※2019年12月12日更新しました※
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
新車や高級時計など。
高い買い物をしたものって、使うのにビビりますよね?
買ったばかりの時は普通の人なら、丁寧に丁寧に扱おうと思うじゃないですか。
ですが、中には大事にし過ぎるあまり、せっかく買った道具をほとんど使わないと言う人も居ます。
道具は飾っていちゃ意味が無い
一眼レフ・ミラーレスも高価な道具です。
しかも生活には必要の無い趣味のためのもの。
そんな機材が買ってもし1日で壊れてしまったとしたら…
想像しただけでゾッとします(笑)
なので、とても丁寧に取り扱うし砂埃が舞う日や雨の日には、出来れば外に持ち出したく無い!って思っちゃいますよね。
ですが、カメラはあくまで道具。
ビンテージのコレクション用でも無い限り、使わないと意味がありません。
私の友人に神経質なタイプが居るのですが、高い物を買ったら家の中にしまってしまい使わないんです(笑)
と、それの廉価版の商品をわざわさ買ってそれを常用するんです。
いやいやいや・・・
絶対その高い方が使い勝手も性能もイイんやからそっち使おう!?
いずれ鉄板剥き出しにならないか?
そりゃあ全くダメージが無いわけではないけど、その車に40年くらい乗るつもりなのか?
もちろん物を大事にするのは良いことですよ。
ですが絵は飾ってあげた方がいいし、道具は使ってなんぼのもの。
丁寧にガンガン使って、使用した後はちゃんとお手入れをしてあげれば問題無いのです!
カメラはそうそう壊れない
ポイント
一眼レフもミラーレスも精密機械なので衝撃や水分は天敵です。
デリケートな取り扱いをして上げたいですが、いざ撮影するとなればそんな考えは捨てても良い。
普段、子供やペットなど日常生活の写真を思い出として撮影している人は、丁寧に扱ってあげて長持ちする様にした方が良いです!
しかしフォトコンテストに応募したり、作品としての写真を撮ろうと思っている人は、撮影時にカメラの事なんて気にするな(笑)!
機械には悪条件な環境でも、自分の思い描いているイイ写真を撮ることが第一です。
そしてカメラは案外壊れないもの。(個人の感想です)
もちろん、全てのカメラに言えることでは無いし、運も絡むと思いますが、多少の無理をしても問題無い場合が多い。
私の例で言えば以前の記事にも何回か書きましたが、カメラを持ったまま結構山を転げ落ちてます(笑)
落ちてる最中はカメラも木とか岩にガンガンぶつかってますし、落ちきった後は地面にドンッとぶかりましたが、今のところ特に修理が必要になりませんでした。
雨対策は一切して無い状態で、降りしきる雨の中撮影した事もありますが、これまでカメラに不調が出たことは無いです。
ミラーレスを使っている友人。
森澤君に至っては、土砂降りの雨の中写真を撮っていましたが大丈夫だったみたいです。
後々ダメージが効いて来そうですが(笑)
良い写真は環境の悪い時ほど、シャッターチャンスがあるくらいの気持ちでカメラを使ってみて下さい。
※壊れてしまっても責任は取れないので、あくまでも自己責任でお願いします。
まとめ
道具は使ってあげてなんぼです!
でも本当に壊れちゃうと困りますよね(笑)
なので保険に入っておくか、修理代くらいは貯金して構えて置きましょう。
私は破損や盗難に備えて保険に入ってます。
カメラを使う事に対して、森澤くんが土砂降りの雨の中での撮影で、言い放った名言を一つ載せて置きましょう。
※大雨の中、買ったばかりのスピードライトを回収しに行く森澤君
「カメラが壊れたとしても良い写真が撮れたのならボクは後悔しない」
カッコイイですね~。
プロカメラマンが「情熱大陸」や「プロフェッショナル」の中で言いそうなコメントです。
私は保険があるとは言え、壊れたら後悔するのでカメラ用の雨対策グッズを買いますwww
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