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APS-C使いに襲い掛かる病。やっぱり「フルサイズ機」が欲しい!

2016年9月7日

梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z9。
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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

一眼レフカメラにハマった人で、持っているカメラがAPS-C機の方はいずれ不治の病にかかるでしょう。
それが「フルサイズ欲しい病」です!

 

フルサイズ一眼レフが欲しくて欲しくて、仕事中も頭の中はフルサイズを持つ自分の姿が浮かんでくると言う恐ろしい病(笑)
おまけに一度発症すると、フルサイズ機を購入するまでずっと苦しむ事になってしまう厄介さです。

 

 

フルサイズならもっと綺麗な写真が撮れる!

主な発症原因はこれだと思います。
確かに画質はかなり上がりますが、あくまでも撮るのは自分自身ですのでカメラの腕を上げないと
写真投稿サイトにアップされている様な、フルサイズ機で撮影された美しい写真は撮れません。

 

 

そんな私もフルサイズ病の感染者

 

私は初代相棒D5300を買った時くらいから、フルサイズ欲しい病についてはブログなどで知っていました。

ですのでフルサイズ機の事は全く調べない様にしてましたし、フルサイズで撮影された写真も見ない様にしてました。
我ながら素晴らしい予防策です。

 

 

そもそも「D5300ダブルズームキット」が当時8万だったと思うのですが
この金額でさえ高級品を買ってしまったと思っていた私が、安くても10万後半の金額がするフルサイズ機なんて欲しくなっても買うお金が無いので買えないですからね。

 

しかし病はどこからでも襲い掛かって来ます油断しないで下さい。
私の場合は友人がフルサイズミラーレスを持っていたのです。

 

そのカメラを使わせてもらって風景とかを撮ってみても、特に自分のD5300と変わらないかな?と思っていたのですが
友人が撮影した私の写真をみて衝撃が走りました。

 

 

「オレ、めっちゃイケメン風に写ってるやーーん!」
※実物の私はイケメンにはほど遠いです。

 

 

特に髪の毛や肌の質感が私のD5300とは、あまりにも違い過ぎたのです。
これがきっかけとなり、フルサイズ病を発症してしまいました。

 

 

発症するとどうなるの?

 

「安くても10万後半もするカメラなんて買えねぇ!」なんて言っていた私はもう居なくなってしまい
超インドアな私が、家電量販店にパンフレットを貰いに外へ出かけるほど行動的になりました。

 

この時の私個人の貯金は40万だったと思うのですが、普段であれば少ない貯金額を見て

「貯金が無くなるほどの物を買ってどうする!」と冷静になります。

しかし病を発症している私は「40万か。もう少し無理すれば、D810標準大三元レンズも買えるな!」と言う考えしか出来なくなりました(笑)
完全に末期症状ですね。

 

 

その後どうなったのか

 

1年と言う少ない時間の中で、山へ川へと一緒に出掛けた相棒D5300を化粧箱に詰め込むと、躊躇なくカメラのキタムラで下取りに出し、Nikonのフルサイズ機「D750」を手にしたのです。

 

発症してからD750を手入れるまでわずか10日ほど(笑)
物欲にこれほどアッサリと負けたのは、これが初めての事でした。

いま、フルサイズ病に苦しんでいる方々に私は伝えたい。

……早く楽になろうよ。そしてフルサイズは最高ですよ!(悪い顔)

 

 

 

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