※2020年6月22日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
近年はエコの考えも浸透してきて、自転車に乗る方も増えてきましたね。
その中でも人気なのが、スポーツ自転車。
いわゆるママチャリよりも楽に速度が出る、クロスバイクやロードバイクか人気です。
高知県に至っては10年前まで、高校生~大学生は原チャリを足として使うことが多かったのに、今ではスポーツ自転車に取って代わり、原チャリに乗る学生は少数派になるほど流行っています!
そんな人気の高いスポーツ自転車ですが、手にするとやりたくなるのが改造ですよね?
車やバイクほど知識が要らず、気軽にカスタム出来るのもクロスバイクやロードバイクの良いところ。
そんなにいじっては無いのですが、今回は私のクロスバイクでカスタムした所をご紹介します(笑)!
バーエンドバー
名前のまんまで、ハンドルの先っちょに付けるバーの事。
私のは正確に言うとバーエンドグリップってタイプですね。
これ何か意味あるの?と疑問に思う方もいると思いますが、かなり良いアイテムですよ!
特に効果を感じるのは長距離を走る時です。
ハンドルが真っ直ぐなフラットバーの場合、ハンドル持ち方が限られるので長時間乗っていると、手のひらや指が痛くなってくるんですよ。
お尻の痛さも耐え難いものがありますが、手や指の痛みも結構ダメージがあります。
そこで、解決するのに最適なのがバーエンドバー!
ハンドルの持ち方に幅が生まれるため、手への負荷を分散し痛くなりにくくなるんです。
注意しなくては行けないのは、バーの端っこをロードバイクの様に握っている時はブレーキ操作が出来ないので、市街地など人が多いところではやらないこと。
人にぶつかってしまうと「ごめんなさい」だけでは済まない事もありますからね。
取り付けは至ってカンタンで、いま付いているグリップを引っこ抜いて、新しいバーエンドバーの付いたグリップをはめるだけ。
文ではカンタンに書きましたが、実際は結構苦戦しましたwww
何故かというとcylva f24の純正グリップがガチガチにハマっていまして、まぁ抜けないこと(笑)
グリップとハンドルの隙間にパーツクリーナーを噴射してやってましたが、確か2~3回は腕が吊りましたね。
あとがめんどくさいですが、素早く交換したいならKURE 5-56の様な揮発性の油を使った方が早いと思います。
CAT EYE VOLT200
※現在はロードバイク「FELT VR50」に移設しています。
キャットアイが販売しているフロントライトで、200ルーメンの明るさがあります。
CYLVA F24は初めからライトが標準装備されたクロスバイクですが、そのライトは正直使いもんになりません(笑)
スマホのLEDライトよりはるかに暗くて、夜の路面は全く見えませんね。
自分の存在をアピールするためだけのライトですので、明るいものに取り替えることが必須です。
夜間にも走る方にはライトは明るければあかるいほどオススメ!
しかし明るいライトになるほど、お値段も上がっていきますので、私は買いやすい値段で十分明るいボルト200を選びました(笑)
ハイモードとローモードがあるのですが、町中ではローモードでも十分な明るさがあり、街灯が一切無い田園地帯ではハイモードにすると路面の石まで見えます。
夜間に30km以上のスピードを出さない人には、200ルーメンくらいの明るさがあれば上等だと思いますよ。
ドリンクホルダー
クロスバイクにはカゴが付いていませんので、飲み物はドリンクホルダーに置く必要があります。
しかし、ドリンクホルダーも別売りですので自分で設置しなくてはいけません(笑)
ロードバイクに乗っている方が、ドリンクを2本搭載して走ってるのが何かカッコよく見えて、「俺も2本差しだ!」と思ってましたが、シルヴァF24は1個しかドリンクホルダーを付けれないんです。
てっきり2本付けれるのが当たり前かと思ってたので、1個しか付けれないと気づいた時は少し落ち込みましたねwww
夏に走るひとなら分かっていると思いますが、スポーツ自転車に乗るなら水分は必須です!
走っていると風が当たって気が付きにくいのですが、想像以上に汗をかきますので何も飲まずに走っているとあっという間に熱中症になる。
長距離を走る方は飲み物を飲みやすいように、ドリンクホルダーを設置しましょう!
携帯ポンプ
持ち運びの出来る空気入れですね。
都市部の方ならそこら中に自転車屋さんがあると思うので、絶対にいるアイテムではありませんが、田舎や山を走る人には必要です。
人里離れた場所でパンクしてしまうと、最悪自転車を押して家にまで帰らなくてはなりませんからね…
私が購入したのはパナレーサーの携帯ポンプ。
まだパンクをした事はありませんが、練習で使ってみました。
…で、これは失敗だったなと思いました(笑)
このポンプは手押しタイプなのですが、空気を入れるのにメッチャ力が必要なんです!
空気が入れば入るほどポンプが固くなっていき、腕がパンパンになる。
男とはいえ小柄な私には3気圧くらいまでが限界ですね(笑)
出先でこんな空気入れをするのかと思うとゾッとします。
あとはホースが無いのも痛いです。
チューブの口金とポンプが直付けになるので、乱暴に空気を入れていると口金を痛め更なるパンクを引き起こしそう。
なので気をつかって空気を入れないといけないので、余計に疲れるんですよ。
なので、携帯ポンプを購入しようと思っている人は、長いホースが付いていて、フロアポンプのように足で固定できる物をオススメします。
※FELT VR50用にはホースが付いていて、フロアポンプの様に使えるタイプを購入しました。
Panaracer(パナレーサー) ミニフロアポンプ フットステップ装備 可変式 ボトル台座用ブラケット付属 米式/仏式/英式バルブ対応 ブラック BMP-N21AGF2-B
今後カスタムしたいところ
現在はロードバイクも持っていますので、カスタム費はクロスバイクにあまり回せませんが、それでもちょっと変更したい箇所はまだあります!
●タイヤ
いまは純正のパンクガードが付いたブリジストンのタイヤを履いていますが、パナレーサーのグラベルキングに変えたいなと思ってます。
速く走るのはロードバイクに任せて、シルヴァF24はどこでも走れる万能街乗り仕様にしたいんですよ(笑)
今は純正タイヤの溝がまだ残っているので、もう少し乗ったら交換したいなと思います!
●サイコン
スポーツ自転車に乗るなら取り付けたいのがサイコン(サイクルコンピューター)!
時速や走った距離、消費カロリーなどが分かる機械で、無くても良いけどあればさらに自転車が楽しくなるアイテムですね。
ロードバイクの方にはケイデンスや心拍数も測れるやつを付ける予定なので、シルヴァF24には時速と消費カロリーが分かる程度のお安いやつを付けたいな。
●リアキャリア
スポーツ自転車にキャリアをつける方は少数だと思いますが、私はカメラ機材の荷物が多いので持ち運びがしやすい様にキャリアが欲しいです。
今はリュック式のカメラバッグを背負って移動していますが、1日中背負ってると肩が死ぬので自転車に取り付けたいんですね。
cylva f24にはオプションでリアキャリアがあるので、それで良いかなと思ってます。
まとめ
高知県は人口が少ないですが、スポーツ自転車に乗ってる方の比率が高いので、色んなカスタムをされた自転車を見ます。
そう言うのを見てしまうと、やっぱもっとカスタムしたいなぁとなってしまいますね(笑)
パーツも車を改造するのに比べれば安いものなので(ロードバイクは除く)カスタムしやすいのも魅力!
速さを追求するのも良し。
快適性を追求するのも良し。
自分好みの自転車にカスタムしてみてはどうでしょうか?
より愛着も湧きますよ!