雑記

■一眼レフを友達にも勧めたいけど、可哀想な気もする話。

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

先日の話なんですが、私を含む写真が趣味の3人で「一緒にカメラやろうよ~」と写真に興味の無かった友達を誘っていました。

友達に共通の趣味が出来ることはとても嬉しいのですが、一眼レフを勧めるのはどっか心の一部が痛む(笑)

 

無理に誘うのも悪いですしねぇ…
そんなに興味も無さそうだし(笑)!

 

 

カメラの世界に誘い込むのは悪魔か?

 

タイトルに可哀想と書いてますが、なんの事かと言うとお金の事です(笑)

 

一眼レフは機材がイチイチ高いので、ボディ・レンズを揃えるだけでも数万円もの貯金が飛んでしまいますからね。

 

カメラにハマってくれるとこちらも嬉しいんですけど、そうなると多分レンズ沼に入っちゃうと思うので、また更にお金が飛ぶwww

 

高知県民は所得も少なければ、貯金をしている人も少ない貧乏な県。

こんなにも金の掛かる趣味に誘うのは、悪魔の所業なんじゃないかと思ってしまうんですよね。

 

う~ん…。

でも一方で写真の素晴らしい世界も知って欲しいし、スマホやコンデジとは違う一眼レフの凄さにも驚いて欲しい(笑)

 

 

お金は掛かるけどそれに見合う価値はある

 

金の掛かる趣味だね。
写真なんてスマホでよくない?

 

一眼レフやってる人なら、周りの方からよく言われるセリフでは無いでしょうか(笑)

私は今でもよく言われるし、D750とレンズの値段を言うと引かれます…。

 


Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 24-120VR レンズキット AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 付属 D750LK24-120

 

 

極めつけは以前の記事にも書きましたが「写真撮るだけなのに何が楽しいの?」

 

 

まぁ、そう言われると確かに写真撮ってるだけですもんね(笑)

0から作品を生み出す絵画やイラストと違って、写真は目の前にある風景を切りとってるだけ。

何が楽しいのか疑問に思う気持ちも分かります(笑)

 

 

私がカメラを始めて良かったなぁと思えるのは、何気ない日常の風景がより美しく見える様になった事です。

より美しくと言うか、風景は元々美しくもの。
歳を重ねるにつれて、その事を忘れてしまっていたと言うのが正解でしょうか。

 

高校の時の先生が言った言葉で、今でも覚えているのが

「これから歳を取っても、花を見て花をキレイだと思う心を忘れるな」

 

 

当時の私は「自作ポエムwww」とか思ってあまり気にはしてませんでしたが、実際に自分が大人になってみると、年々好奇心や関心が薄れていくのを実感しました。

 

春に生えてくる「つくしんぼ」
保育園の時には良くつくしんぼ生えてる~!なんて話してたのに、それからカメラを始めるまでの10何年間、つくしんぼの存在すら忘れてた。

今の自分は見てるようで何も見えてないんだなと気付かされたんです。

目が悪い人が初めて眼鏡を掛けた時には「世界が変わった!!」って言うのと同じ衝撃!
※目のいい人には分からない表現ですみません(笑)

 

それからは写真を撮るのが楽しくて仕方ないですね。

 

 

結論

 

貯金を削ってしまうのは可哀想な気もするけど、何気ないことに感動したり、細かい美しさに気付ける豊かな心を持てるので買え(笑)!

 

これから先、何十年も生きる世界が変わるのなら、数万円なんてはした金のようなもん。

 

写真の何が楽しいのって言ってくる友人。
カメラ買ったけど、何も撮るものがないとか言って撮らない友人。

お前らもまとめてカメラの世界にドップリと引きずり込んでやろう!

 

 

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