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TourBox Eliteを1か月使って分かったこと|写真・動画編集のレビューとNEOとの違い

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※2026年10月24日に内容を更新しました。

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

LightroomやPhotoshopで写真をレタッチするとき、同じ操作を何度も繰り返していませんか?

写真を仕上げる時間は楽しいものですが、撮影枚数が増えると細かな数値調整やショートカット操作が意外と大変なんですよね。

 

そんな写真編集や動画編集の作業を効率化する左手デバイスが、今回レビューする「TourBox Elite」

 

TourBox Eliteは、ボタンやダイヤルに操作を割り当て、キーボードとマウスの行き来を減らせる編集用コントローラーです。

最初はボタン配置を覚える必要がありますが、慣れるとよく使う操作が指先だけで済むのが便利。使い始めて1か月ほどの感想を交え、便利な機能だけでなく、向いている人や購入前の注意点も見ていきます。

 

まずはTourBox Eliteの主な機能から、NEOとの違い、Lightroom・Photoshop・Premiere Proでの使用感まで順番に紹介します!

※今回の記事は製品を提供して頂き執筆しております。

 

 

TourBox Eliteでできること|写真・動画編集が快適になる機能

 

TourBox Eliteの画像
※画像引用元:TourBox

 

TourBox Eliteは、利き手でマウスやペンを操作しながら、もう片方の手で編集作業を効率化できる左手デバイスです。

ボタンの押し分けに加え、ノブ・ダイヤル・スクロールホイールを使えるので、写真の明るさ調整から動画のタイムライン移動まで、用途に合わせた操作をまとめられます。

 

 

11個のボタンにショートカットキーを割り当てられる

 

TourBox Eliteの画像

 

TourBox Eliteには11個の押すタイプのボタンがあり、よく使うショートカットキーを登録できます。3つの回転式操作部も備え、組み合わせ操作にも対応します。

 

写真や動画の編集では、コピー・取り消し・ツール切り替えなど、ショートカットキーを使う場面が多いですよね。
使用頻度の高い操作をTourBox Eliteに登録しておくと、キーの位置を探す手間が減ります。毎回の操作は小さな違いでも、何枚も編集する日は助かります!

 

 

ダイヤルとノブでLightroomの数値を細かく調整できる

 

 

ノブやダイヤルを使えば、対応ソフトで露光量などの設定値を細かく調整できます。

Adobe Lightroom ClassicやPhotoshopを使っている方なら、スライダー操作をイメージすると分かりやすいと思います。

 

マウスでスライダーを動かしていると、ほんの少しだけ数値を変えたいのに、思った位置に合わせにくいことがありませんか?
パラメーターを50にしたいのに49や51になってしまう。そんな細かなストレスを感じる場面で、回転操作が役立ちます。

 

 

僕自身、TourBox Eliteのダイヤルやノブで調整すると、マウスだけの場合より狙った数値に合わせやすく感じました。写真をじっくり仕上げたい方にはうれしい操作感です!

 

 

BluetoothとUSB-Cの両方で接続できる

 

 

TourBox EliteはBluetooth 5.0によるワイヤレス接続に対応しています!

 

デスクにケーブルが増えると、マウスやペンタブレットの操作で邪魔に感じることもありますよね。

有線接続のみのTourBox NEOと違い、EliteならBluetooth接続で置き場所の自由度が上がります。編集しやすい位置に置けるのが便利です。なお、ワイヤレス接続には対応するパソコン側のBluetooth環境が必要です。

 

もちろん、Bluetoothより有線接続が好みの方も大丈夫。

USB-Cによる有線接続にも対応しており、USB Type-Cケーブルが同梱されています。接続方法を選べるのは安心ですね。

 

 

デュアルBluetoothで2台のパソコンを切り替えられる

 

※動画引用元:TourBox

 

TourBox Eliteは「デュアルBluetooth」に対応し、2台のパソコンを登録して切り替えられます。

 

例えばデスクトップパソコンで写真を編集した後、ノートパソコンで作業を続けたい場合にも、TourBox Eliteを使い回せます。複数のパソコンを利用する方には便利な機能ですね。

使うパソコンは本体底面の操作で切り替えられるので、接続先を変えるたびにケーブルを差し替える必要がありません。

 

 

専用ソフト「TourBox Console」の設定とアップデート

 

TourBox Eliteの画像

画像はV5.0.0の物です。

 

TourBox Eliteの設定には専用ソフト「TourBox Console」を使います。ショートカットキーやダイヤル操作を割り当てたり、使用するアプリごとに設定を切り替えたりできるソフトです。

 

この記事で取り上げるのは、公開当時の【V5.0.1】です。
2023年5月31日に大型アップデート【V5.0.0】が行われ、その後【V5.0.1】へと改良されました。TourBox Consoleは更新が続いているため、導入時にはメーカーの配布ページで対応OSと配布バージョンを確認してください。

 

以下は、2023年の【V5.0.0】で追加・改良された当時の主な機能です。現在のソフトと画面や名称が異なる場合があります。

 

大型アップデートで行われた変更点

  • TourMenuに数値調整機能を追加しました。
    (Lightroom Classic、Capture One、Premiere、よび今後追加されるビルトインにおいて、数値タイプの機能をTourMenu上で直接調整できます。)
  • TourMenuに分割線を付ける機能を追加しました。
  • TourMenuの設定方法を改善しました。
  • Capture Oneのビルトイン機能とデフォルトプリセットを追加しました。
  • CLIP STUDIO PAINTのデフォルトプリセットを追加しました。
  • PaintTool SAIのデフォルトプリセットを追加しました(Windowsのみ)
  • Lightroom Classic アドバンスプリセットを追加しました(TourMenuをベースに)
  • Premiere 色調整プリセットをアップデートしました(TourMenuをベースに)
  • 十字キーHUDを改善し、異なるプリセットごとにオンオフを設定可能。
    また、マウスを避ける特性を追加し、操作への干渉を減らしました。
  • Max/Mspへのサポートを追加しました。
  • TourBox Eliteファームウェアをアップグレードしました。
  • その他の機能最適化及びバグ修正。

 

こうして変更内容を見てみると、Lightroom ClassicやPremiereで数値調整をしやすくするなど、制作中の操作を減らす工夫が目立ちます。

僕が便利だと感じたのは、TourMenuを使って必要な機能を呼び出せるところ。ショートカットを覚えきれなくても、少しずつ自分好みの操作にしていけます。

 

梅野
梅野
V5.0.0での機能追加を見ても、TourBox Eliteは本体だけでなく、設定ソフトの使い勝手も大切なんだと感じます!

 

 

TourBox Eliteの外観レビュー|同梱物と操作感

 

TourBox Eliteの画像

 

TourBox Eliteの同梱物

  • TourBox Elite本体
  • 単三電池2本
  • クイックスタートガイド
  • 安全指示事項
  • USB-Cケーブル

 

本体に加えて、使い始めるための付属品がそろっていますね。
梅野
梅野
Bluetooth接続で使う単三電池も付属。こういう細かな気遣いはありがたいです!

 

TourBox Eliteの画像

 

カラーは3色展開

  • アイボリーホワイト
  • クラシックブラック
  • モダンスモークブラックトランスルーセントの3色。

 

TourBox Eliteの画像

デスク周りに調和するカラーバリエーション

※画像引用元:TourBox

 

梅野
梅野
その中で、僕は「モダンスモークブラックトランスルーセント」を選びました。

トランスルーセントは、内部がほんのり透けて見えるグレー系のカラー。
このスケルトンっぽい雰囲気、個人的にはかなり好みです。
昔のゲームボーイカラーにもスケルトンがありましたよね。あの懐かしさを思い出します。

 

TourBox Eliteの画像

本体底面には、単三電池を入れる部分・電源スイッチ・Bluetoothボタン。

 

底面の四隅にはゴム製の脚があり、机に置いたときにしっかりグリップしてくれます。

実際にボタンやダイヤルを操作していても、本体がずれてしまうことはありませんでした!

 

TourBox Eliteの画像

 

本体の左側面には、指先で押しやすい大型のボタンも配置されています。

例えば「Ctrl+Z」のような操作を戻す機能を割り当てれば、手元で素早くやり直せて使いやすそうですね。

 

 

TourBox EliteとNEOの違いを比較|選ぶポイントは?

 

 

  TourBox Elite TourBox NEO
カラーバリエーション 3色 1色
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) 101×115×42mm 101×115×42mm
重量 376g(電池無しの場合) 365g
接続方法 USB・Bluetooth USB
電源 USB・単三電池2個 USB

 

TourBox EliteとNEOはボタンの配置がよく似ていますが、Eliteでは操作部の感触やダイヤル類、触覚フィードバックが改良されています。

操作部ごとの感触が分かりやすいと、手元を見る回数を減らして編集画面に集中しやすくなりますね。

 

大きさも近いため、買い替えを考える際はサイズより接続方法や操作感の違いが判断材料になりそうです。

記事内の比較表でもTourBox Eliteの方が少し重い数値ですが、どちらも机に置いて使う機器なので、僕は重量差より操作性の違いが気になります。

 

TourBox Elite

TourBox EliteはNEOの基本的な操作体系を受け継ぎつつ、Bluetooth接続や操作時のフィードバックを追加したモデル。写真のレタッチや動画編集を日常的に行うなら、Eliteの方が使いやすいと感じます。

ワイヤレスで机をすっきりさせられるうえ、ダイヤルの触覚フィードバックも選ぶ理由になります。一方、こうした機能が不要ならNEOでも基本的なショートカット操作はできます。

 

TourBox NEO

TourBox NEOは、この記事で比較した時点では価格が14,000円ほど安いモデルでした。まず左手デバイスを試してみたいなら、価格差も判断材料になります。

有線接続で問題なく、Bluetoothや触覚フィードバックを必要としないなら、左手デバイス入門用として十分選択肢になります!

 

 

 

TourBox Eliteを1か月使ったレビュー|操作感と編集効率

 

 

梅野
梅野
TourBox Eliteを1か月ほど使った僕の感想を、ボタンの触り心地と実際の編集作業に分けてお伝えします!

 

ボタンとダイヤルは見た目以上に上質

 

最初に驚いたのは、ボタンとダイヤルの触り心地です。

失礼ながら、商品画像を見たときは少し安っぽい印象があり、実物に触る前も質感にはあまり期待していませんでした。

 

TourBox NEOの画像

マットなカラーでボタンはフニャフニャした感触かと思っていたけど…

※画像引用元:TourBox

 

ところが実際に触ると、ボタンのクリック感もダイヤルの回し心地もよく、いい意味で予想を裏切られました。

ボタンごとに形状や押した感触が異なるため、慣れてくると手元を見ずにボタンを押し分けやすいのもよかった点です。

 

Lightroom・Photoshop・Premiere Proでの使用感

 

ここからは、実際に編集ソフトで使って感じた違いです。

 

僕は写真も動画も撮影するので、

「Lightroom」「Photoshop」「Premiere Pro」の3つをよく使っています。

 

ソフトでの使用感 その1

まずは写真の現像・レタッチで使う「Lightroom」と「Photoshop」です。

まだすべての機能を使いこなせているわけではなく、従来の操作に少しずつ取り入れている段階ですが、パラメーターの細かな調整はやりやすくなりました!
写真編集ではわずかな数値の違いにもこだわりたいので、マウスでスライダーを調整するよりTourBox Eliteのダイヤルを使う方が、僕にはストレスが少なく感じられました。

 

ソフトでの使用感 その2

動画編集で使っているのは「Premiere Pro」です。

Premiere Proでは、写真編集のとき以上にTourBox Eliteが活躍しました!
動画編集はカット作業やショートカットキーの使用回数が多く、タイムラインの移動も頻繁に行います。
よく使う操作をボタンに登録し、ダイヤルでタイムラインを動かせるようにすると、マウスとキーボードだけで編集していたときより作業がスムーズになりました。

 

 

TourBox Eliteは買うべき?おすすめできる人と注意点

 

 

写真編集や動画編集はするけれど、作業の頻度がそれほど高くない場合は、TourBox Eliteに投資するか悩みますよね。

予算に余裕があれば便利な製品ですが、編集する機会が少ないなら、無理に購入する必要はないというのが僕の考えです。設定を覚える時間も必要になります。

 

逆に、写真や動画を頻繁に編集する方には向いています。

仕事だけでなく趣味でも、1週間に1回以上はレタッチや動画編集をする方なら、導入する価値を感じやすいと思います!

繰り返す作業が多いほど、操作をボタンにまとめる便利さが分かってくるはず。ただし、普段使うソフトや編集スタイルに合わせて設定を作るひと手間はあります。

 

梅野
梅野
慣れは必要ですが、僕はTourBox Eliteを使い始めてから、ダイヤルでの調整やショートカット操作の便利さを実感しています!

 

 

TourBox Eliteレビューまとめ|編集作業を続ける人ほど便利

 

 

写真と動画の編集で「TourBox Elite」を使ってみて、ダイヤルによる細かな数値調整と、動画編集のショートカット操作に大きな便利さを感じました。

 

TourBox NEOの使いやすい操作体系を受け継ぎながら、EliteではBluetooth接続やボタン・ダイヤルの操作感が改良されています。特にワイヤレス接続は、実際に使うと便利でした。

僕もUSBケーブル接続とBluetooth接続の両方を試しましたが、作業中はケーブルが邪魔に感じる場面もありました。

Bluetoothなら好きな位置に置きやすく、デスクもすっきり。反対に、編集の頻度が少ない人や有線で困らない人は、価格も含めてNEOと比較すると選びやすいと思います。

 

梅野
梅野
LightroomやPhotoshopでのレタッチ、Premiere Proでの編集作業を少しでも快適にしたい方は、「TourBox Elite」を候補に入れてみてください!

 

よくある質問(FAQ)

TourBox EliteはLightroomやPhotoshopで使えますか?

はい。TourBox Consoleでボタンやダイヤルに操作を割り当て、写真のレタッチに利用できます。僕もLightroomとPhotoshopで使用し、特にパラメーターの細かな調整がやりやすくなったと感じました。

TourBox EliteはPremiere Proの動画編集にも向いていますか?

向いています。カット作業で使うショートカットやタイムライン操作を手元にまとめられます。僕の場合は、写真編集以上に作業がスムーズになったと感じたソフトです。

TourBox EliteとTourBox NEOの主な違いは何ですか?

大きな違いはBluetooth接続の有無と操作時のフィードバックです。EliteはBluetoothとUSB-Cの両方で接続でき、ボタンやダイヤルの操作感も改良されています。有線接続で十分ならNEOも選択肢になります。

TourBox Eliteは2台のパソコンで使えますか?

デュアルBluetoothにより、2台のパソコンを登録して切り替えられます。デスクトップとノートパソコンを併用する場合に便利です。Bluetoothで使うときは、パソコン側の対応状況も確認してください。

TourBox Eliteは初心者でも使いこなせますか?

最初はボタン配置や操作の割り当てに慣れが必要ですが、よく使う操作から少しずつ登録すれば始めやすいです。写真や動画を頻繁に編集する方ほど便利さを実感しやすく、編集回数が少ない場合は購入を急がなくてもよいと思います。

 

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    カメラ歴11年目、高知県在住のアマチュアカメラマン。本ブログはカメラ関連の記事や撮影テクニックなどが中心の内容となっております。その他、youtubeチャンネルでは初心者向けカメラ講座も更新しているので是非ご覧ください!
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