カメラとレンズの記事 カメラ LEICA (ライカ)

超高級なのに大人気カメラ「LEICA(ライカ)」どんな魅力があるのか?

2018年3月3日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

最近Twitterやブログを見ていて、「ライカM10手に入れました~!」と書かれている方がポツポツいました。

 

梅野
あれ・・ライカってものすごい値段高いメーカーじゃなかったかな?

 

そう思って検索してみると、Leica M10は実売価格で950,000円!
やっぱりメッチャ高い(笑)!

 

ライカのレンズは安い順で検索してみても150,000円から。

高いものになると1,400,000円ほど…

 

今度新発売されるライカレンズ「NOCTILUX-M 75mm f/1.25 ASPH.」は、1,600,000円もします。

もはや車を買っている様な感覚です(笑)

 

 

なんでこんなに高額なの?

 


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

Nikon・Canon・SONYなど、日本のカメラメーカーと比べるとライカはあまりにも高価ですよね。

 

何故これほども値段が高いのか?

 

日本の製品の場合

日本の製品はカメラに限らず「大体これくらいは売れるんじゃないか?」と言う、販売計画を建ててから発売されています。

出来るだけの無駄な在庫を抱えないように制作されているんですね。

 

ライカの場合

それに比べライカは、そんなことは無視して制作には手作業の工程が多く、少量生産になっているため価格が高くなってしまうんです。

 

さらに

また、現在主流のレンズはみなオートフォーカスで収差を抑えるフローティングも搭載されています。

開発費は掛かってしまいますが、設計が決まれば低コストで大量生産が可能。

 

ライカの場合

ライカのレンズはマニュアルフォーカスとなっていて、これにフローティングを組み込もうとすると複雑な構造となってしまいます。

これも高額になってしまう原因の1つですね。

-

ライカ製品はハンドメイド品と思うと、価格にも納得がいくのでは無いでしょうか。

 

 

 

ライカの良さとは?

 

とんでもないお値段がするメーカーなのに、多くのライカファンがいらっしゃいます。

そこまで多くのファンを獲得できたライカの魅力とはなんでしょうか?

 

 

「旧モデル」にならないレンズ


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

通常であれば新製品が発売されると、前のモデルは型落ちとして値段が落ちますし、人気も無くなってしまいます。

型落ちしたものは性能が劣ることはもちろんのこと、修理対応も徐々に無くなってしまいますから、新しい物のほうが良いですよね。

 

それに最近のレンズはコストを抑えるのと、軽量化のために樹脂製となっています。

樹脂は経年劣化が早く、特に紫外線には弱いですしドライボックスの乾燥剤でもダメージを受けるますので、発売日の古い旧製品ほど劣化しているということになる。

 

しかしライカのレンズはアルミや真鍮が使われていて、堅牢性と耐久性が高いんです!

オーバーフォールする際にも、レンズ本体へのダメージが少なくて済みます。

 

メンテナンスを行っていれば、数十年まえのレンズでも使用出来るのがライカレンズの魅力のひとつ。

またレンズひとつひとつの個性が強いため、新製品が登場しても旧製品扱いされることがなく価格も下落しません。

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昔によく言われた「レンズは資産」を未だに維持しています。

 

 

ライカでしか撮れない写真


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

ライカのカメラは950,000円前後と、日本のカメラメーカーと比べると超高額!

そんなに高いのならさぞ性能も良いのだろうと思ってしまいますが、カメラとしての性能は価格に見合うほど高くはありません。

 

物によっては高感度性能もISO6400までしか対応していませんし、シャッタースピードも最速1/4000秒までとなっています。
※最新のライカ製ミラーレスなどデジタルカメラはハイスペックです。

 

しかしライカ特有の描写力が多くのファンを獲得しているんです。

「ライカで撮った写真だな」と分かる独特な世界観を魅せる写真は、もっと撮りたいという思いを強くしてくれ、撮影が楽しいのは間違いない。

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そういったライカの魅力にみせられた人達が、この高額なカメラを手にするんですね。

 

 

ライカのカメラ

 

ひと口にライカと言っても、色々と種類があります。

現行モデルとして販売されているカメラの種類は多いですし、先ほども言ったようにメンテナンスをしっかりとしていれば古いカメラもバリバリの現役だったりするので、市場には多くのライカ製カメラが販売されています。

 

なので簡単に主要なライカカメラをご紹介します!

 

 

ライカSシリーズ

 

Sシリーズ

Sシリーズはデジタルカメラでは貴重な存在である中判カメラ。

-

中判はフルサイズよりも大きいセンサーサイズのことです。

フィルムカメラ全盛期には、写真屋さんが使ってたのが中判カメラですね。

 

フルサイズよりも大きいセンサーなので、より高画質な写真が撮れるのが特長!
しかしその代わりにカメラ自体がかなり大型になってしまいます。

 

 

LEICA S3


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

2018年に開発発表されたカメラですが、予定よりおくれて2020年3月についに登場致しました!

 

LEICA S3

  • これまでのライカS(Typ007)3750万画素から6400万画素へと大幅に画素数がアップ。
  • これほどの高画素となっても巨大な中判センサーのおかげで画素ピッチは広く、ISO感度は50000に対応。
  • ダイナミックレンジは15段と最新のカメラらしい性能を秘めています。
  • 動画機能も強化されており、Cinema4K/24fpsとフルHD/24・25・30fpsに対応しました。

 

お値段は貫禄の2,000,000円オーバーとなっております!

 

 

LEICA S Typ 007


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

2015年に登場した中判デジタルカメラ。

 

お値段はなんと2,500,000円前後!

とてもじゃないけど一般人は買えませんよね…。

 

 

LEICA S-E Typ 006


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

2014年登場の中判デジタルカメラ。

 

ライカMシリーズ


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

Mシリーズ

ライカで人気があるのがMシリーズ。

レンジファインダーのカメラで、ライカと聞くとこのフォルムを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 

 

LEICA M-P Typ 240


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

2400万画素のフルサイズセンサーを搭載。

登場は2014年ですが、現在でも実売価格は1,000,000円前後となっています。

 

 

LEICA M Typ 240


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

上記のM-P Typ 240の下位モデル。

同じく2400万画素のフルサイズセンサーを搭載していますが、こちらは価格が400,000円前後となっています。

 

 

LEICA M-E


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

ライカの中ではエントリーモデルに位置づけられているのがLEICA M-E。

1800万画素のフルサイズセンサーを搭載していて、実売価格は350,000円前後となっています。

 

 

LEICA M10


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

日本で人気の高いモデル。

ライカのカメラの中でも本体が薄く、小型軽量な作りになっています。
その重量はわずか660gほど。

 

EVFなどアクセサリーが豊富なのもいいですね!

 

 

ライカM10-P


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

LEICA M10をベースに造られた控えめなライカ。

カメラ正面の赤いライカバッジが無くなっていますね。

 

そのほかにはシャッター音の静音化やタッチパネルの搭載など、新機能も採用されています!

 

 

ライカM10モノクローム


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

4000万画素フルサイズセンサーを搭載した、モノクロ専用カメラです。

 

一口にモノクロと言ってもその色は多彩にあり、ライカM10モノクロームではモノクロの色合いを細かに設定できるようになっています。

モノクロならではの表現性、そしてカラーフィルターを省いたことによる高い解像度を持ったカメラ。

 

価格は1,000,000円を超えるのに、白黒写真しか取れないない異端といえるライカしか出せない唯一無二のカメラですね!

 

 

LEICA SL


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

LEICA SL

2015年に登場したライカ初となるミラーレスモデル。

これからシリーズが増えていくかもしれませんね!

 

 

LEICA SL2


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

ライカ製ミラーレスの最新モデル。

 

初代SLから大幅な進化を果たしました!

LEICA SL2

  • 4,730万画素のローパスレスCMOS
  • 5軸のボディ内手ブレ補正機構
  • 576万ドットEVF
  • 4GBバッファメモリー
  • 1億8,700万画素相当のマルチショット
  • 最高1/40,000秒の電子シャッター
  • USB Type-Cによる充電と給電
  • 人認識AF
  • 動画機能5K/30fps・シネマ4K/60fps・フルHD/180fps

 

どれも魅力的な要素で、隙の無い構成となっていますね。

これだけハイスペックですが、お値段は初代から少しだけの値上がりに抑えられており890,000円ほどとなっております。

 

 

LEICA SL TYP 601


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

初となるミラーレスは高スペックで登場!

 

高感度がISO100-50000まで対応し、シャッタースピードも1/8000秒の高速シャッター。

さらにライカは連写速度が遅いモデルが多いのですが、LEICA SL TYP 601は連写速度が最速11コマ/秒。

 

かなり現代的なスペックを持っています。

実売価格は820,000円前後となっています。

 

 

LEICA Qシリーズ

 

Qシリーズ

最新技術がつぎ込まれた、フルサイズセンサー搭載のコンパクトカメラ。

 

 

LEICA Q2


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

約4年ぶりにモデルチェンジした、ライカ製コンパクトデジタルカメラ。

 

初代LEICA Qは2400万画素でしたが、LEICA Q2は4730万画素にパワーアップ!

フルサイズミラーレスのハイエンドモデルと、同等の画質を持ったコンデジです(笑)

 

LEICA Q2

  • LEICA Q2は防塵・防滴にも対応し、これまで以上にアクティブに使う事が出来ます。
  • 固定式レンズは焦点距離28mm、F/1.7の明るいレンズを採用。
  • 最短撮影距離は30cmで、マクロモードにすると最短17cmまで寄ることが出来ます。

 

 

LEICA Q Typ116


※画像引用元:ライカ(https://jp.leica-camera.com/

 

いわゆるコンデジの位置づけですが、フルサイズセンサーを採用しているのでかなり高画質な写真が撮れます。

 

そしてお値段もライカ価格。
コンデジですが実売価格で580,000円前後となっています!

 

 

まとめ

 

ご紹介したのは一部のモデルですが、コンデジから中判カメラまでと豊富すぎるラインナップとなっています。

ライカの描写を様々な種類のカメラで楽しむことが出来る。

 

価格が高くなってしまうのは手作りの工程が多く、少量生産となってしまうため他のメーカーと比較すると何倍も高い価格になってしまいます。

しかし、ライカ独特の描写力は多くのファンを獲得し「もっと撮りたい」と言う気持ちにしてくれる良いカメラなんですね。

 

キングオブカメラのような存在なので憧れの対象ともなりやすい。

 

梅野
持ってるだけでステータスになりますね!

 

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2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6・D750。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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