こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
かねてより発表されていた、SIGMAの超広角レンズの発売日が2016年10月28日に決定しました!
フルサイズ対応レンズでキヤノン用・ニコン用・シグマ用が発売されますので、この3メーカーのカメラをお使いの方は注目のレンズになります。
価格は定価220,000円で、実売価格は今のところ170,000円前後になっています。
ASP-C機の「Nikon D5300」の時に、シグマの超広角ズームレンズ「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」にお世話になった私からすると非常に気になるレンズですが、つい最近ニッコールの望遠ズームレンズを買ったばかりなので、さすがに買えません(笑)
D5300+SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM 【焦点距離8mm 1/2500秒 f/8】
主な特長
今までの超広角ズームレンズは暗いレンズでしたが、今回の「12-24mm F4 DG HSM|Art」はF値4通しのレンズになりました。
シグマのレンズコンセプト「Artライン」のレンズで、高水準の芸術的表現を目標に作られ、描写力や高い光学性能と表現力のあるレンズに仕上げられています。
レンズの一番前の部分に80mmの大口径グラスモールド非球面レンズが採用されていて、球面収差やコマ収差を抑えてくれます。
しかしデカいですね。もちろん実物はまだ見てませんが、かなりの出目金レンズになりそうでフィルター類は付けれないと思いますので、取り扱いには注意が必要になりそうです。
シグマのアクセサリー「マウントコンバーターMC-11」対応となっていますので、キャノン用のレンズを購入しこのコンバーター使用すれば、ソニーのミラーレス「Eマウント」でも使う事が出来ます。
9枚羽根の円形絞り採用なので、キレイな玉ボケを表現してくれます!
まとめ
最新の技術を全て詰め込んで作ったと言っているだけあって、色んなサンプル写真を見てみても湾曲や周辺減光が少ないです。
レンズの重量が1,150gで重めのレンズにはなりますが、フルサイズのカメラならそこそこ重量のバランスが取れ、重さを感じにくいかも知れません。(完全に憶測の意見ですが…)
超広角の画角はとても使いにくいですが、凄い面白い画角でもありますよね。
私は金銭的に買えないので、発売後に購入された方の作例が上がって来るのを楽しみに待っておりますw
SIGMA 超広角ズームレンズ Art 12-24mm F4 DG HSM ニコン用 フルサイズ対応
SIGMA 超広角ズームレンズ Art 12-24mm F4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応
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