こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
これまでの記事でも度々言ってきましたが、写真って中々上手くならないもんで、上達には時間が掛かります。
カメラ関連の本を読んだり、思考錯誤しながら撮影していけば上手くなるのは間違いないんですけど、当の本人はイマイチ成長を感じにくくて「写真の腕が全く上達しないなぁ」と悩む人も多いのでは?
そんな方にオススメなのがブログ!
人のブログを読むのも勉強になりますが、今回言ってるのはあなた自身がブログを書いてみては?と言う話。
ブログを書けば写真が上手くなるのか??
上手くはなると思いますけど、短期間で上達はしませんね(笑)
どちらかと言うと自分の弱点を矯正するのに向いてるかと。
●教えるのは二度学ぶと言うこと
自分の技術や知識を人に教えたがる人と、人には教えたくない人といますよね。
私は教えたくない派の人間です。
だってその分、自分のアドバンテージが取れますからね(笑)!
運動部でレギュラー争いをしていた人。
コンテスト入賞を目指した文化部の人など、競い合った経験のある人は現役のときに自分の技術をライバルに教えることは無かったのではないでしょうか?
ずるい!
ケチくさくない?
と悪口も聴こえてきそうですが、人に自分の技術を教えないのは当たり前の事です。
例で言うと本とかは分かりやすいですね。
「猿でも分かる株式投資」
「誰でもできる断捨離術」
※適当に本のタイトル付けましたが、リアルにタイトルが被ってる本があったら申し訳ありません。
こう言ったノウハウ本は、著者の人の技術や知識を教えて貰う代わりにお金を払って本を買う仕組みですよね。
ですがブログとかは基本無料です。
タダで写真の撮り方とか、良いカメラの設定とかが公開されています。
私も「自分の技術は教えたくない派」だと書きましたが、こうしてブログやってるので、言ってることが矛盾していますよね(笑)
その理由は人に教えることで自分の知識が深くなるメリットがあるから!
みなさん経験があると思いますけど、人のテスト勉強を手伝って上げると教えて上げた範囲などは正確に記憶出来たりしませんでしたか?
人に教えるって事は2回勉強した事になるので、より記憶に定着しやすくなるのです。
なのでこのケロカメラもそうです。
私がカメラの事を調べたり、勉強した事をブログに書くことで私自身の知識も深くなる。
そしてこのブログを読んでくれている人は無料でカメラの知識が得られる!(対した記事を書いていませんがwww)
つまり私と読者さんはwin-winの関係にあるのです!
いつも読んでくれてありがとうございます!!
写真を見る目が育つ
もしブログをやるとしたら、カメラをやっているので写真を載せたくなりますよね。
下手な写真を見られるのは恥ずかしいし、出来ればキレイなものを載せたい。
そう思うのが人間の心理と言うもので、たかが小規模な個人のブログであろうと撮影してきた数百枚の写真の中から自分の納得のできる数枚を探し出します。
これを繰り返していると、あっこの写真はダメだなってのが分かり始めてくるんですよ。
それと同時に厳選してる最中は、撮った写真の反省会も兼ねるので、「この写真はココがダメだから次はこうしよう」と改善点が見つかります。
写真を見る目が付いてくると、他の人の写真をみたときに「自分ならこうしたかな?」と批評出来るようにもなりますね。
そうやって気が付いた事を実践で試していけば、写真の腕が上がるのは間違いない!
まとめ
ブログだけやってれば写真がうまくなるわけでは無くて、やはり色々と細かい努力の積み重ねが、写真の上達に繋がるわけです。
その細かい努力の一つにブログも取り入れてみては?と言う提案の話でしたが、ブログって正直時間に余裕がある人向けなんです。
本人の内容を思いつく力とタイピング力によって変わりますが、1記事書くのに1時間~3時間は掛かるはず。
私は昔から作文などの文字を書くのが苦手で、最近までタイピングも左右の指1本で打っていましたので、ブログ書くのに2~3時間掛かってしまいます。
よく嫁さんに「カニみたい!ワロタwww」とバカにされていました(笑)
残業して疲れて帰って来た人の中で、「さぁ今日もブログ書くか!」と思える人が何人いるでしょうか?
「今日もブログ書かないと…」と重荷になってしまってはなんの意味もないのですので、その場合は人のブログや写真を見たり、カメラ関係の雑誌を見たりと他の方法で写真の腕が上達する方法を見つけましょう!
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