こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
カメラを始めてから、早くも5年ほど経つんですが、思いのほか撮ったことが無いジャンルが多いことに気が付きました!
この前に行っていた「星空撮影」とかもそうですね。
-
■初めての星空撮影にチャレンジするために四国カルストへ行ってきた!
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! カメラを始めてはや5年。 実はこれまでに星空を撮ったことがありません。 夜にあんまり出歩くのが好きじゃないのと、三脚を持っていくのがめんどく ...
続きを見る
これまで風景写真ばかりを撮って来ましたので、それ以外のジャンルはほとんど手付かず…。
色んなジャンルにもチャレンジしてみようと思っていた矢先。
奥様は今年の春ごろからカメラにハマり始めて、休みのたびにお出かけしていましたが、いきなり鳥にハマってしまったようです。
野鳥撮影と言えば超望遠レンズで撮影するイメージが強く、写真の中でもお金が掛かる分野というイメージがある。
もちろん私は超望遠レンズは持っていませんが、野鳥撮影とはどんなものなのか体験してみるためにお出かけしてきました!
野鳥と言っても手軽に撮れる場所へ
いきなり野生の鳥を探し回っても、ド素人の私では見つけるのは困難だと思い、野鳥と言っても撮影しやすいスポットへ。
それは高知市内の山の中。
知ってらっしゃる方は結構いるみたいで、Twitterに写真を上げた時も「そこ子供と行っています!」と反応が。
こんな感じでエサ入れがある場所で、鳥も人に慣れているため野鳥を撮影しやすいんですね!
これなら素人の私でも、鳥さんを撮影することが出来ます。
Nikon Z6+NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
焦点距離200mm F/2.8 ISO640 SS:1/8000秒
実際に撮ってみると難しい…。
動く被写体と言うと子供くらいしか撮ったことが無かったのですが、自然にいる鳥を相手にすると木や枝がなかなか邪魔をしてくれる。上の写真も枝にピントを奪われてしまっています…。
オートフォーカスはAF-CでAFエリアはワイドで撮影していたんですが、なかなか鳥にピントが合わない。
もっとAFエリアを狭めれば良いんでしょうが、そうなると鳥が飛び立つ瞬間とかは私が追い付かない(笑)
練習と慣れがかなり必要になりそう。
Nikon Z6+NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
焦点距離200mm F/8.0 ISO640 SS:1/125秒
エサ入れの近くに止まってくれると、なんとか撮影出来ます。
この日、餌場にやって来た鳥は99%がヤマガラさん。
1羽だけ白黒の鳥さんがいて、登山に来ていた人が名前を教えてくれましたが忘れてしまいました。
すいません。
人に慣れているので、手に餌を乗せていても近寄って来てくれます。
小鳥ですが手に乗って来てくれた時の爪が地味に痛い。
結構なホールド力でした、でも可愛いから文句は言わない。
人間の目では羽ばたいている羽根なんて、残像でしか見えませんが、カメラのハイスピードシャッタであれば美しい羽根を見ることが出来る。キレイだし優雅ですね!
Nikon Z6+NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
焦点距離200mm(DXモードで300mm) F/2.8 ISO640 SS:1/2000秒
エサが無くなると近寄って来てくれません。
Noと言えない日本人と違い、なかなかドライです(笑)
まとめ
初めての野鳥撮影でしたが楽しかったです!
撮影は散々でしたが、鳥が可愛いのでほっこりして帰れますね。
野鳥撮影にハマった奥様。
APS-Cモードで焦点距離を1.5倍すれば結構撮影出来るんですが、やはり画質が悪くなりモヤっとしてしまう。
羽とか毛がクッキリ写らないのがお気に召さない様で、帰って来てからずっとパソコンでレンズの事ばかり調べています(笑)
フルサイズの明るい超望遠レンズは、金銭的にあまりにも非現実的なので、マイクロフォーサーズのカメラを狙ってる。
今年中にはもしかすると手に入れるのかどうか。
また近いうちに野鳥撮影にチャレンジしてみたいと思います!