こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
梅雨シーズンに楽しめるお花と言えば、やはり紫陽花ですよね。
そして紫陽花の次に楽しませてくれるのが「蓮の花」です!
大きなお花で存在感があり、葉っぱは超撥水なので、コロコロと転がるお水をマクロレンズで撮ったりと、色々楽しませてくれる花。
蓮の花を写真撮影!
動画でも撮影してきましたので、ぜひご覧ください!
二分割構図で撮る
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1二分割構図で撮る
晴れの日だと青空を入れてあげることで、とても見栄えのいい写真になりますが、
曇りの日は空を入れると蓮の花の魅力が半減してしまいますので、出来る限り空を入れないように撮って行きます。
日の丸構図で撮っても良かったのですが、ありきたりかな?と思って、画面下半分をピンクの蓮の花。
上半分をボケさせた蓮の葉っぱで背景にしました。
設定
焦点距離 195mm
F値 F/5.6
シャッタースピード 1/250秒
ISO感度 500
露出 +1.0
横構図の三分割で撮影
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2横構図の三分割で撮影
次は使いやすくて狙いやすい「三分割構図」で撮りました。
手前の蓮の葉っぱを前ボケに使って、写真に奥行き感を出しています。
左上の背景をすこし開けることで、写真の窮屈感が少しマシになりますし、奥行き感をより出せたんじゃないかと思います!
設定
焦点距離 400mm
F値 F/7.1
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 500
露出 +1.0
対角線構図で撮る
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3対角線構図で撮る
次も狙いやすくて撮りやすい「対角線構図」で撮影。
対角線構図はその名の通り、対角線のラインに見立てて撮ることもありますし(S字みたいな感じ)
今回の様に、対角線のライン上に被写体を配置する使い方もあります。
設定
焦点距離 175mm
F値 F/5.6
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 160
露出 +0.3
くもり空を入れつつ縦構図の三分割で撮影
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4くもり空を入れつつ縦構図の三分割で撮影
最後は縦構図で撮影。
この日は蓮の花がまだ満開では無かったので、主に望遠ズームレンズを使用。
圧縮効果のある写真を撮ることが出来ますが、写真にギチギチ感があって窮屈な印象を受けます。
なので今回は、あえて曇り空を入れることで、窮屈感を緩和するイメージで撮ってみました。
設定
焦点距離 400mm
F値 F/6.3
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 160
露出 +0.3
レタッチ前&レタッチ後
まとめ
まだ全然満開ではありませんでしたが、蓮の花の撮影を楽しむことが出来ました!
ただ残念ながら曇りの日でしたので、青空とピンクの蓮の花を一緒に撮ることが出来なかった…。
休みの日に晴れた日があれば、もう一度撮影に行きたいですね!