高知県の偉人と言えば「坂本龍馬」が圧倒的に有名なのですが
そのほかにも有名な方が結構いらっしゃって「牧野富太郎博士」もその一人です。
日本の植物分類学の父と呼ばれ、94年の長い生涯の中で1500種類以上の新種発見し
作った標本の数は40万枚以上と言われています。
この牧野植物園は博士が亡くなられた翌年に開園されました。
現在でも企画展や植物教室、イベントなどが精力的に行われています。
季節ごとに多くの花が咲き誇りますので、いつ行ってもカメラマン達がウロウロしています(笑)
しかし私が行った時はあいにくの雨! 温室の中は凄まじい湿気で、レンズが曇りまくってしまい
外は雨でほとんど撮影出来ませんでした……。
※D5300+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 1/2500秒 f/1.8
植物園以外に牧野富太郎記念館も併設されていて、博士の部屋を再現したコーナーや
色んな展示物(正直、私は勉強不足で凄さが分からない…)があり
建物自体も木材を魅せるように建設されていて、高知に来られた時はぜひ寄って見て下さい。
この頃は初心者らしく「ボケ写真」を好んで撮っていたので
植物園の全景を写した写真が一枚もありませんでした(笑)
次に訪れた時は、植物園を見渡せる写真を撮って来ると誓います(笑)
※D5300+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 1/100秒 f/22(絞り過ぎw)
唯一あった遠景写真は、植物園から見渡せる高知の景色のみです。