初心者向け記事 2022年 梅野の撮影日記 写真の撮り方

【カメラ初心者向け】曇りの日の蓮の花の撮り方4選!構図やアイデアなどをご紹介 【くもりの日版】

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

梅雨シーズンに楽しめるお花と言えば、やはり紫陽花ですよね。

 

そして紫陽花の次に楽しませてくれるのが「蓮の花」です!

大きなお花で存在感があり、葉っぱは超撥水なので、コロコロと転がるお水をマクロレンズで撮ったりと、色々楽しませてくれる花。

 

梅野
と言うことで、今回は蓮の花を撮ってきました!

 

 

蓮の花を写真撮影!

 

 

動画でも撮影してきましたので、ぜひご覧ください!

 

 

二分割構図で撮る

 

蓮の花の撮り方

 

step
1
二分割構図で撮る

晴れの日だと青空を入れてあげることで、とても見栄えのいい写真になりますが、

曇りの日は空を入れると蓮の花の魅力が半減してしまいますので、出来る限り空を入れないように撮って行きます。

 

日の丸構図で撮っても良かったのですが、ありきたりかな?と思って、画面下半分をピンクの蓮の花。

上半分をボケさせた蓮の葉っぱで背景にしました。

 

設定

焦点距離 195mm
F値 F/5.6
シャッタースピード 1/250秒
ISO感度 500
露出 +1.0

 

 

横構図の三分割で撮影

 

蓮の花の撮り方

 

step
2
横構図の三分割で撮影

次は使いやすくて狙いやすい「三分割構図」で撮りました。

 

手前の蓮の葉っぱを前ボケに使って、写真に奥行き感を出しています。

左上の背景をすこし開けることで、写真の窮屈感が少しマシになりますし、奥行き感をより出せたんじゃないかと思います!

 

設定

焦点距離 400mm
F値 F/7.1
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 500
露出 +1.0

 

 

対角線構図で撮る

 

蓮の花の撮り方

 

step
3
対角線構図で撮る

次も狙いやすくて撮りやすい「対角線構図」で撮影。

 

対角線構図はその名の通り、対角線のラインに見立てて撮ることもありますし(S字みたいな感じ)

今回の様に、対角線のライン上に被写体を配置する使い方もあります。

 

梅野
三分割構図ともラインが被るので、王道なバランスで写真を撮ることが出来ますね!

 

設定

焦点距離 175mm
F値 F/5.6
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 160
露出 +0.3

 

 

くもり空を入れつつ縦構図の三分割で撮影

 

蓮の花の撮り方

 

step
4
くもり空を入れつつ縦構図の三分割で撮影

最後は縦構図で撮影。

この日は蓮の花がまだ満開では無かったので、主に望遠ズームレンズを使用。

 

圧縮効果のある写真を撮ることが出来ますが、写真にギチギチ感があって窮屈な印象を受けます。

なので今回は、あえて曇り空を入れることで、窮屈感を緩和するイメージで撮ってみました。

 

梅野
構図は考えずに撮ったのですが、ちょうど三分割構図になっていましたね。

 

設定

焦点距離 400mm
F値 F/6.3
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 160
露出 +0.3

 

 

レタッチ前&レタッチ後

 

 

 

まとめ

 

 

まだ全然満開ではありませんでしたが、蓮の花の撮影を楽しむことが出来ました!

 

ただ残念ながら曇りの日でしたので、青空とピンクの蓮の花を一緒に撮ることが出来なかった…。

休みの日に晴れた日があれば、もう一度撮影に行きたいですね!

 

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