こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
現実的には買えないので妄想になるんですが、星空を撮影するためにPENTAX(ペンタックス)の一眼レフが欲しくなってきました。
星ってとても、か細い光じゃないですか。
撮影する時は長時間露光して撮らないと、写真に星は写ってくれません。
三脚を立てて30秒とかのスローシャッターで撮れば、星の光を捉えることが出来ますがそれだけではダメなんです。
地球はグルグルと自転していますので、30秒とかのスローシャッターだと星がブレてしまい点として写らないんですね…。
クッキリとした星の写真を撮影したい場合は、星を追いかけてくれる「赤道儀」と言うものが必要になります。
安いものであれば数万円で購入できるのですが、我が家はスペースが極小なので、あまり大物は増やしたくない。
しかし!なんとPENTAXのカメラだと、この赤道儀と同じような機能がカメラに搭載されているんです!
赤道儀要らずの「アストロトレーサー」
赤道儀要らずの「アストロトレーサー」
カメラに内蔵されているGPS機能・電子コンパス、そして手ぶれ補正機構SRを使い、カメラ単体で星の写真を撮ることが出来ます。
アストロトレーサーの機能を使うと、イメージセンサーが星を追いかけるように動くことで、赤道儀と同じ効果を得るという優れもの。
アストロトレーサーが使える機種
- K-1
- K-1 mark II
- K-3 mark III
「良いなぁ、欲しいなぁ」
と思ってお値段を調べてみたんですが、中古でも高い…!
初代K-1でも中古で100,000円前後します。
これに加えてKマウントレンズも購入しなければならないので、結構な出費になってしまう。
大人しく赤道儀を買った方が良いですね。
でもカメラ単体で撮影出来るというメリットも捨てがたい(笑)
まとめ
星空をメインに撮りたい。
でも機材は少なく、フットワークは軽く撮影したい。
そんな方は「アストロトレーサー」が搭載されている、PENTAXのカメラがおすすめですよ!
ちなみに私の財政状況ではPENTAXのカメラを購入するのは現実的ではありませんww