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より鮮やかに!紅葉をキレイに見せる撮影の基本。

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梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z9。
このブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。
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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

秋になると紅葉スポットに沢山カメラマンが居ますし、この時期のフォトコンテストには、紅葉の写真が数多く応募されています。

しかし、紅葉は撮るのが意外と難しいです。

太陽の光がキツすぎて葉の色が薄く見えたりして、自分の目で見ている鮮やかさを写真で出すのに苦労しますよね。

高度なテクニックは私も分かりませんが、私が紅葉を撮影する時に気を付けている基本を書いていきます。

 

鮮やかさを出すためには、背景との対比が大事!

紅葉の鮮やかさを表現するためには、背景に反対色をいれて対比がさえるのが有効です。

赤いモミジなら青い空。
黄色いイチョウは緑の葉が残っている木を背景に入れたりすれば、メリハリが付き紅葉がより鮮やかに見えるようになります。

 


※D750+AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED【焦点距離24mm 1/320秒 f/3.2】

 

まだ緑の葉とのグラデーションも綺麗です。
私が撮っているのはゴチャゴチャし過ぎていて失敗ですが(笑)

 


※D750+AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED【焦点距離24mm 1/25秒 f/14】

 

 

暗さを味方につけるとインパクトが増す!

光の当たり方が逆光の向きで撮れば、葉は光が当たり枝は黒くなるので真っ赤な紅葉が浮かび上がって見えます。


※D750+AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED【焦点距離24mm 1/25秒 f/12】

渓谷などでは太陽の光が山に遮られて、一部分に当たる事も多いですので、光が当たっている部分と日陰になっている場所を見つければ、簡単に明暗の差がある写真を撮れます。

 

やっぱり晴れの日に撮影するのが良いですが、雨や曇りの日も雰囲気があって良い。
雨装備がないと非常に撮影しにくいけどw


※D5300+AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4_5.6G  ED VR Ⅱ 【焦点距離95mm 1/200秒 f/4.2】

紅葉の葉っぱが近くにある場合は絞りを開放で、背景をおもいっきりボケさすのも良い!
背景をぼかす時は同系色の背景にすると迫力が生まれます。

 

友達が背景をぼかした写真を撮ろうとしてますが、そこ落ちたら死ぬよw


※D5300+AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4_5.6G  ED VR Ⅱ 【焦点距離55mm 1/100秒 f/10】

 

山での撮影になる事が多いと思いますので、無理はしない様にしましょう(笑)
怪我したら笑えないですからね。

 

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