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【座れるカメラバッグChairbagをレビュー!】バッグと椅子の2つの役割を持った超便利なカメラバッグを購入しました!

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

カメラが趣味の方を襲う物欲の沼。

その中に「カメラバッグ沼」がありますね。

 

これだ!と思うカメラバッグを手にしても、やはり何か不満点を見つけてしまい、あれやこれやとカメラバッグをいくつも買うことになってしまう恐ろしい沼。

 

そんな沼から抜け出せる、面白い付加価値が付いたカメラバッグを発見しました!

 

それが東京ラクオカ株式会社様が運営されるオンラインショップ「10 square meters」で販売されている、座れるトートバッグ「Chairbag(チェアバッグ)」

 

トートバッグとして販売されていますが、カメラバッグとして使う事も出来るので、普通のカメラバッグではありえない「椅子としても使える」という付加価値があります!

 

 

クラウドファンディングで注目を集めた「Chairbag」

 

Chairbag(チェアバッグ)とは

Chairbag(チェアバッグ)はクラウドファンディングで注目を集めたトートバッグ。

1ヶ月にも満たない期間でしたが、「支援金200万円以上」「達成率2000%超え」を達成しており、注目度と人気の高さが伺えますね!

 

アウトドア系メディアでも多く取り上げられており、すでにご存じの方も多いかと思います。

 

そんな大注目を集めたChairbagが、2020年6月からついに市販化されました!

普通にトートバッグとして使っても便利なんですが、中にインナーバッグを入れてカメラバッグとして利用しても便利そうだなと思い、今回購入してみました!

 

 

市販のインナーバッグがすっぽりと収まります。

 

 

これでカメラやレンズを安全に収納出来ます!

インナーバッグの蓋を閉めれば、その上にお財布などの手荷物も十分に入りますので、Chairbag(チェアバッグ)をカメラバッグとして使えますね。

 

 

 

 

座れるカメラバッグという衝撃!

 

大事なカメラ機材を収納するカメラバッグ。

カメラを守るように厚いクッション材が入っていますが、その上に座るなんて言語道断!

それに座り心地も悪いですしね…。

 

ハードケースならまだしも、普通のカメラバッグを椅子や敷物みたいな使い方をする人は居ないかと思います。

 

しかし!今回購入した「Chairbag(チェアバッグ)」ならそれが可能なんです!

 

 

なぜカメラバッグなのに座れるのか?

 

カメラバッグなのに座れるって本当?どうして座れるの?

 

Chairbagの側面には6つのプレートが挟まっています。
バッグを広げて真上から見てみると、堅牢な構造体で知られるハニカム構造となっているんですね!

 

 

上部は平らになっているので、とても座りやすいくなっています!

 

ポイント

上から重みが加わっても6つのプレートに力が分散するので、大人の男性が座っても大丈夫。

また四角に比べハニカムの6角形だと、座ったときの安定性も抜群!

「座れるけどバランスを取っていないとバッグが潰れちゃう…」なんてこともありません。

 

 

Chairbagをカメラバッグとして使う3つのメリット

 

 

カメラバッグ自体が椅子になってくれるメリット

 

梅野
撮影中に「座りたいなぁ…」と思う場面って結構ありますよね?

 

例えば・・・

長時間露光撮影時や渓流など移動が長いとき、ちょっと座って休みたい。

しかしタダでさえ重いカメラ機材。

わざわざ椅子まで持ち歩く方は少ないと思います。

 

そんなときChairbagはカメラバッグと椅子、2つの役割を果たしてくれるので、近くに椅子やベンチが無いところでも座ってゆっくり体を休めることが出来ます!

 

 

Chairbagは撥水素材なので突然の雨でも安心

 

Chairbagは座ることを考えて作られているバッグなので、生地は汚れや水を弾いてくれる特殊加工が施されています。

 

補足

防水ではありませんので、土砂降りの雨の中を長時間カメラを守ることは出来ませんが、撥水性優れているので突然の雨に降られても、車や雨を避けられる場所に移動するくらいの時間ならカメラ機材がビチャビチャに濡れてしまうことはないでしょう。

 

 

 

また底面には6箇所のすべり止めが付いているのと、バッグの内部部分までにちょっと高さがありますので、地面との接地面積が少なく濡れている地面などでもカメラバッグを置いてレンズ交換がしやすいですね!

 

 

ショルダー式なので機材にアクセスしやすい

 

私は普段リュックタイプのカメラバッグを使用しています。

たくさんの機材を持ち運べるし、荷物の重さが両肩に分散されて疲れにくいのがメリット。

しかし、レンズ交換をする時は、リュックを下ろしてレンズを交換し、交換し終わったらまたリュックを背負って…。

 

この動作が結構めんどくさいんですよね。

 

Chairbagはショルダータイプのバッグなので、バッグを地面に下ろさなくても機材にアクセスできます!

リュックだと地面が雨や土でドロドロの所だと下ろしたくなくてレンズ交換が出来ませんが、ショルダーならそんな場面でもレンズ交換を行えるのでとても便利に使えます!

 

 

肩に当たる部分は幅広になっているので、喰い込むことがなく痛くなりにくいですね!

 

 

撮影しない日は普段使いにも最適

 

カメラバッグって基本的に機能性重視なので、デザインはお世辞にも良いとは言えません。

小さいカメラバッグだとオシャレなのもありますが、それ以上の大きさになるとオジサン感のある物になっちゃいますよね…。

 

ですがChairbagなら普段使いも大丈夫!

そもそも「座れるトートバッグ」なので、普段使いが本来の使い方。

 

デザインはシンプルながらもオシャレ。

その世代の方でもお使い頂けると思います!

カラーも2色用意されているので、男女問わず似合うと思いますよ。

 

 

アウトドアや野外でChairbagは本領を発揮

 

普段使いも出来るChairbagですが、やはりこのバッグが本領を発揮するのはアウトドア!

 

暖かい季節になれば、お花見やBBQ、花火を見に行ったりと外に出かける機会も多くなる。

そんな時に「椅子が足りない」や「花火が始まるまでまだ時間がある」なんて時に、すぐ座って休めるのがChairbagの最大の魅力。

また、お子さんの運動会、習い事の付き添い、フェスなどイベントの待ち時間等々でも大活躍しますよ!

 

梅野
汗をかくような暑い時に、荷物をいっぱい持ち回るのはイヤですもんね。
Chairbagはバッグと椅子を両立してくれるから、持っていく荷物を減らし楽をすることができるよ!

 

 

Chairbag(チェアバッグ)のスペック

製品名 Chairbag(チェアバッグ)
素材 撥水・防汚加工ナイロン
高品質繊維板(HDF)
アルミニウム合金製金具
カラーバリエーション Black(ブラック)・カーキ(khaki)
サイズ W450(350) x H350 x D60(230) mm
重量 1,200g
付属品 ショルダーストラップ(1個)
実売価格 10,780円

 

 

Chairbag(チェアバッグ)ギャラリー

 

内部はポケットが4か所もあって使いやすい。

サイドポケットは左右に合わせて2か所ありますので、ペットボトルや日傘などを入れて置けますね。

 

 

 

まとめ

 

実際にChairbag(チェアバッグ)を使用してみて、やっぱりどこでもすぐに座れるのは便利!

椅子やベンチがない山奥や、スローシャッター撮影での待ち時間など、ただ立って待つのと座っていられるのは大きな違いがありました。

 

財布などふつうの荷物も入りますので、普段使いで使えますしいつでもカメラを忍ばせて置けるので、友達とお出かけした時にカフェなどに行った時も、サッとカメラを取り出してテーブルフォトも出来ます!

 

カメラ機材と荷物を混同せず、カメラバッグとして割り切ってしまえば望遠ズームも収納できるので、電車や飛行機待ちをする時にChairbagを椅子として使えば休憩もできる。

風景写真・航空写真・鉄道写真など、待ち時間が多いフォトグラファーの方には、ぜひおすすめしたいカメラバッグですね!

 

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    カメラ歴9年目、高知県在住のアマチュアカメラマン。本ブログはカメラ関連の記事や撮影テクニックなどが中心の内容となっております。その他、youtubeチャンネルでは初心者向けカメラ講座も更新しているので是非ご覧ください!
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