※2019年10月8日更新しました※
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
私は写真以外にも、野球・ギター・ゲームと3つ趣味がありますが、
その中でも1番上達を実感しにくいのは写真です。
「同じ写真ばっかり撮ってる…」と常に感じてしまいます(笑)
似たような写真ばかりなら、全然成長してないって事ですよね。
でも、半年前に撮った写真と最近撮った写真を見比べれば、劇的に上手くなってるわけでは無いものの、少し上手くなった気がする。そんなレベルです。
完全初心者でも、半年も野球をやっていれば体の使い方は様になってきますし、ギターだって1曲弾けるくらいになります。
それと比べると、写真はイマイチ上手くなってきたと言う実感が湧きにくいジャンル。
比較的、楽に上達する方法
本当に写真が上手くなりたいと言う場合は、構図や撮影法などが書かれた本を熟読し、
知識を蓄えて良い撮影スポットを探し出したり、感性を磨いて行くのが王道かつ、1番良い方法のはず。
しかし、ここまでストイックに趣味に取り組める人も少ないと思います。
それにあまり追い込むと、反対に写真が嫌いになってしまう人も居るかも知れません。
ポイント
王道な勉強の仕方ほどの効果はなくとも、
もっと気軽に上達の見込める方法は、とにかく写真をたくさん見ること。
自分の写真を見返しても「ここはもっと違う角度の方が良かった」「もっと寄って撮れば良かった」など、反省点も見えてきます。
特に効果的なのは、他の方が撮影した写真をいっぱい見る。
今の自分では思いもつかない構図や、表現方法で撮られた写真がいくらでもあるので、直接写真の指導をされなくても新しい発見がたくさんあります。
その中で気に入った写真があれば頭の中に記憶しておく。
そうすれば次、あなたが撮影に出かけた時に撮る写真が、少し変わるはず。
色んな写真を見て発見をする。
これが上達する楽な方法です。
なので、発見する機会を増やせば、写真の腕がもっと早く上達するんです。
友達と撮りに行く
これは上達するのにとっても効果的だと私は実感しています。
一緒に撮りに行く訳ですから、撮影場所は同じですよね。
でも撮影した写真は、全然違ったりする(笑)
これが面白いですし、新しい発見がたくさんあります。
また、競争心があり負けず嫌いな人ならば「相手が驚くような写真を撮ってやろう!」と、いつも以上に集中力が上がり良い写真が撮れる確率も上がります。
サークル的なものに入る
私の住んでいるド田舎でも、写真・カメラ好きの集まりがあるので、
多分どこにでもあると思います!
そう言ったサークルに入れば、
色んな写真を見れる他、機材や撮影スポット、撮影方法などの情報もよりたくさん入る様になります。
私の友達もカメラサークル的なものに入ってますが、撮る写真のバリエーションがかなり広がりました!
ネット上にも得るものがたくさん
人と撮影しにいったり、サークルの集まりが苦手な方は、
ネットにある写真投稿サイトの写真を見るのが良いです!
私は個人主義で、周りに合わせて…と言うのは窮屈に感じるタイプなので、サークル等には入っていません。
その代わりにInstagramやTwitter、PHOTOHITOなどに投稿されている写真をよく見ています。
特に最近は撮影場所で絞込みをかけて、写真を検索出来るのでとても便利です。
私が良く行く撮影場所でも、幅広い写真が投稿されていて「こうやって撮る方法もあるのか!」と新しい発見が良くあります。
まとめ
書店で良く売られている、構図や風景の撮影の仕方などの本を読むことも大切ですが、
頭にすべて叩き込むのは難しいですし、その知識を実際の撮影の時に活かすのも難しいです。
もっと気楽に楽しく勉強をしたい時は、人の写真を多く見て自分に無いものを発見すること。
そうすれば人に教えて貰った事や、本で得た知識よりもずっと自分の身になります。
善は急げと言いますので、早速パソコンやスマホで写真を見てみてはいかがでしょうか?
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