本記事はUlanzi(ウランジ)様より製品の提供を受けて書いております。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
YouTube、Instagram、TikTok…写真や動画で自分の世界を発信できる時代になり、「もっとキレイに撮りたい」「表現力を上げたい」と感じている方も多いのではないでしょうか?
でも、実際に撮影を始めてみると
- 「アングルが決まらない…」
- 「安定しなくてブレる…」
- 「荷物が重くて持ち出したくない…」
そんな“機材の壁”にぶつかってしまうこと、ありますよね。
そんな悩みに応えてくれるのが、今回ご紹介するUlanzi JJ05という三脚です。
軽くて、頑丈で、持ち運びやすくて、構図の自由度も高い。
しかも、一眼・ミラーレスからスマホまで幅広く対応し、初心者でもすぐ使えるシンプルな操作性。
「三脚って、ここまで進化してたの?」と驚くような多機能さとコスパの良さが光る三脚!
当記事では、そんなJJ05の魅力を
- 実際に使ってみて良かったポイント
- ユーザー別に見る活用例
- どんな人におすすめで、どんな人には向かないか
- 長く使える理由と成長に寄り添う設計
といった視点で、詳しく解説していきます。
これから写真や動画を本格的に始めたい方、今より一歩レベルアップしたい方、機材選びで迷っている方に向けて、「三脚ひとつで、撮影がこんなに楽しくなる!」という実感をお届けできれば嬉しいです。
それでは、さっそく見ていきましょう!
「Ulanzi JJ05」は現代の撮影スタイルにマッチする三脚
最近は、YouTubeやInstagram、TikTokなどで、自分の世界を映像や写真で発信する人が本当に増えましたよね。
その分、「もっとキレイに撮りたい!」「撮影のクオリティを上げたい!」という声も多く聞くようになりました。
でも、いざ撮影しようと思っても、「角度が決まらない…」「安定しない…」「荷物が重すぎる…」といった悩みを感じたこと、ありませんか?
そんなときに頼りになるのが、三脚「Ulanzi JJ05」なんです。
「Ulanzi JJ05」は軽くて持ち運びやすく、自由自在なアングル調整ができるうえに、操作もとてもシンプル!
これまで三脚に悩んでいた方にとって、まさに“痒いところに手が届く”アイテムだと感じています。
「Ulanzi JJ05」はポートレート撮影からフラットレイ、オーバーヘッドやタイムラプスまで、1本で全部こなせる柔軟性で撮影スタイルの幅をぐっと広げてくれます。
- 撮影準備にかかる手間を減らしたい
- 荷物を軽くしたい
- 自分で高品質な映像や写真を撮れるようになりたい そんな方には、本当にピッタリなんです!

製品概要と主な特徴
Ulanzi JJ05は、機能性・軽量性・汎用性がギュッと詰まった、今どきの撮影スタイルにぴったりな三脚です。
プロっぽい撮影ができるのに、操作は初心者にもやさしい。そのバランスの良さが人気の理由です。
カーボンファイバー製で軽い!たったの1.56kg
持ってみてまず驚くのが、その軽さ。
カーボンファイバー製なので、しっかりした作りなのに、とても軽いんです。
耐久性も高く、日常使いからアウトドア撮影まで幅広く対応。
長時間の移動や徒歩での撮影でも、負担を感じにくい点が魅力です。
バックパックに入れて持ち歩くのもラクで、旅行やロケ撮影の相棒としても最高ですよ。
センターコラムが360°回転!
この三脚、センターコラムがグルっと回る構造になっていて、オーバーヘッド撮影や斜め上からのショットもサクッと撮れます。
通常の三脚では撮れないようなアングルでも、簡単にセットアップが可能。
パノラマ撮影機能もあるので、風景写真や建築物の撮影など、動画でもなめらかなカメラワークを演出できますよ。
セットアップがめちゃ速い!
Uka式のクイックリリース機構のおかげで、カメラの着脱がとにかく速い! 機材の付け替えに時間がかからないので、思いついた瞬間にすぐシャッターを切ることができます。
撮影のテンポを崩さずに、次々にシーンを切り替えられるのは本当に助かります。
主要メーカーのカメラに全部対応
Canon・Nikon・Sony・Fujifilmなど、ほとんどの一眼・ミラーレスに対応していて、変換アダプターいらず。
これまで使ってきたカメラ機材がそのまま活かせるのは、大きな安心材料ですよね。
また、今後カメラを買い替えた場合でも柔軟に対応できる汎用性も大きな魅力です。
Ulanzi JJ05の外観
トラベル三脚として十分なコンパクトさ。
個人的には他の三脚にはない、ダークグリーンな配色がかっこいいと感じました!
三脚の足はレバー式の4段。
大人の男性であれば、片手で4段分すべてのロックを解除できますので、スピーディに撮影準備が出来ます。
レバーの固さの塩梅も絶妙で、あまり力を使わずに操作できます!
低価格帯の三脚の場合、このレバーが固すぎる事が多く、三脚を使うのが億劫になりますが、Ulanzi JJ05ではその心配はいりませんね!
エレベーターの下部には、荷物をひっかけるフックを装備。
背負っているカメラバッグを引っかけたりすることで、重いカメラ機材を使っている場合や、強風の日でもさらに三脚を安定させることが出来ます。
僕がこれまでに使っていた三脚は、センターポールレスの三脚なので、こういったフックが無かったのですが、やはりある方が便利ですね!
U·kaクイックリリース搭載しており、U·kaとF38の2種類のクイックリリースプレート対応しています。
このシステムはプレートを固定するためにネジを回す必要が無く、三脚のボタンを押すだけで簡単に、カメラを取り外すことが出来ます!
また三脚にカメラを取り付ける時も、押し込むだけで固定されますので、複数のカメラを使っての撮影や、素早い設営をしたい方にはうってつけのシステムですね。
トラベル三脚としては、驚異の全長184cm!
本格的な三脚と同様に、カメラと目線を合わせての撮影が出来ますね!
脚を収納した状態の全長は約41cm、脚を伸ばしセンタポールを上げていない時で約138cmとなっています。
4段目の足はかなり細いですが、三脚のみ耐荷重は18kgとなっており、見た目以上にガッチリした三脚!
三脚は10層カーボン製。
重い機材を載せてみた感じの印象は、固いんですけどわずかなしなりも感じるカーボン。
脚を4段伸ばした状態でカメラ機材を載せてみても、その僅かなしなりが加わることで、砲台のイメージが湧く三脚です。
金属パーツの質感は素晴らしいの一言ですね!
最新の三脚という事もあり、かなり研究されているなと感じるのが、実際に持った時の感触。
角部分の面取りが絶妙で、どこを持ってみても、手にのっぺり吸い付くイメージです。
レバーやダイアル部分の操作感も良く、ねっとりと動くので高級感を感じられます!
使う人別で見るUlanzi JJ05の魅力とメリット
三脚って、「どんな撮影をしたいか」で選ぶのが一番なんですよね。 だからこそ、Ulanzi JJ05の魅力を、使う人別にご紹介したいと思います!
1. 【YouTube・SNS投稿者向け】撮影時間を大幅短縮&表現力アップ
「なるべく早く準備を終えて、いい画をたくさん撮りたい!」 そんなYouTuberさんやSNS投稿メインの方に、Ulanzi JJ05はピッタリです。
1台で多彩な撮影スタイルに対応
- 朝:スキンケア動画をオーバーヘッドで
- 昼:ポートレート撮影で印象的なシーンを
- 夕方:新商品の紹介をフラットレイで
- 夜:タイムラプスで夜景やネイルアートを記録
1日の中でこれだけスタイルを変えても、三脚はそのまま。 切り替えが速いのが魅力です。 バリエーション豊かなコンテンツ制作が可能になり、フォロワーの飽きも防げます。
撮影のテンポを崩さない
従来の三脚ならセッティングに10分かかった場面も、Ulanzi JJ05ならわずか2分ほど。
気づけば、「準備に疲れて撮影が面倒」なんてこともなくなります。
テンポよく撮影ができるから、集中力も途切れません。 クリエイティブなアイデアを逃さず、次々に形にできます。
カメラワークが広がる!
パノラマ機能でスライダーのような滑らかな動きも演出可能。
視聴者を惹きつける動画が撮りやすくなるので、フォロワーの反応もアップするかも? 動きのある映像が加わることで、動画のクオリティがグッと高まります。
2. 【動画・写真初心者向け】最初の1本に最適な理由
「動画や写真を始めたいけれど、何を揃えればいいのかわからない…」そんな不安を感じている初心者の方には、Ulanzi JJ05が最適な選択肢です。
操作が直感的で迷わない
三脚を初めて使う方にとって一番怖いのは、「複雑すぎて結局使わなくなること」
その点、JJ05は操作系がシンプルで、どこをどう動かせばいいのかがひと目でわかるようになっています。
各部にラベルや明確な指示があるため、マニュアルを見なくても直感的に扱えます。
これ1本で全部まかなえる多機能性
通常の三脚撮影に加え、オーバーヘッド、ローアングル、パノラマ、さらにはタイムラプスまで対応できるオールインワン仕様。
例えば、三脚(約3,500円)・オーバーヘッドスタンド(約4,500円)・小型スライダー(約6,000円)と個別に買い揃えるより、JJ05一本でカバーできるほうが圧倒的にお得でコンパクトです。
撮影しながら「学べる」三脚
最初はオートモードで撮っていても、「もう少し構図にこだわりたい」「背景をぼかしたい」など、徐々にステップアップしたくなるもの。
JJ05は、そうした成長を想定して設計されており、初心者から中級・上級者まで長く使い続けられる仕様になっています。
自信を持って作品を発信できる
料理、ハンドメイド、イラスト、ペット、ガジェット紹介など、どんなジャンルでも、安定した構図と画角があるだけで「見映え」は一段と良くなります。
JJ05なら、まるでプロのような仕上がりを自宅でも再現できるため、視聴者の反応も良くなり、自信を持って発信できるようになります。
3. 【旅・風景写真家向け】軽量&頑丈でどこでも安心
旅先や大自然の中での撮影は、想像以上に体力を使うものです。
だからこそ、機材は「軽くて」「丈夫で」「サッと使える」ことが絶対条件。
そのすべてを満たしてくれるのが、Ulanzi JJ05です。
1.56kgの軽量ボディで移動がラクラク
JJ05の本体重量はわずか1.56kg。
カーボンファイバー素材を採用することで、強度を保ちながら軽量化を実現しています。
しかも、収納時はたったの43.5cm。
リュックに入れてもかさばらず、飛行機の機内持ち込みサイズにも対応しているので、国内外の遠征にもぴったりです。
登山やトレッキング撮影、電車移動の多い旅撮など、移動が多いシーンでも荷物の負担を最小限に抑えられます。
過酷なロケ地にも耐えるタフ設計
脚部は一本ずつ独立して調整可能。
岩場や砂地、傾斜のある場所でもしっかりと地面をつかんで、ぐらつかない安定感があります。
さらに、防錆・防湿・耐候コーティングが施されているため、急な雨や結露、海辺の潮風、寒冷地の霜などにも強く、自然撮影にありがちな「機材トラブル」のリスクを大きく軽減。
「あのシーンを逃したくない!」という撮影者の気持ちに、しっかり応えてくれる一本です。
重装備にも対応する安心の耐荷重
JJ05は、耐荷重がしっかりしているため
- フルサイズの一眼レフ+望遠ズームレンズ
- 夜景や星空撮影のための長時間露光
- スマホでは難しいシャープな遠景
といった重めの機材でも余裕で支えてくれます。
大口径レンズを使った本格撮影でも、「三脚が負けてブレた…」という心配はありません。
多彩な構図で風景を自在に切り取る
旅写真では、「その場の空気感」をどう写すかが勝負。
JJ05なら、通常の三脚構図に加えて——
- ローアングル:草花や前景を活かした迫力ある構図
- オーバーヘッド:川や反射を俯瞰でダイナミックに撮影
- パノラマ:広大な地形や雲の流れをドラマチックに表現
といった多様なアングルにすばやく対応できます。
つまり、これ1本で「地面から空まで」、あらゆる自然を作品に変えることができるんです。
次は、「どんな人におすすめか?そうでないか?」を整理してご紹介します!
どんな人におすすめ?/おすすめできない人
Ulanzi JJ05は、幅広いニーズに対応する高機能三脚ですが、当然ながら「誰にとっても完璧」というわけではありません。
撮影スタイルや目的によって、向いている人・そうでない人がいるのも事実です。
ここでは、JJ05が真価を発揮するユーザー像と、別の選択肢を検討したほうがよいケースを整理しました。
自分の使い方と照らし合わせて、後悔のない選択をしていただければと思います。
Ulanzi JJ05をおすすめしたい人
● YouTuber・TikToker・インスタ投稿者などのコンテンツクリエイター
- 商品紹介やVlogなどで、構図の自由度を広げたい
- セットアップにかかる時間を短縮して、作業効率を上げたい
- ローアングルや真俯瞰など、表現力豊かなアングルを手軽に実現したい
● 写真・動画の初心者・ビギナー
- 操作が簡単で、使いながら撮影の基本を覚えていきたい
- 最初の1本を選ぶのに失敗したくない
- 機材の選定で迷っているが、失敗せず多機能な製品が欲しい
● 旅・風景写真家/Vlogger/自然系の動画制作者
- 荷物をできるだけ軽くしたいが、安定性にも妥協したくない
- 地形が不安定な場所でも安心して設置したい
- パノラマ撮影やローアングル撮影など、多彩な構図を実践したい
● 商品撮影・EC担当者・個人ビジネスオーナー
- 自宅で商品撮影(ハンドメイド・料理・レビュー動画など)をしたい
- オーバーヘッド(真上)からの撮影が可能な三脚を探している
- 撮影の外注費を抑え、自分で魅力的なビジュアルを用意したい
❌ Ulanzi JJ05をおすすめしにくい人
● 超重量級の機材(3kg以上)を常用する方 → プロ用の大型ビデオカメラや、超望遠レンズを使用する場合は、より高耐荷重で安定性に特化した業務用三脚が望ましいです。
● 過酷な現場での使用が前提となる業務カメラマン → 海辺、雪山、工事現場、災害現場などで長時間・連続稼働する機材には、より堅牢な業務用モデルの方が適しています。
● 最低限の機能だけで十分、風景スナップだけ撮れればいいという方 → 「たまに使えればOK」「軽くて安ければいい」という方には、さらにシンプルな1,000〜3,000円台の三脚で十分かもしれません。
● 価格に一切の制限がなく、最高峰の三脚を求める方 → JJ05はコストパフォーマンスに非常に優れたモデルですが、カスタム可能な高級三脚を追求する方には、GitzoやReally Right Stuffといったハイエンド製品も検討に値します。
JJ05は「ちょうどいい性能」と「ちょうどいい価格」を両立した、バランス型ユーザーにぴったりの三脚。 これから撮影を本格化したい、作業効率を高めたい、でも荷物や予算には制限がある──そんな多くの人にとって、確実に「使える一本」になるはずです。
まとめ:Ulanzi JJ05は「成長する撮影者」に最適な一本
Ulanzi JJ05は、究極のオールインワン三脚です!
この三脚一本であらゆる撮影に対応できるため、初心者の方から技術を磨き続けるプロ志向のユーザーまで、幅広い層に寄り添う「成長型」の撮影パートナーです。
軽量かつ強靭なカーボンファイバー製のボディは、日常の撮影から長距離の旅まで、常に持ち運びやすく、頼れる存在。
そこに加わるのが、360°回転可能なセンターコラム、精密なパノラマ撮影を可能にする雲台、そして瞬時にカメラを装着できるクイックリリース機構。
いずれも実用性に優れ、クリエイティブな撮影をサポートする重要な機能です。
この一本で、風景写真・Vlog・商品撮影・真俯瞰撮影・タイムラプスまでカバーできる柔軟性は、まさに「表現の可能性を広げる装備」と言えるでしょう。
また、Ulanzi JJ05は拡張性も高く、後からLEDライトやマイク、背景セットなどの周辺機材を追加することで、自分だけの撮影環境を段階的に整えていくことができます。
「まずは基本から、必要に応じてアップグレード」──そのスタンスは、コスト面にも優しく、長く付き合える機材として大きな魅力です。
価格を超えたパフォーマンス、誰にでも扱える操作性、そして成長に合わせて進化する柔軟性。
それがUlanzi JJ05の真の価値であり、撮影を「楽しみながら続けたい」と願うすべての人に、自信を持っておすすめできる理由です。
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