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■OLYMPUSから脅威の連写性能を持ったカメラ「OM-D E-M1 Mark II」登場! ※追記

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

現在、オリンパスのフラッグシップ機である「OM-D E-M1 Mark II」発売記念でキャッシュバックキャンペーンが行われています!

キャンペーンの内容と共に、「OM-D E-M1 Mark II」がどれほどの性能を持っているのか紹介させて頂きたいと思います。

 

 

キャッシュバックキャンペーン

 

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※画像引用元:OM-SYSTEM

 

キャンペーン期間
2016年11月11日~2017年1月31日
応募締切は2017年2月14日まで(当日消印有効)
最大で50,000円のキャシュバック!

本体とセットだけではなく、レンズだけを購入する人もキャッシュバックがありますので、この機会に欲しかったレンズをゲットしましょう。

 


OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

 

 

 

OM-D E-M1 Mark IIの性能

 

新4/3型Live MOS センサー

 

カメラ部画有効画素数 2037万素なので一見すると、下位モデルの「PEN-F」(2030万画素)と同程度かと思うかも知れません。

それにセンサーの名前も同じ「4/3型Live MOS センサー」なのですが、中身は全くの別物です

この機種に搭載されるセンサーは、新画像処理エンジン TruePic VIIIと同時開発され、読み出し速度は約2倍にパワーアップ。像面位相差AFにも対応し、オートフォーカスの精度も向上しています。

 

圧倒的な連写速度

 

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※画像引用元:OM-SYSTEM

 

OM-D E-M1 Mark IIの連写性能は、圧倒的と言う言葉では足りない程です(笑)

AF/AE追従最高18コマ/秒
AF/AE固定最高60コマ/秒

SONYのフラッグシップ機の「a7 R2」と連写性能を比べてみると

Lo時:最高約2.5コマ/秒
Hi時:最高約5コマ/秒

センサーサイズの違いなどもありますが、いかに連続撮影の性能が高いかが分かるかと思います。

連写性能だけでなく、被写体を確実に捉え続けるために、オートフォーカスも大きく進化しました。

こちらも新開発の像面位相差AF/コントラストAFともに121点エリアのDUAL FAST AFを搭載し、測距精度・追従性能・操作性、全ての性能が向上し確実に被写体を捉えてくれます!

 

ガチガチの耐久性

 

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※画像引用元:OM-SYSTEM

 

上の記事を見ると、このカメラはとてもスピードに特化したカメラだと分かると思います。

話が逸れますが漫画やゲームのスピードキャラって防御力(耐久性)が乏しいですよね?

このカメラも耐久性を犠牲にして、部品を軽量化し動作を軽くしているんでしょうか?

 

いいえ、違うんです。

このカメラは圧倒的なスピードを持ったまま、耐久性も他のメーカーを上回る性能を秘めています!

防塵・防滴に対応しているのは、他のメーカーでも良くあるスペックですが、その2つに加えて「-10℃耐低温性能」まで備わっています。

 

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※画像引用元:OM-SYSTEM

 

ボディだけでなくシャッターも頑丈で、20万回の耐久性試験をクリアしたシャッターを搭載。
シャッターショックがボディーに伝わりにくいフローティングシャッター構造を採用していますので、高感度時のブレも最小限に抑えられます。

 

世界最強6.5段分のの手ぶれ補正

 

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※画像引用元:OM-SYSTEM

 

SONYのボディ内5軸手ブレ補正(5.5段)を上回り、現在世界最強の手ブレ補正を持ったカメラになります!

新型のボディー内5軸手ぶれ補正機構と、レンズ内手ぶれ補正と組み合わせて使用する方法で「5軸シンクロ手ぶれ補正」と名付けられたこの機構は、世界最強6.5段の手ぶれ補正性能を実現しました。

ボディー内5軸手ぶれ補正単体でも5.5段分というトップクラスの補正性能を誇ります。

 

トップクラスの高画質

 

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※画像引用元:OM-SYSTEM

 

一番上の画素の話の時にも書いてますが、この機種には新開発のセンサーと画像処理が搭載されています。

 

新開発20M Live MOSセンサー

階調表現がより滑らかになり、画素光学の見直しで高感度の時も、高画質で撮影出来るように進化しました。

センサー上に反射防止コート(ARコート)が施されたことで、逆光下でのお邪魔虫であるフレアやゴーストの発生が抑えられています。

 

新開発画像処理エンジンTruePic VIII

画像処理専用のチップにクアッドコア、カメラの制御や演算処理を行うチップにもクアッドコアと、役割分担した上にそれぞれクアッドコアのチップが使われています。

そのおかげでセンサーの読み出し・画像処理・AF処理を並列処理することが出来るようになり、処理速度を高速化しつつも低消費電力化に成功しています!

この2つの新しい武器のおかげで、より高画質に撮影できるようになっています。

ISO(高感度)も常用感度は6400にまで引き上げられ、下はISO64に対応しました。

 

 

主な仕様

レンズマウント:マイクロフォーサーズマウント
画素数:カメラ部有効画素数 2037万画素 / 総画素数 約2177万画素
ファインダー形式:アイレベル式液晶ビューファインダー、約236万ドット
視野率/倍率:約100% / 約1.30倍~約1.48倍
モニター:3.0型2軸可動式液晶(タッチ機能対応)
AF測距点:121点(クロスタイプ位相差AF)、121点(コントラストAF)
測光範囲:EV -2-20(17mm F2.8、ISO100相当)
シャッター形式:電子制御フォーカルプレーンシャッター
シャッター速度:1/8000~60秒

Wi-Fi機能:
位置情報取得:○(GPS機能付きのスマホと連動した場合)
大きさ:134.1mm(W)×90.9mm(H)×68.9mm(D)
重量:約574g(電池とメモリーカード込み)約498g(本体のみ)

 

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※画像引用元:OM-SYSTEM

 

 

まとめ

2016年はNikonの化け物スペックカメラ「D5」「D500」に驚かされましたが、2016年も終わろうかと言う12月にオリンパスもモンスタースペックのカメラを投入して来ましたね(笑)

何と言っても他のメーカーの追随を許さない連続撮影性能!

オートフォーカスの進化も相まって、動体撮影に非常に強そうなカメラになっています。

これだけハイスペックになってもミラーレスのコンパクトさは失わず、軽量に仕上がっていますし、グリップ部分は大きく盛り上がっていますので、とても手に持ちやすそうな形をしています。

フルサイズのセンサーが良い!と言うようなこだわりが無ければ、ミラーレス機選びに置いてこの「OM-D E-M1 Mark II」が最強機種に躍り出そうですね!

 

 

※追記(2016/12/10)

 

 

オリンパスから12月22日に発売開始と発表されました!

また、それと同時に「専用メンテナンスパッケージ サービス」も登場!
このサービスに加入すると、オリンパスの職人さんがカメラのメンテナンスをしてくれて、最長4年間の無料専用サポートが受けられます。

メンテナンスの内容は、定期診断 2回、リフレッシュ整備 1回。
外観クリーニング、機能動作点検、精度点検調整、分解清掃、グリスアップ、部品交換、ファームウェアバージョンアップ を行って、常にカメラを最適な状態に保ってくれます。

詳しくはOLYMPUS公式ページからどうぞ

 

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