的に少ないんです。
その中でも明るいレンズとなると、焦点距離22mmのF2しかありません。
「う~ん、少ないなぁ」
なんて思いながらカメラ店で貰ってきた、キャノンのレンズカタログを見ているとマウントアダプターなる物が。
なんと!このアダプターを挟めば、豊富なレンズラインナップのある一眼レフ用のレンズがミラーレスでも使えるようになると言う夢のアイテム!
それなら明るい単焦点も広角や望遠も使えるので、レンズの種類の少なさと言うのは解決です(笑)
まとめ
超小型で軽いミラーレスだと、どうしても画質面を犠牲にしているんだろうな。という考えが私の中にあったのですが、全然そんな事は無かったです。
もちろんフルサイズの一眼レフと比べると見劣りはしますが、スマホの写真と比べてもかなりキレイに撮れますし、背景もしっかりとぼかす事も出来ます。
操作ボタンもシンプルですので、初めての方でも取っ付きやすいですね!
反対に一眼レフに慣れた人からすると、操作ボタンが少な過ぎてイライラする事間違いなしです(笑)
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M10 レンズキット(ホワイト) EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属 EOSM10WH-1545ISSTMLK
ブログランキングに参加しています