こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
夏の終わりに咲く花と言えば彼岸花。
真っ赤な色でバラの様な優雅さがあります!
枯れるのが結構早く、休みのタイミングが合わないと撮れない年もありますね。
今回は彼岸花の写真を撮ってきました!
※撮影は2022年9月です
彼岸花を写真撮影!
動画でも撮影してきましたので、ぜひご覧ください!
まず1枚目はオーソドックスに、日の丸構図で撮影。
背景をボケさせたいところですが、F値を下げ過ぎると彼岸花の後ろの方もボケてしまうので、いつもF値をどれくらいにしようか悩む。
背景が緑の草ですので、彼岸花の赤色が映えると思います!
彼岸花の周りを、ひらりひらりと優雅に舞う蝶々と一緒に撮影。
再レタッチした写真ですが、もう少し明るくすれば良かったと後悔してます…。
道に沿って並んで生えていた彼岸花。
前ボケを使って撮ろうとしたんですが、写真には写っていませんけど、巨大な蜘蛛の巣があって断念…。
玉ボケを狙って見ましたが、思いのほか玉ボケの数が少なかったですね。
ここまで彼岸花の赤色を強調しようと、露出を下げて撮っている写真が多かったので、今回はちょっとハイキーな感じで撮ってみました。
今度はハイアングルから撮ってみました。
地面が写ると汚く見えるので、F値を低くして撮りましたが、彼岸花も微妙にボケちゃってますね…。
被写界深度合成とかを使えば解決するのですが、僕が使っているNikonのカメラには、カメラ内で被写界深度合成をする機能が無いので、めんどくさくてチャレンジしていません。
最近Luminar Neoを手に入れたので、こちらで被写界深度合成にもチャレンジしてみたいと思います。
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最後は縦構図でハイキー気味に撮影。
下のシャドー部分から、上のハイキーな部分へのグラデーションが、キレイに撮れたんじゃないかと思います。
Macと違ってWindowsは、モニターによって色の表現が違うので、なんか思ってた色と違う(笑)
もうちょっと彼岸花は赤色でしたが、いま見ているパソコンのモニターだとだいぶ朱色に見えます。
カラーマネジメントモニターとかも憧れますが、ちょっとお値段が高い…。
「それならレンズ買う」となってしまうので、手に入れるのはまだまだ先になりそうです。