※2019年9月8日更新しました※
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
写真って自分の腕が上達しているのか、分かりにくいですよね?
1年くらい前に撮影していた写真と、
最近撮った写真を見比べると「上手くなった気がする」と言った感じ。
撮っている写真が構図とかを変えているにも関わらず、マンネリ化してくると、
私の場合は新しい機材の事が頭に浮かびます(笑)
一眼レフカメラ初心者の頃は、特にカメラ(ボディ)の性能に目が行くのでは無いでしょうか?
画素数に惑わされるな!
初めてカメラを買うときの購入の決め手は?
●デザイン?
●カラー?
●ミラーレス?
1番多いのは画素数で判断するのでは無いでしょうか?
特に初めて一眼レフやミラーレスを購入する方の場合は、画素数の多さを主に見ている場合が多いはず。
実際に私も初めて一眼レフを買うときは、画素数を重視して見ていまして
「キャノンの5000万画素一眼レフすげぇー」なんて思っていました。
※キャノン EOS 5Dsは実際すごいカメラです。
ガラケーからスマホの時代になっても「初2400万画素カメラ搭載」とカメラの画素数を強調する広告が打たれていたので
画素数が多い=画質が良い
画質が良い=良いカメラ
と思ってしまうのは自然な事です。
しかし、例えば北海道の広大な風景を撮影したいと思い、2500万画素もある最新の一眼レフレンズキットを買ったとして、これで思い描いた写真が撮影出来るのか?
それよりも1000万画素くらいの中古カメラと、広角レンズを買った方が広大な風景を写真に収める事が出来ます。
撮れる写真の幅を広げてくれるのはカメラ(ボディ)ではなく、レンズだからです。
ですので、色んな種類の写真を撮りたければ、
画素数が多くて高価なカメラ(ボディ)に予算を割くよりは、レンズに当てた方が色々な写真を撮れて楽しいはず!
レンズが変わればファインダーに見える世界は一変する。
普通サイズ(L版)や、はがきサイズで写真を印刷した場合。
1000万画素と2000万画素のカメラで撮影した写真を見比べても、その違いはほとんど分からないです。
A4サイズ以上に引き延ばすと、違いが分かるとは思いますが。
しかしレンズは写真の世界をいとも簡単に変えてくれます。
様々なレンズの種類があります
・広がりやパースを生かす広角レンズ
・ミクロな世界を表現できるマクロレンズ
・唯一無二の魚眼レンズ
この中で初心者の方でも使いやすく、インパクトのある写真が撮れるのは広角レンズ。
焦点距離24mm~35mmの広角レンズなら、スナップ写真を撮るのにも使えますし、広い画角を使った広角でしか撮れない写真も写せます。
さらに超広角レンズと言うものもあります。
こちらは広角レンズに比べると、扱いにくく使う場面が少なくなりますが、
迫力やインパクトを獲るにはとても適したレンズで、私も以前はシグマの8mm-16mmと言う超広角ズームレンズを使っていました。
当時、完全初心者の私には撮り方が難しかったですが、使っていてとても楽しいレンズでした。
※めっちゃ重かったですが(笑)
レンズの違いで写真がどれだけ変わるのか
私の持っていたレンズでの比較
超広角ズーム「8-16mm」
単焦点24mm
単焦点50mm
APS-C 35mm(52.5mm)
望遠ズーム70-300mm(70mm)
望遠ズーム70-300mm(300mm)
分かりやすい良い作例が残っていませんでした。
申し訳ありません(笑)
まとめ
この事をこれからカメラを始められる方に、早い時期に気付いてもらいたいです。
それと、撮っている写真がマンネリ化してきた時ほど、超広角や魚眼など普段使用頻度の低いレンズを使って見てみると、新しい発見があるのとリフレッシュの効果もあると思いますよ。
※普段、広角をよく使っている方は望遠など。
色んなレンズを使ってみると、より写真を撮るのが楽しくなります!
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