※2026年10月17日内容を更新しました!
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
カメラや交換レンズを持ち運ぶなら、まず思い浮かぶのはクッション入りのカメラバッグですよね。
ただ、機材を車に積んだり、重い荷物と一緒に運んだりするときは、衝撃や圧迫が気になるもの。急な雨でバッグが濡れてしまうのも心配です。
そんな場面で頼りになる選択肢が、カメラ用ハードケースです。
硬い外装で機材を保護できるうえ、防水・防塵に対応したモデルもあります。今回は特徴や選び方を整理し、アルミ製からペリカンの防水モデルまで6製品を紹介します!
記事の信頼性

梅野
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カメラ用ハードケースのメリット

まずは、カメラ用ハードケースを選ぶメリットを整理してみましょう。
- 硬い外装が圧迫や衝撃から機材を守りやすい
- 内部の緩衝材と組み合わせて衝撃を抑えられる
- 防水仕様を選べば雨や水しぶきへの対策になる
- 密閉構造のモデルなら砂ぼこりの侵入も防ぎやすい
- 大型モデルなら複数のカメラやレンズをまとめて収納できる
カメラ用ハードケースのデメリット

もちろん弱点もあります。購入前に確認したい点はこちら。
- リュックと違い、手持ちやキャスター移動が中心になりやすい
- 収納場所や車の積載スペースを取りやすい
- 本体に機材を入れると総重量が重くなりやすい
- 防水・高耐久モデルは価格が高めになることもある
カメラ用ハードケースの選び方と注意点

カメラ用ハードケースは、無骨なデザインがカッコいいですし、大型モデルなら収納力も十分。機材をまとめて運びたい方には気になる存在ですよね。
ただし、丈夫さや収納力だけで選ぶと、本体の重さに驚くことがあります。
樹脂製と聞くと軽そうですが、頑丈な大型ケースでは本体だけで4kgから9kgになるものも。カメラやレンズを入れれば、さらに重くなります。
購入前には空の状態の重量に加え、内寸・緩衝材の厚さ・キャスターの有無も確認したいところ。普段の移動方法まで考えると、選びやすくなります。
おすすめのカメラ用ハードケース6選

カメラ用ハードケースでよく名前が挙がるのが、防水・耐衝撃モデルに定評があるペリカンを誇ります。
一方、ハクバやサンワサプライなどにも、アルミ製や比較的手頃な価格のケースがあります。防水性能や構造は製品ごとに違うため、目的に合うかを見比べたいですね。
カメラ用ハードケースは、大きさだけで選ばないことが大切です。特に次の4点を確認しておきましょう。なお、記載の実売価格は記事掲載当時の目安であり、購入時には最新価格と販売状況を確認してください。
- 収納するカメラ・レンズと緩衝材を含め、内寸に余裕があるか
- 使用環境に必要な防水・防塵・耐衝撃性能があるか
- 本体重量や取っ手・キャスターが移動方法に合うか
- 仕切り・フォームなどの付属品を含めて予算に収まるか
とくに雨天で使うなら、「ハードケース」という名前だけで防水と判断せず、製品ごとの仕様を確認してください。
ちなみに僕自身は、ペリカンケースの「1514」を愛用しています。実際に使っているモデルの話も別記事にまとめていますので、使い心地が気になる方はこちらもどうぞ。
HAKUBA ハードケース アルミケース AC-02 アタッシュL 18L


※画像引用元:ハクバ
ハクバ AC-02
ハクバのアルミ製アタッシュケース「AC-02」。カメラ機材を整理して収納しやすく、ショルダーベルト付きで手持ち以外の運び方も選べます。アルミ製でも無条件に軽いわけではないので、本体重量は必ず確認したいところ。
ハクバ AC-02 スペック
- ショルダーベルト付属。短距離なら肩掛けでも運べるが、機材を詰めすぎないようにしたい。
- 鍵でロックできる構造。移動時の不用意な開閉を防ぐのに役立つ。
- 重量:2650g
- 材質:アルミニウム
- 実売価格:8,000円前後
ハクバ アルミケース AC-02 ボックス LL


※画像引用元:ハクバ(http://catalog.hakubaphoto.jp/)
ハクバ AC-02 LL
こちらもハクバのアルミ製ハードケース「AC-02」シリーズです。
ボックス型で底が深いため、アタッシュ型では収まりにくい機材も収納を検討しやすいモデル。購入前に内寸と仕切りの配置を確認しておきましょう。
ハクバ AC-02 LL スペック
- アルミ製の外装を採用。丈夫さに加えて本体重量も確認したい。
- ショルダーベルトと鍵が付属。持ち歩く際は総重量に注意。
- AC-02 ボックス LL
- 重量:2650g
- 材質:アルミニウム
- 実売価格:7,000円前後
PELICAN(ペリカン) 1560HK

ペリカン 1560HK
PELICAN(ペリカン)の大型ハードケース。機材をまとめて運ぶための収納力があり、キャスターを使った移動も想定されたモデルです。
防水・防塵を考慮した密閉構造が特長。ただし、パッキンの状態や正しいロック方法を確認して使用する必要があります。
ペリカン 1560HK スペック
- ステンレス製の南京錠プロテクターや自動気圧調整バルブを備える。持ち運びと機材保護を両立したい方に向く。
- 大型でもキャスター付きなので、舗装路での移動に便利。階段などでは重量が負担になる点に注意。
- 重量:9070g
- 材質:ポリマー樹脂
- 実売価格:51,000円前後
PELICAN(ペリカン) 1525HK エアー ディバイダータイプ


ペリカン 1525HK エアー ディバイダータイプ
防水・防塵・耐衝撃性を追求しながら、従来の同社製ポリマーケースより最大40%軽量化したとされるペリカンのAirシリーズ。重量を抑えて機材を運びたい方に気になるモデルです。
ステンレス製南京錠プロテクターや自動気圧調整バルブも装備しています。従来モデルと迷うなら、収納サイズ・本体重量・価格を比較して選びたいですね。
1525HK エアー ディバイダータイプ スペック
- 掲載時点では、サイズや仕様の異なる6種類のバリエーションを紹介しています。用途に合うタイプを確認しましょう。
- 重量:3300g
- 材質:不明
- 実売価格:50,000円前後
サンワサプライ BAG-HD2 ハードツールケース


サンワサプライ BAG-HD2
ブロック状のウレタンフォームを機材の形に合わせて調整できるタイプ。レンズやカメラがケースの中で動きにくいよう、適切な厚みを残して配置するのがポイントです。
防水仕様ではありませんが、掲載当時は15,000円前後で紹介していたケースです。屋内保管や車での機材移動など、雨を直接受けにくい使い方に向いています。
サンワサプライ BAG-HD2 スペック
- 防水性能を備えない一方、ポリプロピレン樹脂製の硬い外装で機材を保護するハードケース。
- 小型ドローンなどの精密機器向けハードケースも展開。収納する機材に合わせたサイズ選びが可能。
- 重量:4300g
- 材質:ポリプロピレン樹脂
- 実売価格:15,000円前後
TRUSCO(トラスコ)プロテクターツールケース

※画像引用元:TRUSCO(http://www.trusco.co.jp/)
トラスコ プロテクターツールケース
PELICANを思わせる無骨な外観で、工具用としても知られるTRUSCO(トラスコ)のプロテクターツールケース。カメラ機材の収納にも使えるタイプです。
ブロックウレタンを機材に合わせて調整できるのが便利。ただし、掲載画像と購入リンクで型番が異なる場合があるため、注文前にサイズ・防水仕様・品番を確認してください。
TRUSCO TAK13OD スペック
- 耐衝撃性に配慮した樹脂製ケース。防水仕様かどうかは型番ごとに確認が必要で、掲載当時の価格は8,800円前後。
- 重量:4300g
- 材質:ポリプロピレン樹脂
- 実売価格:8,800円前後
まとめ|カメラ用ハードケースは用途と重量で選ぼう
カメラ用ハードケースは、機材を衝撃や圧迫から守りやすい反面、重くてかさばるという弱点もあります。
普段のスナップ撮影ではリュック型の方が便利な場面もありますが、車での移動や大切な機材の持ち出しにはハードケースが役立ちます。
特に僕が注目したいのは、次のような点です。
- 外装と緩衝材を組み合わせてカメラやレンズを保護できる
- 収納位置を決めることで機材を整理して持ち運びやすい
- ケースを開けて必要なレンズを探しやすい
僕自身、ペリカンの1514を使っていますが、撮影機材をまとめて扱えるのは便利です。防水性能が必要なのか、軽さを優先するのか。自分の撮影スタイルに合うケースを選ぶのが、結局いちばんだと思います!
よくある質問(FAQ)
Q1. カメラ用ハードケースとカメラバッグはどう使い分ければいいですか?
撮影中の持ち歩きやすさを重視するならカメラバッグ、機材をまとめて運ぶ際の保護を重視するならハードケースが候補になります。ハードケースは頑丈な反面、重さや大きさが負担になるため、車移動か徒歩移動かも考えて選びましょう。
Q2. カメラ用ハードケースはすべて防水ですか?
いいえ。ハードケースでも、アルミ製や工具収納向けなど、防水を保証していない製品があります。雨や水しぶきへの対策が必要なら、防水規格・パッキン構造・メーカーの使用条件を確認してください。防水仕様でも、正しく閉めていなければ性能を発揮できません。
Q3. カメラや交換レンズが入るサイズはどう確認すればいいですか?
外寸ではなく、ケースの内寸と緩衝材を入れた後の実際の収納スペースを確認することが基本です。カメラのグリップ、レンズフード、仕切りの厚みも考慮し、ケース内部で機材がぶつからない配置にしましょう。
Q4. ウレタンフォームと仕切り付きの収納はどちらが便利ですか?
入れる機材がほぼ決まっているなら、形に合わせて加工できるウレタンフォームが便利です。複数のレンズやカメラを入れ替えることが多いなら、位置を変更しやすい仕切り付きのタイプが使いやすくなります。どちらも機材を動かないように保持できるかが大切です。
Q5. 重いハードケースを選ぶ際に注意することはありますか?
ケース単体の重量だけでなく、カメラ・レンズ・緩衝材を含めた総重量を考えてください。大型ケースならキャスターの有無や取っ手の使いやすさ、車への積み下ろしも確認しましょう。公共交通機関や飛行機で運ぶ場合は、それぞれの持ち込み・預け入れ条件も事前に確認が必要です。
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