※2020年6月22日に更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
以前から欲しい欲しいと言っていた、ロードバイクをついに買っちゃいました~!
買ったと言っても最近の話ではなく、実は6月には納車されていたのですが、休みの日が梅雨のせいでことごとく雨でして、先日やっと走りに行けたんです(笑)
FELT VR50を選んだ理由
※画像引用元:FELT(https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/)
カメラ本体を選ぶ時はすぐに決めたもんですが、ロードバイク選びは結構長いあいだ悩みました。
と言うのも、今のロードバイクはジャンルがかなり増えていまして、見た目はそんなに分からないのですがレース用・ロングライド用・グラベル用などなど様々なタイプの自転車が出ているんです。
せっかくロードバイクを買うのならロードレーサーと呼ばれるレース向きの速さを味わってみたいですし、近年人気上昇中のオンロードもオフロードも快適に走れるグラベルロードも気になります。
私の使い方はレースとかに出たいのではなく、景色を楽しみながら写真撮影をすることが目的だったので、最終候補はグラベルロードの「GT GRADE105」にほぼ決まっていました。
GT GRADE105はカラーもダークなグレーでシンプルかつ渋さがある感じで気に入ったんですが、ここで嫁さんが一言。
「その自転車はあんたっぽくないね」
なんの事か聞いてみると、その大人しすぎる色らしく。
お前はもっと下品な色が好きだろうと言うんですね(笑)
まったく失礼な話ですが、確かに私はド派手なカラーが好きなのでグレーは地味過ぎる気がしてきた…。
そこで目に着いたのがFELT VR50だったのですwww
※FELT VR50はカタログから無くなってしまいました…
自転車のジャンル的にはロングライドとグラベルの中間的な性格をしていて、カラーリングも地味過ぎないブラックをベースにオレンジと黄緑色が入っていていい感じ!
こんな感じで最終的には見た目でロードバイクを選びました(笑)!
まぁ、初心者なんで性能とか良く分かんないし、見た目が気に入った自転車の方が良く乗ると思うので良い判断だと言い聞かせてます。
FELT VR50のインプレッション
憧れのドロップハンドル
クロスバイクのシルヴァF24に乗っていた時は、フラットバーハンドルだったので長時間乗っていると手が痛くなって来るんですよね…。
手のポジションが限られるのが原因でしたが、ドロップハンドルでは大きく分けて3つのポジションが取れますので、手の痛みや疲れがかなり分散されるんです!
実際、この日は山道含めて50kmほど走りましたが、手には全然違和感が無く楽に走る事が出来ました。
ただ、このブレーキレバーにはまだ慣れませんねぇ…。
私は手が小さく「小学生みたいな手やなw」とからかわれるレベルなので、握りにくいし力をかけにくいんですよ。
まぁ、そのうち慣れて来るとは思いますが、下り坂では注意しないといけません。
純正のサドルが中々良い
クロスバイクやロードバイクに乗り始めた方が、まず悩むのがお尻の痛みでは無いでしょうか?
私もクロスバイクではお尻の痛みに悩まされ、パット付の半ズボン(レーパン)を履いたりしましたが、それでも痛みは収まりませんでした。
ですが、このフェルト VR50の純正サドルは始めからジェル(ゲル?)が入っていまして、かなり柔らかいサドルになっているので、長時間走ってもお尻が痛くならない!
見た目はレース用などと比べると野暮ったい感じがありますが、お尻が痛くならないメリットは凄まじく、楽しくサイクリング出来ました!
機械式ディスクブレーキで安全性アップ
ロードバイクの世界ではディスクブレーキは賛否両論の様ですが、使って見た感想は「これは良い!」
私は山に行くことが多いので、帰り道は急で長い坂道を下って来るのですが、今までのクロスバイクは気をつけていても、坂を下りきる間に何度かタイヤがロックして滑ることがありました。
ブレーキを緩くかけてては十分に減速出来ないし、強めに掛ければ後輪がロックして滑りヒヤッとしていたのですが、このディスクブレーキは凄いです。
今回行って来た山道は斜度10%が延々と続いている道で、帰りの下り坂ではかなりのスピードが出ます。
しかし、このディスクブレーキは強力に減速してくれるし、それでいてタイヤが全くロックされずかなり快適に下って来ることが出来ました!
なが~いストレートを下った先に、不意に曲がりのキツイカーブがあり、その時に結構強めにブレーキを握ったので「こらぁ、ロックしますわぁ」と内心思っていたのですが、前も後ろもロックすることなくキレイに減速してくれたので、感動しましたね(笑)
1つだけ失敗した点
カメラの機材をリュックで持ち歩くのって、肩にかなりの負担が来ます。
なので、ロードバイクにはリアキャリアを付けて、その上にカメラ機材を置いて運ぼうと考えていたのですが、よく見るとキャリアを付けるためのダボ穴がないやんwww
フェンダー用の穴はあるので、勝手にダボ穴もあるもんだと思い込んでいましたので、ガックリ来ました(笑)
買い物をする時はしっかりと確認することが大事ですねw
ダボ穴の無い自転車にもキャリアを付けられる方法を色々と探してみたのですが、やり方は何種類かありました。
しかしディスクブレークには対応してなかったり、耐久性に難があったりするんです…。
最終的に見つけたのは「THULE PACK PEDAL(スーリーパックンペダル)」のツアーラックと言う商品。
どんな自転車にも付けられて、かなり頑丈な作りらしい。
お値段がキャリアにしてはお高いのが難点ですが、いずれはこれを装着してカメラ機材を運びたいと考えてます!
※FELT VR50を通勤仕様にカスタムしました!
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