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ニコンのミラーレスエントリーモデル「Nikon Z50」の評価やレビューをまとめてみた!

2022年5月21日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

Nikonが「ミドルクラス以上の製品に注力する」と発表して以降、Nikonのエントリーモデル一眼レフ「D3400」や「D5600」の販売が終了し、Nikonからエントリーモデルが消えてしまうのか!?と思っていた矢先に登場したのが「Nikon Z50」

 

APS-Cセンサーを採用した小型のミラーレス。

決して安いとは言えませんが、レンズキットやダブルズームキットも用意されており、Z50がNikon製ミラーレスのエントリーモデルとなっています!

 

エントリーモデルはメーカーにとっても大事な機種。

このカメラを気に入ってくれれば、いずれミドルクラスやハイスペックなカメラに乗り換えてくれる見込みのあるユーザーですからね。

 

梅野
今回はNikonのエントリーモデル「Nikon Z50」の評価やレビューをまとめてみました!

 

Nikon Z50の特長

 

Nikon Z50の画像
※画像引用元:ニコン

 

レビューを見る前に、Nikon Z50はどんなカメラなのか簡単にご紹介します!

 

 

Nikonのカメラの中でもコンパクトなボディ

 

Nikon Z50の画像

Nikon Zfcとほぼ同等のサイスで、トップクラスのコンパクトさ

※画像引用元:ニコン

 

Nikonのミラーレスは「Zマウント」と言う新世代のマウントを採用しました。

さらなる高画質を発揮するために、フルサイズ用のマウントとしては最大級の大きさ。

なのでカメラはあまり小型化出来ないと思っていました。

 

コンパクトなボディ

そんな心配を杞憂に終わらせてくれたのが「Z50」

女性でもしっかりと持ちやすい小型ボディに仕上がっており、重量もかなり軽い!

手軽に持ち出せるサイズ感ですので、エントリーモデルらしい良いカメラですね。

 

 

Zマウントを採用し高画質な写真が撮れる

 

Nikon Z50の画像

新世代は伊達じゃない!圧倒的に高画質なZマウントレンズ

※画像引用元:ニコン

 

高画質な写真が撮れる

Nikon Z50は「Zマウント」を採用していますので、新世代のZレンズを使うことが出来ます!

ZマウントはNikonが50年以上使って来たFマウントの縛りから脱却し、次世代のレンズを作るために開発したマウント。

もちろんそれに対応するZレンズはどれも高性能!

特に画質においてはナンバー1では無いでしょうか。

 

Z50もZレンズを使用できるため、エントリーモデルとは思えない高画質な写真を撮ることが出来ます!

 

 

ファームウェアでパワーアップしている

 

Nikon Z50の画像

犬・猫の瞳AFにもアップデートで対応!

※画像引用元:ニコン

 

ファームウェアでパワーアップ

一眼レフからミラーレスになって、発売した後にカメラをパワーアップさせることが出来る「ファームウェアアップデート」の頻度が上がった気がします。

Z50もこれまでに9回もファームウェアアップデートが行われており、発売当初に比べかなりパワーアップしております。

 

当初は使えなかった犬・猫に対する、顔認識AF/瞳AFに対応しました。

バグもかなり潰されており、これから購入される方は心配する部分がほぼありませんね。

 

エントリーモデルだからなのか、性能が大幅にパワーアップするファームウェアアップデートは少ないですが、機能性や操作性能向上は結構な頻度で行われています!

 

 

Nikon Z50の短所

 


※画像引用元:ニコン

 

良い所ばかり紹介してきましたが、もちろんNikon Z50にも短所はあります。

 

Z50の短所1

まず1つ目は、Z50には「ボディ内手振れ補正」が搭載されていません。

ミラーレスはボディ内手振れ補正が搭載されているのが標準となっていますのでこれは意外でした。

手ブレ補正を省いた分、ボディの小型化や軽量化に繋がっていますので、一概に短所とは言えませんが、手ブレしてしまいやすい初心者の方には欲しかった機能ですね。

 

Z50の短所2

2つ目は小型ボディゆえにバッテリー持ちが悪いです。

小型なボディを実現するために、バッテリーも小型バッテリーを採用。

その結果、Nikonのミラーレスでは最もバッテリー持ちが悪くなってしまいました。

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  Nikon Z50
バッテリー満タン時 EVF使用時:約280枚
モニター使用時:320枚

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半日程度の撮影でしたら問題なく使えると思いますが、朝から日が暮れるまで撮影されたい方は流石に厳しい…。予備バッテリーが必須となります。

 

 

Nikon Z50の評価やレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

 

Nikon Z50の良い評価

 

ベテランから初心者まで使える懐の深さ

D500、D7500にFマウントレンズを全て売却しZマウントに入れ替え
動きモノをよく撮るので、捕捉力と超望遠を捨ててまで現時点で入れ替える価値があるのか悩みましたが、D500やFマウントレンズが次々と旧製品になるのを見て入れ替えを決意
使ってみれば画質は高い、Zレンズのキレのある描写に驚いた
ニコンのキットレンズは描写に手抜き無しと言ったものだが「実はSレンズです」と言うのは言い過ぎか

 

消去法とコスパで選びましたが、使ってみると大満足でした。

かっちりピントが合うと気持ちがいいです。
キットレンズなのにボケがなめらかで違和感がありません。

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オートホワイトバランスが優秀で、体育館の撮影でも安定し違和感ありません。(C社とS社は同じ体育館でホワイト安定しません)
高感度ノイズ低減のLOWはちょうどよく肌の質感維持しつつノイズが減ります。
フリッカー低減は体育館撮影ですごく役立ちます。古いカメラに比べて補正効果が高いと思います。H+連写ではフリッカー低減が無効なはずですが、撮影結果見る限り効いているように見えます。
オートエリアの顔認識はスポーツでも意外に使えますが、一旦目標でない人に合うと、なかなか外れません。半押しと関係なく作動します。半押しやめればキャンセルしてくれればいいのにと思います。
光学手振れ補正SPTは構えたときに像が安定し250mm望遠でもフレーミングできます。
AFの設定は連写上級機より設定項目が少ないです。動体でAFが外れたときに、どれだけ粘るかの設定がありませんし、AF-C時レリーズ優先かフォーカス優先かは段階がなく2択です。ですが、実際はハンドボールでは困りませんでした。そのままで優秀です。

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PENTAX K3からの乗り換えです。PENTAXの☆レンズが故障したのがきっかけです。
Z6Ⅱ+Z70-200が一番いいと思ったのですが、費用負担がきつすぎて断念。店員に勧められZ6Ⅱ+Z24-200も試したのですが、AFが遅くてパンについてこなかったのでやめました。一方、Z50+Z50-250はAFも速くコスパもよいので現状のつなぎとして妥協的な選択をしました。
実際に撮影してみると大満足です。後でZ70-200を買い足したいと思ったのですが、この機動性でこのぐらい撮れると、これでいいかなと思ってしまいます。

 

完成度が高いミラーレス入門機

ダイナミックレンジもフルサイズと比べて遜色なくヒストグラムに気を付けながら撮影すればハイライトからシャドーまできっちり再現できます。JPEG撮って出しも極端な味付けはなくとても自然な写りです。

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DX機はカジュアル向けというメーカーの位置付けなのか暗めの便利ズームしかありませんパンフォーカスなら問題ないですが積極的に背景をぼかす撮影には向きません 明るいレンズは現状フルサイズのレンズを使うしかないのですがボディ内手振れ補正がないので暗い場所では撮影の自由度がかなり制限されます。

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ボディの性能がとても良いのにセンサーを生かすレンズがDXフォーマットに無いのがもどかしいです、コレクター向きの派生ボディを増やすよりもVR付の明るいレンズや手振れ補正つきのDXフラッグシップ機が必要だと思います マウントアダプターを付けてレフ機時代のレンズを使わせるのはZから入ったユーザーにはとても高いハードルなのでレンズラインナップの充実に今後期待したいところです。

 

 

Nikon Z50の悪い評価

 

低輝度AF性能がダメ過ぎる

ほぼAF-Cでの子供撮り用途です。
結論から言うと、低輝度のAF性能が低く、AFが使い物にならないことが多いのであまりオススメはできません。

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高感度耐性は物凄く良いです。
APS-C機ではトップレベルなのではないでしょうか。
画素数を抑えてあることもあって、高画素機と比べれば精細感は物足りなさを感じるのは否めません。

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低輝度AF性能がダメ過ぎます。
リビングのシーリングライト全灯の環境で、被写体が逆光や影になっているような状況では途端にAFが使い物にならなくなります。
被写体が子供なのでAF-Cで撮りますが、AF-CではローライトAFを使うことができないので、ローライトAF無効時の輝度検出下限はカタログ値で-2EVとなっています。
過去に使用してきた検出輝度下限-1EVや-2EVの他社機ではここまでAFが使い物にならなくなることはありませんでした。
Z50のカタログ値は盛っているとしか思えません。

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低輝度AF性能以外に大きな不満はありません。
低輝度環境でなければ、サイズ感やレスポンスも軽快でとても使いやすいし、高感度耐性も非常に優秀な良機だと思います。
ただ唯一の不満がかなり致命的です。
残念ながら、現状ではオススメできるカメラではありません。

 

高評価に疑問です

表題のとおり、高評価に疑問です。

私も、もともとD7000とかD5300とか、D750と使ってたニコン好きです。
2年前にミラーレス乗り換える際、α7R3にメイン機種を変更しました。

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この機種の高評価は、ニコン好きな人の、「ニコ1で失敗して、DL発売すらされず、ミラーレスへの対応も他社に遅れに遅れて、やっとそれなりにマトモなミラーレスが出てきたニコン」に対してのご祝儀評価としか思えません。

ニコンにしては、素晴らしいミラーレスだな! と、、。

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しかし、冷静に競合他社と比べると、値段が高すぎる割に特別優れてるわけではありません。

SONYα6400や、フジX-T30、CANONのEOS M6 mark2、などのダブルズームキットと比べて高すぎます。
かといって、画質や機能性がそれらと比べて優れているとは思えません。 やっと、追いついただけです。

フジは操作性が特殊だとか、SONYキットレンズダメだとか、CANONは高感度ダメだ、とか言う人がいますが、Z50は欠点も少ないけど、これといった長所も無いです。

ニコン特に思い入れがない限りは、上記の競合機種の方が幸せになれます。

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あと、数万円だせば、α6600の高倍率ズームキット買えます。
ニコンZ50は、逆立ちしても、α6600には勝てません。

誤解のないように言いますと、この機種が悪いというわけでは無いです。
ただ、値段が高すぎる。
ダブルズーム9万円くらいなら、オススメです!

 

 

海外でのNikon Z50の評価

 

ニコン初のAPS-Cミラーレスカメラであるにもかかわらず、カメラの非常に多くの要素がよく知られています。ユーザーインターフェイスはフルフレームZカメラから直接持ち上げられており、センサーはD500およびD7500のもののバリエーションです。 、D5600と概念的に類似したカメラに組み込まれています。

重要なポイント:
・オンセンサー位相検出を備えた20.9MPセンサー
・4Kビデオキャプチャまたは1080/120p
・エントリーレベルのユーザー向けのクリエイティブモードがたくさん

D5600と比較して最も顕著な違いは、Z50が小さく(特に折りたたみ可能なキットレンズを考慮に入れる場合)、2つのコマンドダイヤルがあり、おそらく最も重要なこととして、ファインダーとリアスクリーン全体でより一貫した撮影体験ができることです。操作、および静止画とビデオ撮影全体。

 

Nikon Z50の長所

非常に良い画質
優れたダイナミックレンジ
良いビデオ品質
快適で適切に配置されたコントロール
たくさんのカスタマイズ
迅速な静止画/ビデオ切り替え
USB充電
かなりシンプルなWi-Fi画像転送
'?'を押すと、多くの関数に適切な説明テキストが表示されます。ボタン

 

Nikon Z50の短所

AFトラッキングは、意図した対象から外れることがあります
オートフォーカス機能は統合が不十分で、動作が遅いようです
レンズの入手可能性/適合レンズへの依存が制限されている可能性があります
中途半端なバッテリー寿命
あなたの目にカメラでAFポイントのタッチパッド制御はありません
体内安定化の欠如は、特にビデオの場合、制限される可能性があります

 

結論

Z50は、中価格帯のカメラセクターに非常に印象的な製品です。それは、D5600のような価格のカメラに多くのニコンD7500レベルの機能をもたらし、市場で最も激しく争われている部分の1つですぐに信頼できる競争相手になります。

Z50には、好きなことがたくさんあります。人間工学とユーザーインターフェースは一般的に非常に優れており、魅力的で楽しいカメラで撮影できます。そのビデオ機能も非常に優れており、撮影方法に応じて、静止画の設定と一致または発散するビデオ設定を選択できます。

 

バッテリーの寿命は短くなりますが、USB充電を使用すると、充電を簡単に行うことができるため、それほど問題にはなりません。ニコン(米国)が宣伝しているのは初心者向けのカメラだとはまだ確信していませんが、ライバルよりも使いやすいという兆候はほとんどありませんが、熱狂的な写真家にとっては、使うのが楽しいです。

Z50の弱点は主に2つあります。オートフォーカスのパフォーマンスは一般的に優れており、他のすべての製品と競争力がありますが、AFシステムの実装方法は不器用で、ほとんどのライバルよりも動作が少し遅くなります。競合他社よりもはるかに頻繁に、被写体に合わせてAF設定を変更するのをやめていることに気づきました。

 

Z50は、幅広い写真撮影に使用できる、高性能で快適なカメラです。オートフォーカスシステムは必要以上に扱いにくいですが、一般的には非常に競争力のあるカメラです。使用したいレンズが存在する場合は、検討するカメラのリストに含まれている必要があります。

引用元:dpreview

 

 

Nikon Z50の公式作例

 

Nikon Z50で撮影した写真

Nikon Z50で撮影した写真

Nikon Z50で撮影した写真

Nikon Z50で撮影した写真
※画像引用元:ニコン

 

 

Nikon Z50のスペック

 

発売日

2019年11月22日
タイプ ミラーレス
レンズマウント Nikon Zマウント
センサーサイズ APS-C
画素数 2088万画素
高感度 標準:ISO100~51200
拡張:ISO204800相当
連写速度 高速連続撮影:約5コマ/秒
高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒
シャッタースピード 1/4000~30秒
AF測距点 209点
液晶モニター 3.2型(インチ)・104万ドット
ファインダー倍率 1.02倍
ファインダー視野率 100%
撮影可能枚数 ファインダー使用時:280枚
液晶モニタ使用時:320枚
記録メディア SDカード
SDHCカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ (幅)x(高さ)x(奥行)  126.5x93.5x60mm
重量 395g
実売価格 97,000円前後(ボディのみ)

 

 

まとめ

 

Nikon Z50の評価やレビューをご紹介しましたが、ほぼ高評価と言う結果でした。

悪い評価としては、解像度の低さやAF性能の悪さが挙げられていましたが、エントリーモデルクラスのカメラなので機能や性能が削られているのは当たり前。

 

ミドルスペック以上のカメラと比較すれば、もちろんスペックは低いです。

 

しかし入門機として考えれば、非常に性能が高いカメラ!

私がカメラを始めた時のエントリーモデル「Nikon D5300」と比べれれば、とんでもなくハイスペックなカメラになっています。

 

個人的にNikon Z50のネックだなと思う部分は、APS-Cカメラ専用のDXレンズがまだまだ出そろっていない点でしょうか?

フルサイズ(FX)用のレンズはラインナップが揃っているので、それで賄えるんですが、DXの良い所はレンズが小さくて低価格な事!

これも魅力の1つです。

 

Nikon Z50を牽引してくれるような、低価格で明るいレンズ。

シンデレラレンズ(撒き餌レンズ)のような魅力的なレンズがそろそろ登場してくれると良いなと思います!

 

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梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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