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Canon(キヤノン)のシンデレラレンズの特長とレビューをご紹介!

2020年9月29日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

エントリーモデルのダブルズームキットを購入された方が、まず違和感を感じるのが

「想像していたよりも背景がボケない」

「ネットで見たような写真が撮れない」という事ではないでしょうか?

 

まるでプロが撮った写真のように、背景がボケた写真を撮るには明るいレンズが必要!

 

しかし、ダブルズームキットのレンズは暗いレンズの為、思いのほかボケ感が少ないんですよね…。

そんな悩みを解決してくれるのが、メーカーが用意してくれている「シンデレラレンズ」なんです!

 

 

シンデレラレンズとは?

 

シンデレラレンズとは?

F値が明るく画質に優れる単焦点レンズ。

それでいてお値段も安いレンズのことです。

 

メーカーからすると「レンズによってこんなにも写りが違うんだよ!」と言うことをユーザーに体感してもらい、さらに良いレンズを買ってもらうためのレンズでもあり「撒き餌レンズ」とも呼ばれます。

 

梅野
このシンデレラレンズを使えば、カメラを買う前に思い描いていた背景がキレイにボケた写真を撮ることができます!

 

今回はCanon(キヤノン)のシンデレラレンズをご紹介していくね!
ペンくん

 

 

EF50mm F1.8 STM


※画像引用元:キャノン(https://canon.jp/

 

ポイント

Canonのシンデレラレンズとして、最も有名なのが「EF50mm F1.8 STM」

50mmの標準レンズでF値はf/1.8と非常に明るい単焦点レンズ。

 

室内や薄暗い時間帯でもシャッタースピードを稼げるので、手ブレがしにくいのもメリットの1つ。

そして開放(F/1.8)で撮影すれば背景は大きくボケますので、カメラを購入する前に思い描いていた「一眼らしい写真」が撮れる様になりますよ!

 

1つ注意して欲しいのは、EOS KissシリーズなどAPS-Cセンサーを搭載したカメラをお使いの方には、このレンズはシンデレラレンズとしては向いていないと言うこと。

APS-Cのカメラでこのレンズを使うと、焦点距離が1.6倍となってしまい、およそ80mmの中望遠レンズになってしまうんです。

80mmはポートレートやお花を撮ったりするのに便利なレンズですが、初心者にとっては写る範囲が狭く使いにくいレンズ。

 

梅野
お使いのカメラがAPS-Cセンサーのカメラでしたら、別のシンデレラレンズを選びましょう!

 

 

EF50mm F1.8 STMの作例


※画像引用元:キャノン(https://canon.jp/

 

EF50mm F1.8 STMのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しております。

 

EF50mm F1.8を見直しました

先代のEF50mm F1.8 Ⅱ を使っていて、あまり良い印象は持っていなかったけれど、STM+金属マウントのこの製品を、アダプターでEOS RPに取り付けて使ってみたら、素晴らしい性能があることがわかりました。コーティングが変わったせいでしょうか…フルサイズのカメラのせいなのでしょうか…気に入りました。
このレンズの前に購入したRF24-105mm F4Lが私には大きく重いので、こちらの単焦点レンズのありがたさが身に染みます。

この軽い単焦点レンズを使って見る価値は大いに有ると思います。

 

撒き餌レンズの決定版といえばこのレンズでしょう?

安く小型軽量で使いやすく描写が良い!

撒き餌レンズの決定版!!
キャノンEFマウントのレンズ 50㎜F1、8

安く手に入りやすい価格帯で描写性能の高いレンズのことを
俗に「撒き餌レンズ」といいます。
付属のキットレンズによくセットになっているズームレンズの描写とは違う
一眼レフらしいボケ味を楽しめる明るいレンズで、
それまで付属のズームレンズしか使っていない人が初めて使うと驚くと思います

撒き餌レンズはレンズを取り換えて撮る楽しみを知ってもらおうと考えるメーカーの力の見せ所にもなっていますね。
撒き餌レンズを買って描写が良くなければ入門者は次のレンズなど
買わなくなってしまうでしょうから。

開放からF2あたりまでは結構な量の収差が出て、ふんわりとした描写になります。
これは花や人物などをソフトに撮りたいときに使うのが向いてるように感じます。

また、絞っていけば単焦点レンズ特有の解像感が得られます。
作例では同じ被写体の桜を開放F1,8 とF2、そしてかなり絞ったF8 でそれぞれ撮った写真を載せましたので描写の参考にしていただければ幸いです。

オートフォーカスが早くはないですが
小さく軽いレンズなので基本つけっぱなしにして
どんな時もまずはこの1本。基本となる単焦点レンズです。

単焦点レンズ入門としても最初の1本に向いてる
非常に良いレンズだと思います。

フルサイズ機では50㎜の画角ですが
APS-Cサイズだと1,5倍相当の75mm相当になります。

中望遠レンズのような画角になるので
その点はあらかじめ気を付けて購入されたほうがいいですよ

 

大きく進歩した撒き餌レンズ

50ミリは以前EF50F1.8IIとEF50F1.4USMを所有していましたが、手放しました。本レンズは発表と同時に予約し、以来愛用しています。

何より最短撮影距離が10センチ短くなったことで撮影の巾がぐんと広がりました。風景からテーブルフォトまで自在にこなしますし、フードを装着しても軽く5D4と7D2で愛用しています。APS-Cでも50ミリの焦点距離を生かして活用できます。

開放でもピント面はシャープでしっかり解像します。ボケも条件によりますがなだらかで柔らかく好感が持てます。もちろんF8まで絞れば周辺までしっかり解像します。色味はLレンズに比べればあっさりしていますが暖色寒色に流れることがないニュートラルなEOSレンズのそれです。EOSレンズが色味が統一されていることは大きな美点だと思います。

口径触、絞りによる玉ボケの形の変化等知っておくべき特性はありますが、この価格でこの品質は文句なしです。単焦点レンズの魅力の入り口として多くのユーザーを沼に引き込む愛らしいレンズだと思います。

 

 

 

EF50mm F1.8 STMのスペック

発売日 2015年5月21日
対応マウント Canon EFマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 5群6枚
絞り羽根 7枚
焦点距離 50mm
最短撮影距離 0.35m
最大撮影倍率 0.21倍
開放F値 F1.8
画角 46°
手ブレ補正 ×
防塵 ×
防滴 ×
フィルター径 49mm
本体サイズ 69.2x39.3mm
重量 160g
実売価格 14,000円前後

 

 

 

EF40mm F2.8 STM


※画像引用元:キャノン(https://canon.jp/

 

ポイント

F値はf/2.8となってしまいますが、APS-Cのカメラでも64mm(35mm換算後)のレンズとなり、標準レンズとして使えるので初めての単焦点レンズとしてオススメです!

 

レンズは「パンケーキ」と呼ばれる薄型レンズとなっており、非常に軽くコンパクトなのでカメラを持って出かける頻度も増えます。

 

チェック

風景・ポートレート・スナップといろいろな場面で活躍してくれるレンズ。

-

また色ノリがいいレンズとしても有名で、鮮やかな色彩の写真を撮りたい方にもオススメですよ!

 

 

 

EF40mm F2.8 STMの作例

 

作例はフォトヒト様からご覧下さい。

 

EF40mm F2.8 STMのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しております。

 

もうひとつの撒き餌レンズ

解放からシャープ。色はあっさりして自然な写りで気に入ってます。
ボケ感もナチュラル。

この値段でこの写りは文句なし!
気軽に持ち出せるので撮る枚数が増えてオススメです。

 

軽快に使用できます。

とても素直に描写されます。色もきれいで解像度も十分です。新たに購入した RF24-105mm F4L と比べましたが、画像を比べてもどちらが40mmの単焦点で撮影したのか私には区別が難しいです。
以前使っていたCONTAX T2のレンズは38mmでしたので、当時の感覚を思い出して撮影しています。

無理のない焦点距離で、肩ひじ張らずに楽しめます。以前の EF50mm F1.8より写りは良いと思います。

 

色ノリ高いコッテリ系パンケーキレンズ

単焦点としては、高解像感を感じられるレンズではありませんが、色ノリは古いLレンズの一部を凌駕するくらいの性能はあります。
分類するならコッテリ系レンズとでもいいたくなる描写です。

パンケーキレンズは素晴らしいです!

別のメーカーですが、フイルム時代には40mmでも、F値1.8や2.0などのパンケーキがありました。RFマウントで発売される単焦点では、是非F2.0くらいのパンケーキレンズを期待したいです。

しばらく黒色を使っていましたが、ポップな雰囲気に憧れて白色のタイプに買い替えました。
ズームレンズだと、ついつい気持ち良い画角を探してズームリングを触ってしまいますが、単焦点レンズならそれもなく、ただ撮りたい時にシャッターを押すだけです。
このレンズを着けておくと、機材だけでなく気分もとても軽くなります。肩肘張らず気軽に使えるのがこのレンズの魅力でもあるかと。
私は、パンケーキを通り越してボディキャップレンズと化していますが、画角的にフルサイズでもAPS-Cでも使い易く、屋外での撮影なら、F値2.8も気になりません。

なお、α7iiiや古いCanon機材で使っていた印象では、4年以上前のCanon機種やCanon以外のカメラで使う場合には、1段2段は絞った方が描写が良くなります。
EOS-RやM200で使う分には絞り開放でも十分キレイに撮れました。

老若男女に関わらず、白色タイプもオススメです。

 

 

 

EF40mm F2.8 STMのスペック

発売日 2012年6月
対応マウント Canon EFマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 4群6枚
絞り羽根 7枚
焦点距離 40mm
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.18倍
開放F値 F2.8
画角 57.3°
手ブレ補正 ×
防塵 ×
防滴 ×
フィルター径 52mm
本体サイズ 68.2x22.8mm
重量 130g
実売価格 15,000円前後

 

 

 

EF-S24mm F2.8 STM


※画像引用元:キャノン(https://canon.jp/

 

ポイント

APS-Cセンサーを搭載したカメラ用のレンズ。

フルサイズセンサーのカメラで使う事も出来ますが、APS-Cサイズにクロップ(トリミング)されますので、写真の画素数が低下します。

 

広角のパンケーキレンズでおよそ38mmのレンズとして使う事が出来ます。

 

チェック

標準レンズよりも広い範囲が写るため、スマホカメラに慣れている方はとても使いやすいレンズ。

風景や友達との集合写真が撮りやすいですし、最短撮影可能距離0.16mとなっていますので、被写体にかなり寄って撮影する事が出来ます。

-

カフェなどで写真を撮るときにも使いやすいですね!

 

 

 

EF-S24mm F2.8 STMの作例


※画像引用元:キャノン(https://canon.jp/

 

 

EF-S24mm F2.8 STMのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しております。

 

気軽に高画質

EOS70Dで使用してます。

過去にペンタックスユーザーだった際にDA21mm Limitedを愛用しており、キャノンにも似たレンズがあると知り、購入しました。

スナップ写真に重宝してます。旅先などできれいな写真が撮りたい、だけど一眼は重たくて持って行くのが億劫という方にオススメです。

我が家は普段はシグマのアートレンズですが、旅行や帰省の際にはこのレンズです。

単焦点なので画質が良いのはもちろん、ズームなど考えずにパシャパシャと気軽に撮れるのが良いです。気分は印籠カメラです。

AFはあまり早くないので、近づいてくる子供などはピンボケ連発します。(そのへんは撮影技術の問題か…)

気軽に高画質。一眼が写ルンですのように気軽に使えるようになるレンズです。

 

「軽量・コンパクト」「寄れる」「低価格」

旅行にKiss X6iを連れて行きたくて購入。
「CANON EF50mm F1.8 STM」と「シグマ 30mm F1.4 DC HSM [キヤノン用]」も検討。
当初は「CANON EF-S24mm F2.8 STM」と「CANON EF50mm F1.8 STM」の2本で安く上げようと思っていましたが、こちらのクチコミで「シグマ 30mm F1.4 DC HSM [キヤノン用]」を知り、シグマも候補に。
結局、皆さんの熱い推薦で「CANON EF-S24mm F2.8 STM」と「シグマ 30mm F1.4 DC HSM [キヤノン用]」の2本に決定しました。

この「CANON EF-S24mm F2.8 STM」はその小ささで旅行用に買ったようなものです。
「キットレンズ(18-55mm)で十分カバーできる」範囲ですが、パンケーキレンズの特徴であるレンズ自体の短さで決めました。
首に掛けてブラブラするのが嫌(歩く時はかばんにしまいたい)なのと、飛行機での移動が好きなのでこのへんは重要なポイントです。
被写体にグッと寄れるのも、「旅行レンズ」にとって重要だと考えました。
画角も広すぎず狭すぎずでちょうどいいかと。
さらに価格が(交換レンズというカテゴリーの中では)最も安い部類なので気軽に買える(=自分の用途に合っていなくてもダメージが小さい)のもいいです。

手ブレ補正がないのが不安要素ですが、これは鍛えるしかないでしょうね。
この価格では無理というもの。

 

10万円以上する高級レンズよりこのレンズが好き

このレンズの写り大好きです。
カリカリ系の描写ではなくて、やわらかい印象を受けます。
かといって解像感が低いわけでもありません。
女性に好まれるレンズだと思います。

わたしはカフェやレストランでの料理の撮影に特に愛用しています。
F2.8と明るいので、多少暗い室内でも使いやすいです。
また24mmという画角がちょうどよく、ちょっとひけば料理全体も撮れるし、ちょっと寄ればクロースアップも撮れます。

周辺光量は補正無しだと開放でしっかり落ちます。
カメラやソフトで補正をかければ簡単に直せます。
このあたりは好みで使い分ければ良いと思います。

最高に携帯性に優れています。
この小ささが最高の利点です。
わたしは10万円くらいするLレンズやシグマのArtレンズなどの高級レンズも持っています。それらのレンズは素晴らしい性能ですが、いかんせん大きく重たいのです。
カフェなどではあまり大型の機材を出すのはまわりに気をつかいます。ときには被写体に圧迫感を与えることもあります。
このレンズなら非常に気軽に撮影できます。

これだけ優れた性能で実売2万円もしないのですから大満足です。
大好きなレンズです。
女性でテーブルフォトを撮る方や、大きなレンズにうんざりしている人におすすめです。

 

 

 

EF-S24mm F2.8 STMのスペック

発売日 2014年11月13日
対応マウント Canon EFマウント
フルサイズ対応 ×
レンズ構成 5群6枚
絞り羽根 7枚
焦点距離 24mm
最短撮影距離 0.16m
最大撮影倍率 0.27倍
開放F値 F2.8
画角 59.1°
手ブレ補正 ×
防塵 ×
防滴 ×
フィルター径 52mm
本体サイズ 68.2x22.8mm
重量 125g
実売価格 18,000円前後

 

 

 

まとめ

 

35mm換算後に焦点距離が50mm付近になるレンズが無いのは、APS-Cカメラをお使いの方には残念ですが。

純正レンズなのに20,000円を切るレンズが、3本も用意されているのは嬉しいですね!

 

まとめ1

初心者の方でも撮影しやすいのは

「EF-S24mm F2.8 STM」

「EF40mm F2.8 STM」

この2本はあまりクセもなく、自然に撮影を楽しめると思います。

 

まとめ2

ボケ感を重視されるのであれば

「EF50mm F1.8 STM」

フルサイズをお使いの方でしたら標準画角で使いやすいし、ボケも大きく出ます。

-

APS-Cのカメラをお使いの方ですと、80mmの中望遠となるので慣れるまでは使いにくいと思いますが、80mmのF1.8はとても強烈なボケ感を味わえます!

 

ペンくん
3本全てを購入しても50,000円以内で納まる価格だから、気軽に単焦点レンズを楽しむことができるね!

 

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梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6・D750。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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