こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
単焦点レンズを使うメリットの1つに「明るさ」があります。
ズームレンズより開放F値が低く、F/1.8もあれば暗い場所でもシャッタースピードを速くすることが出来ますね。
そんな中、2019年に発売された「ニコン NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」は、F/0.95と言う驚異の明るさを持つレンズとして登場し話題を集めました!
レンズは受注生産、価格1,000,000円オーバー。なかなか手が出る金額では無いですよね。
記事の信頼性
- 写真歴 9年目
- ブログ運営歴 9年目(月間PV数12万)
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コシナ フォクトレンダー NOKTON 10.5mm F0.95 Aspherical
※画像引用元:COSINA
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 100,000円前後 |
フォーカス | MF |
マイクロフォーサーズ用の超広角単焦点レンズ。
35mm換算で焦点距離21mmのレンズとして使えます。
超広角はボケないものなんですが、さすがにF/0.95の明るさがあると驚くほどよくボケる。
コシナ フォクトレンダー NOKTON 10.5mm F0.95 Asphericalのスペック
発売日 | 2015年6月15日 |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 10群13枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 10.5mm(21mm) |
最短撮影距離 | 0.17m |
最大撮影倍率 | 1:8.2倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | 93° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 77x82.4 mm |
重量 | 585g |
実売価格 | 100,000円前後 |
コシナ フォクトレンダー NOKTON 17.5mm F0.95 Aspherical
※画像引用元:COSINA
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 88,000円前後 |
フォーカス | MF |
35mm換算で焦点距離35mmで使える広角単焦点レンズ。
マニュアルフォーカスのみで、そこそこ高いレンズなんですが結構人気。
絞ればクッキリハッキリ、開放付近では非常に柔らかな描写。
この1本で色んな撮影を楽しめそうですね!
コシナ フォクトレンダー NOKTON 17.5mm F0.95 Asphericalのスペック
発売日 | 2012年4月29日 |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 9群13枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 17.5mm(35mm) |
最短撮影距離 | 0.15m |
最大撮影倍率 | 1:4倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | 64.6° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 63.4x80 mm |
重量 | 540g |
実売価格 | 88,000円前後 |
コシナ フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95 Type II
※画像引用元:COSINA
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 84,000円前後 |
フォーカス | MF |
35mm換算で焦点距離50mmの標準レンズとして使えます。
OLYMPUS・LUMIXユーザーに人気の単焦点レンズで、マイクロフォーサーズでは難しい大きなボケ感を楽しむことが出来る。
解像度・コントラスト共に高く、ヌケ感のある描写。
F値によって柔らかさとクッキリ感どちらの表現も楽しめます。
最短撮影距離が0.17mとなっており、かなり被写体に寄ることが出来るレンズ。
マニュアルフォーカスで標準レンズとしては高いですが、作品としての写真を撮りたい方にはオススメですね!
コシナ フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95 Type IIのスペック
発売日 | 2014年3月 |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 25mm(50mm) |
最短撮影距離 | 0.17m |
最大撮影倍率 | 1:3.9倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | 47.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 60.6x70 mm |
重量 | 435g |
実売価格 | 84,000円前後 |
コシナ フォクトレンダー SUPER NOKTON 29mm F0.8 Aspherical
※画像引用元:COSINA
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 200,000円前後 |
フォーカス | MF |
現在販売されているレンズの中では最も明るい「F/0.8」を実現!
圧倒的な明るさを持ちつつ、ピント面の解像度の高さも魅力。
ボケにくいマイクロフォーサーズのカメラでも、大きなボケを作ることが出来るので表現の幅が広がります。
コシナ フォクトレンダー SUPER NOKTON 29mm F0.8 Asphericalのスペック
発売日 | 2020年12月10日 |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 7群11枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 29mm(58mm) |
最短撮影距離 | 0.37m |
最大撮影倍率 | 1:10倍 |
開放F値 | F/0.8 |
画角 | 42.75° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 62mm |
本体サイズ | 72.3x88.9 mm |
重量 | 703g |
実売価格 | 200,000円前後 |
コシナ フォクトレンダー NOKTON 42.5mm F0.95
※画像引用元:COSINA
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 83,000円前後 |
フォーカス | MF |
35mm換算で焦点距離90mmの中望遠単焦点レンズ。
ポートレートやお花の撮影で大活躍間違いなしのレンズ。
購入されている方の評価も非常に高く、柔らかい描写に解像度の高い写りどちらも楽しめます。
ただ金属筐体ですのでレンズが少し重い。重量は571gですので、カメラより重いかも知れません。
コシナ フォクトレンダー NOKTON 42.5mm F0.95のスペック
発売日 | 2013年8月13日 |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 42.5mm(90mm) |
最短撮影距離 | 0.23m |
最大撮影倍率 | 1:4倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | 30.5° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 64.3×74.6mm |
重量 | 571g |
実売価格 | 83,000円前後 |
コシナ フォクトレンダー NOKTON 60mm F0.95
※画像引用元:COSINA
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 120,000円前後 |
フォーカス | MF |
35mm換算で焦点距離120mmの望遠単焦点レンズ。
望遠の境が曖昧ですが135mmが望遠と呼ばれますから、120mmも望遠みたいなものでしょう。
120mmのレンズでもF/0.95を維持!これは驚異的ですね。
フルサイズクラスのボケ感を、マイクロフォーサーズのカメラでも楽しむことが出来ます。
絞り開放(F/0.95)で撮影すれば、背景に何があるのか分からないくらいボケてくれる。
究極のマイクロフォーサーズ用ポートレートレンズでは無いでしょうか。
コシナ フォクトレンダー NOKTON 60mm F0.95のスペック
発売日 | 2020年4月24日 |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 60mm(120mm) |
最短撮影距離 | 0.34m |
最大撮影倍率 | 1:4倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | 21.5° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 77mm |
本体サイズ | 82.5x87.7 mm |
重量 | 860g |
実売価格 | 12,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 17mm F0.95
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 48,000円前後 |
フォーカス | MF |
マイクロフォーサーズ用の広角レンズ。
35mm換算で焦点距離34mmのレンズとして使えます。
広すぎず狭すぎずの画角ですので、スナップ撮影に良さそうですね。
星空を撮るには少し狭いですが、F/0.95の明るさを活かして撮影できそうです!
中一光学 SPEEDMASTER 17mm F0.95のスペック
発売日 | 2020年11月18日 |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 9群12枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 17mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.07倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 66x75mm |
重量 | 460g |
実売価格 | 48,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 25mm F0.95
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 46,000円前後 |
フォーカス | MF |
35mm換算で50mmの標準レンズとして使えます。
中華レンズと言うと「ゆるふわ」な写りを期待すると思いますが、こちらは解像度が高く普通に写りとなります。
50mmとなれば背景をボケさせやすいので、F/0.95で撮影すれば被写体を浮き上がらせたようなボケ感を得ることが出来ますね!
初めてのレンズでこれを選ぶ方は中々居ないと思いますが、ボケっぷりを重視されるなら選択肢の1つ。
中一光学 SPEEDMASTER 25mm F0.95のスペック
発売日 | 2015年11月12日 |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 9群11枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 25mm |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | 0.13倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 43mm |
本体サイズ | 全長55mm |
重量 | 230mm |
実売価格 | 46,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II
対応マウント | FUJIFILM X・SONY E・Canon EF-M・マイクロフォーサーズ |
実売価格 | 53,000円前後 |
フォーカス | MF |
35mm換算で焦点距離54mmの標準レンズとして使えます。
使うメーカーによって微妙に異なります。
- SONY E(APS-C):35mm(35mm判換算:54mm相当)
- FUJIFILM X:35mm(35mm判換算:54mm相当)
- Canon EF-M:35mm(35mm判換算:56mm相当)
- マイクロフォーサーズは焦点距離70mmの中望遠となります。
F/0.95の明るさだけでなく解像度も高くコントラストもハッキリ。
解像度は高いと言っても、純正レンズほどではありませんので、フィルム感のある優しい描写が魅力ですね!
APS-C機でもフルサイズクラスのボケ感を実現してくれます。
中一光学 SPEEDMASTER 35mm F0.95 IIのスペック
発売日 | 2016年2月18日 |
対応マウント | FUJIFILM X・SONY E・Canon EF-M・マイクロフォーサーズ |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.35m |
最大撮影倍率 | 0.13倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 55mm |
本体サイズ | 62x59.5 mm |
重量 | 440g |
実売価格 | 53,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 III
対応マウント | SONY E・Nikon Z・Canon RF・Lマウント |
実売価格 | 83,000円前後 |
フォーカス | MF |
ミラーレス専用設計されたレンズで、サードパーティーが少ないNikon ZやCanon RFにも対応しています!
解像度は決して高くありませんが、作例を見る限りでは非常に柔らかく優しい描写をするレンズ。
風景写真よりはポートレートやペットの撮影に向いているかも知れません。
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIのスペック
発売日 | 2019年4月 |
対応マウント | SONY E・Nikon Z・Canon RF・Lマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 7群10枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 73x88 mm |
重量 | 770g |
実売価格 | 83,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 EF
対応マウント | Canon EF |
実売価格 | 93,000円前後 |
フォーカス | MF |
Canon EFマウント専用レンズ。
大口径単焦点レンズで、蛍の様な僅かな光もしっかりと捉えてくれます。
中一光学の50mm F/0.95レンズの中では、最も大型で重いレンズとなっており、重量はなんと1.5Kg。
気軽にスナップ撮影とかに使える標準レンズではありませんが、F/0.95の明るさが必要な撮影では唯一無二の存在ですね!
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 EFのスペック
発売日 | 2020年5月21日 |
対応マウント | Canon EF |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 6群12枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.65m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 82mm |
本体サイズ | 89.5x128 mm |
重量 | 1500g |
実売価格 | 93,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 M
対応マウント | ライカ M |
実売価格 | 88,000円前後 |
フォーカス | MF |
レンズ構成8群11枚の内、EDレンズ2枚・超高屈折率レンズ5枚・超高透過レンズ1枚を使用しており、優れた描写力を発揮!
F値を絞ればクッキリと解像することも出来ますし、開放付近で撮ると別のレンズかと思うほど柔らかな表現が出来ます。
ポートレートや小さな植物を撮るときに、とても活躍してくれそうなレンズ。
1つ残念な点は、最短撮影距離が1mとなっており、寄れないレンズと言うことですね。
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 Mのスペック
発売日 | 2021年2月26日 |
対応マウント | ライカ M |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 1m |
最大撮影倍率 | 0.05倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 75x81 mm |
重量 | 668g |
実売価格 | 88,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH
※画像引用元:TTArtisan
対応マウント | SONY E・Nikon Z・Canon RF・ライカ M FUJIFILM G・Lマウント・ハッセルブラッドX1D |
実売価格 | 88,000円前後 |
フォーカス | MF |
対応マウントが非常に多いレンズですね。
中判カメラのFUJIFILM GFXやハッセルブラッドにも対応しているのは希少かと。
作例を見る限りでは、そこまで解像度も高くないですし、あまりクセとか特長が無い印象のレンズ。
フラットな描写が出来るレンズですね。
フルサイズ・中判に対応しつつ、F/0.95は驚異的な明るさで重宝すると思います。
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/0.95 ASPHのスペック
発売日 | 2020年9月1日 |
対応マウント | SONY E・Nikon Z・Canon RF・ライカ M FUJIFILM G・Lマウント・ハッセルブラッドX1D |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根 | 14枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.7m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | 45° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 67x82 mm |
重量 | 690g |
実売価格 | 88,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/0.95 ASPHの公式作例
※画像引用元:TTArtisan
ライカ ノクティルックスM F0.95/50mm ASPH.
対応マウント | ライカ M |
実売価格 | 1,400,000円前後 |
フォーカス | MF |
お値段何と1,400,000円の標準単焦点レンズ。
検索すればこのレンズを持っている人がそこそこ居て驚かされます!
ライカはカメラもレンズも高性能で、超高性能を維持しつつこのサイズ感に抑えたのが「ライカ ノクティルックスM F0.95/50mm ASPH.」
F/0.95の明るさも魅力ですね。
ライカには1,000,000円を超えるレンズは他にもありますが、こちらのレンズは評価が分かれています。
F/0.95の明るさを手に入れるために、周辺画質が犠牲になっているようで、それを味と捉える人は高評価で、F1.4のレンズの方が画質が良いと感じる人には合わないと言った感じ。
ライカ ノクティルックスM F0.95/50mm ASPH.のスペック
発売日 | 2012年3月20日 |
対応マウント | ライカ M |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 5群8枚 |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 1m |
最大撮影倍率 | 1:17倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 60mm |
本体サイズ | 73x75.1 mm |
重量 | 700g |
実売価格 | 1,400,000円前後 |
ライカ ノクティルックスM F0.95/50mm ASPH.の公式作例
※画像引用元:Leica
ニコン NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
対応マウント | Nikon Z |
実売価格 | 1,00,000円前後 |
フォーカス | MF |
Zマウントだからこそなしえた究極のニッコールレンズ。
伝説の「ノクト」が最新の光学設計で復活です!
焦点距離58mmの標準単焦点レンズなんですが、とんでもなく巨大で重い。
圧巻の高画質さと表現の幅広さを持つレンズで、価格は1,000,000円超えなのに
発売当時は予想以上の予約数で一時受付をストップしたほどでしたね。
とんでもない性能と引き換えに、かなりデリケートなレンズで、少しぶつけてしまっただけでも本来の光学性能を発揮できなくなるそう。
※専用のハードケースも付属しています。
ニコン NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctのスペック
発売日 | 2019年10月11日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 10群17枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 58mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | 0.19倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | 40.5° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | ○ |
防滴 | ○ |
フィルター径 | 82mm |
本体サイズ | 102x153 mm |
重量 | 2,000g |
実売価格 | 1,000,000円前後 |
ニコン NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctの公式作例
※画像引用元:Nikon
まとめ
F/1.0未満のレンズは現在は全部で15本出ています。
そのすべてに共通するのがマニュアルフォーカスしか無いということですね。
レンズの価格を抑えるため、そしてレンズが巨大なのでオートフォーカスを搭載するのは難しい。
オートフォーカスを搭載出来ない理由は色々な理由があると思いますが、F/1.0未満のレンズを使いたい人は撮影を楽しめる人でないと向いてないかも知れません。
マニュアルフォーカスって難しくないの?
マニュアルフォーカスと聞くと一見難しそうなイメージがあると思いますが、ミラーレスカメラであればピント位置を色で表示してくれる「ピーキング機能」がありますので、カメラ初心者の方でも大丈夫です。
その代わりマニュアルフォーカスで動き物を撮るのは職人技ですので、風景やポートレートなど静止物を撮りたい方向き。